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2016年12月12日 (月)

留学生にもお勧め、「池袋防災館」

休日に東京消防庁の池袋防災館へ行きました。体験型ツアーが日に3回、1回1時間半であるのですが、これがすばらしい内容でした。池袋駅5分なので休日のちょい寄りができることもポイントが高いですね。日本語学校の人たちのグループなど、外国人が大勢、来ていました。地震をはじめ危険に備えるのって、話で聞くより体験で身に付けていくのが有効だと思うのです。私は「これは2年に1度など、再訪してもいいな」と思いましたし、「日本に住み始めた留学生にはぜひ広めたいな」と感じました。

具体的にはツアーには 1.救急体験(AED使用もする) 2.消火対応(水の入った消化器で実際に噴射する) 3.煙の中の避難体験 4.地震の揺れ体験(東日本大震災の震度7も) があります。私は2と4は体験版の経験があったので、初めてものがとくに印象的でした。救急で、「倒れている人がいたら、まずは小さな声で呼びかけ、反応がなければ『だれか来てください!』と周囲に大声で叫ぶ」と係の人が実際にやってくれました。そして「あなたは119番に連絡して。あなたはAEDを探してきてください」と各自に具体的に頼む、といったことに「なるほどー」と関心です。あ、ちなみにマウスツーマウスの人工呼吸は、やらなくてよくなったそうです。5年に1回、消防法の改正があってそうなったとのこと。たしかに慣れていない人は、できそうなことをシッカリやった方がいいですもんね。

煙体験では「腰を低くして移動する」って聞いていましたが、「なんだ、しゃがんだ形から片足ずつ前に出して進むのも問題なくできるじゃん」と実感。そんなことは自宅でもできるのに、やってみてもいないものだなという反省も少々。「非常口の点灯のあるドアを探して」「壁づたいに手を付いて行く」という助言を先にもらっているにもかかわらず、私の前を進んでいた連れはそうでないドアに向かっています。おっと、煙で咳き込むからしゃべっちゃいけないとあったし、まあこれはトライアルだから、と私は連れを「見捨てて」、グループ中もっとも早く脱出したのでした。ほほほ~。

駅ちかの防災館ですが、私は今回、「自宅から自転車で行く」設定としました。防災意識を高めるためにです。本当は、池袋から自宅まで歩くといいのですが、ちょっと負担が大きい。ので、幹線沿いをメーンに「いざという時に歩いて帰れるように、自転車で把握しておく」ことにしました。地図では8キロメートル、自転車で40分という具合だとわかりました。これなら歩けますね。

でも。もしも首都直下型大地震など起こったら、小さい子どもも高齢者もいないことだし、無理して歩いて帰らないと思います。というか、家にはしばらく帰らないつもりです。えっ、記者だからだね、って? そ、そうですね…。第一には、対策が貧相な自宅より、文科省の方がずっと安心だろうと踏んでいるから、なんですけれど。

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