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2016年5月 2日 (月)

「お姉さま」への取材を2件

「女性管理職活躍のために 育てるプロセスで優遇を 21世紀職業財団会長 岩田喜美枝」を2016.5.2付の4面「パーソン」に掲載しました。厚生省から資生堂役員に入ったキャリア女性として知られている方です。あるところで聞いた講演の内容がとてもよかったことから、「取材(この記事は寄稿の形ですが)に行こう!」と決められるのが記者のよいところです。「能力や経験のない女性を無理に登用するのではなく、難見度は高いが成長に欠かせないポストの対象を、積極的に女性にせよ」という発言に加え、物腰や考え方も柔らかくて、さらにファンになっちゃいました。

私、「男性と完全に同等」というバリバリのビジネスウーマンは苦手だと最近、わかってきました。体力もないし、自分としては、男性社会にフィットしないなあと思うから。その点、多様な働き方を考えざるを得ない女性、それも若い世代も、岩田さんには憧れるだろうなと思いました。でも。原稿にも書きましたが、意外と厳しいことをいってもいるんですよ。「ワーキングマザーの支援で仕事の量は減らす必要があるが、仕事の質は下げてはいけない」って。優しい時と、厳しい時のバランスが優れているのでしょうね。

もう一件は、2016.4.25付のbooks面の「書窓(しょそう)」。エグゼクティブの読書習慣を紹介してもらうコーナーで、ファンクショナル・フルイッド社長の藤岡恵子さんにご登場願いました。実は社長はものすごい活字中毒。「食後も入浴中も就寝前も、常に本を手にしている」って書き出しにしちゃいました。本はぴったりの企画でしたね。

藤岡社長もまた個性的で。法学部を出た後に仲間と化学工学系の会社を立ち上げて。理系の学びが必要だと通常の受験から始めて工学部に入り直し、博士号取得までいっています。文理の文章についての話に花が咲きました。「レポートでも文系はとにかく長く、しつこく書く。理系の教員には『もっと短く』っていわれましたよ」と聞き、「理系出身の私が、記事について文系の指導者にいわれるのと逆なんだな」と思いました。

個性と存在感と魅力ある私にとってのお姉様を、これからも意識して取り上げて参ります!

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