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2016年8月20日 (土)

「女性活躍推進」では声がかからない私

女性活躍推進で社会がこれだけ盛り上がっているにもかかわらず、この数年、この切り口で私に声がかかったことが、まったくありません。なぜでしょうネ?? 大企業の管理職でも、大学の役員でもないし、50代の均等法世代としてはイマイチなのかなあ。なんとなく悔しい気持ち…。が、前向きに(自分の都合のいいように、笑)、「別の切り口で情報発信させてもらってきたから、この切り口くらいはなくてもいいんじゃない?」とも考えます。つまり、科学記者だとか、博士号取得だとか、産学連携のコミュニケーションだとか、そういった切り口で個人の顔を出す機会がこれまであったから、ということです。

そんな切り口を感じられる読み物として、若い人のキャリア支援を手がける会社「アイディールジャパン」のウエブを紹介します。「ロールモデルを探せ!!」というコーナーのインタビュー記事、【私の履歴書、これまでのところ】です。
http://www.ideal-japan.jp/rollmodel/

ボリュームがあるので、ブログの読者には読み通してもらわなくて全然、問題ないです。各章のタイトルだけ紹介しますと…

1.典型的な理工系の学生でした
2.新聞記者に向いているキャラクターって?
3.「夜回り」って何ですか?
4.産学連携と博士号への挑戦
5.キャリアの危機を振り返ってみると
6.慎重、かつ大胆に
7.スペシャリストでセネラリスト

という具合です。私の【思い】がてんこ盛り。ここまで出したことは初めてです。っていうか、スターじゃなければこんな半生を振り返るインタビューをしてもらうことはないですからね。仕事を中心とした自分の生き方(これまでのところ)をまとめるチャンスを与えてくれた、大橋重子社長(私より少し下の世代の女性です)に感謝です。実をいうと、モノ書きという職業に配慮してくれて、原稿をかなり加筆させてもらえましたので、その点でも感謝(新聞記事は、こうはいきません、笑)です。

今回のブログアップのため読み直す中で、6章にこんな文章を見つけました。

「わたしのポジションは管理職ではないんですよ。論説委員というのは、記者職の中の上級職ではあるのですが。独立してビジネスをしている人や、芸術家と似ている面があるかもしれません」

「一般に企業における成功って、大勢の部下を持ち、予算や決定権があり、給与が高いということをイメージするでしょう。その意味で成功しているかどうか、にこだわる必要は、ないと思うんです」

「『これは社会にとって絶対に重要だ』ということを仕事で採り上げられるかどうか。その意味で、重要な仕事をしているという誇りは強く持っています」

私はやはり、「女性活躍推進で声がかかるような、かっこいい管理職ではないことは残念だな」と少しだけ、思っていたのですね。でも、自分の発言のこの文章を改めて目にして(ウエブにアップされたのは半年以上前のもの)、「社会にとって重要な(社会の人に喜んでもらえる)仕事をしている」ことは、組織を管理する立場かどうかと関係なく一番、大切なことなんだと振り返りました。多くの働く人(大多数は管理職ではない)のその思いが重なって、社会はよりよい方向に進んでいくのではないでしょうか。

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