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2016年7月24日 (日)

読みにくい名前はルビをぜひ

とある大学の冊子で、卒業生としてアジア某国の大企業トップが出ていました。留学生、特に上の世代はエリート中のエリートで、社会的地位の高い仕事をしている人が少なくありませんよね。話も面白く、「大学PRにもってこいの卒業生だな」と思いました。「で、なんという会社のなんという社長なのだったかな」と見出しに目を通すと、社名はともかく氏名が英語表記です。「なんて読むのかあ」。さらに調べるほどは興味もなく、冊子を閉じて終わってしまいました。

国際シンポジウムの告知記事(イベント案内)を執筆する時も、英語表記の名前が出てくると、事務局に電話して読みを確認したうえで記事化します。事務局担当者が不在だと…「ボツ」のことも出てきます。最初から事務局が用意した案内で、日本語読みを出しておけばいいのに。どちらのケースも「もったいない」ですよねえ。

日本人の時も同様です。古澤さんなら「フルサワというケースが多いけれど、コサワという人もいるし…」と悩みます。取材で名刺交換した相手であれば、読みが添えられている(ルビが振られている)と、それだけで「相手に配慮ができる人だな」と嬉しくなります。そうでなければ裏を返して、ローマ字表記を見て正しい読みを知るわけです。が、経費削減などで裏は印刷していないケースもありますし、ね。悩ましいです。

素敵な人であればあるほど、「名前をちゃんと覚えてもらえない」なんてもったいないです! ですから、やや読みづらいかなと思うケースは日本人にしろ外国人にしろ、ルビは必須です。ご本人にしろ、関わって紹介する人にしろ、ね。皆様、よろしくお願いいたします~。

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