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2012年9月 4日 (火)

東大工学系の博士経済支援記事

8.31付の2面に「東大、博士全員に支援金 工学系 外部獲得金が財源」という記事を掲載しました。大学独自の博士支援金は4年前に、東大と東京工大と東京農工大が張り合って発表して記事にしていました。でもその後、「なんだ、その時に〔原則全員に〕といっていたの、実際は条件があって違ったんじゃん」ということが判明していまして。今回の東大の話は、「現状では実際に、全学の全員支援にはなっていない。工学系は文科省のグローバルCOE事業で支援している人数が多いだけに、この事業が終わった後のことを考えた。そして全員が最低、5万円は受け取れるような仕組みにした」というニュースでした。

一つ、関係者からの指摘での反省点は、財源についての表現です。正しくは、「工学系では教員獲得の外部資金が多いため、間接経費として全学や研究科が受け取る分も多く、研究科全体の研究教育活動に向けて使い道を自由に決められる予算がけっこうある。その部分を使って博士学生に資金を提供する」ということです。ですが、ぱっと読むと、「外部資金の直接経費(研究のためのもの)を、目的外の博士支給にまわしている問題行為に見えるのでは?」 というご指摘でした。言葉足らずだったなと振り返ります。

日刊工業ではホームページで誰でも自由に見られる記事を絞っているのですが、これは読めます。「日刊工業ビジネスライン」というサイトから、「ニュース」の「新技術・新製品」の8/31で出てきます。その記事の上の方になる数字が目にとまります。さっき見たところで「Tweet 332」「f 13」です。これ、ツイッターでの発言が332件で、フェイスブックで「いいね」を押してくれたのが13件ということですよね? 発言332件もあるんだというのに気をよくして、電子版有料会員のログインをして、「週間閲覧ランキング」と「今日(8/31)の閲覧ランキングラング」をみたところ、こちらはどちらも上位10位圏外。そうなんだあ? 電子版とSNS利用者の関係とかよくわからないけれど、ランキングぶっちぎりトップの記事の、ツイート数など今度、みてみようかしら。

まあ私は、自動車業界担当のスクープ記者、というわけではないので、数字が大きければよいという判断基準ではありません。けど、この私のブログにはほとんど着かないツイートが、332件というと、どんな感想が出ているのか気になります。そうです、私は結局、ツイッターもフェイスブックも今のところ、手を付けていないのですよ。

SNS利用を控えているのは、何人もの人にサーチして、トライしたときの○×、トライしないときの○×を聞いたあげくの判断です。「新しモノ好き」ってプラス評価されることが多い気がしますが、取り組めばいいものではなくて、個々の価値観に基づく選択であるべきですから。時間は有限、エネルギーも有限。夏風邪の喉不調が6週間も続くような私の場合、「体力も人並み以上に有限」だから。とはいえ、どんな感想か、やっぱり気になります。利用者のどなたか、耳打ちしてくれないかしら~。

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投稿: watoson@yahoo.co.jp | 2012年9月 4日 (火) 22時45分

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