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2017年2月22日 (水)

文科省、再就職問題とテレビ映り

大学発ベンチャーなどの議論ではよく、「米国では…」と「では」を連発する出羽守(でわのかみ)が登場します。それに対して私は、「日本社会は米国社会と違いますので」と口にします米国は個人主義で、転職が一般的で、失敗をしてもまた挑戦できる社会です。日本はその反対です。その基本が「組織が強い」ということだと思っています。大学はまあ、自由人の教員も少なくないけれど、伝統的な企業と官公庁は、良くも悪くも組織の力が強力といえるでしょう。

文部科学省の再就職問題で省内調査の中間まとめが出て、それをヒシヒシと感じます。すごいことになってきましたねえ。3月末で予定されている最終報告はいったい、どんな具合になるのでしょうか…。

先日、親しいOB記者(弊社ではない)に会ったとき、「いやあ、大変だね。そういえばテレビで見たよ」といわれました。国会中継じゃないですよ。1/20の最初の会見があった日、テレビのニュースで私がけっこう映っていた…、という話です。帰宅後、ニュースを見て自分でも知りました。

一つ目はその日の午前の、内閣府の再就職等監視委員会の会見です。思っていたより会場が空いていて、声が聞き取りにくいと困るから、と一番前に座りまして。会見者を写すカメラ映像に、私の後ろ姿がけっこう入っていたわけです。

二つ目はその日の夕方の、早稲田大学での会見です。こちらは後ろの席だったのですが、なぜか入りまして。「あっ、映っている! 隣にいるのは同僚のSさん、頼りになるんだよ。あっ、私、上着なんか脱いでる~~!! きゃははは~!」と大騒ぎ。我ながら、あきれてしまいました…。

やっぱりテレビに映るというのは、すごいって感じるのなんですね。仕方がない。取材先の先生の以下のような言動も、許してあげることにいたしましょう。「先日は日刊工業新聞の記事に取り上げてもらって、ありがとうございました。おかげでその後、テレビが取材に来てくれて、みなに『映ってたね』っていわれたんですよ!」と嬉しそうに、弊紙はテレビ登場に向けた踏み台だったかのように報告してくれることを…。

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