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2017年7月 4日 (火)

卓越大学院で概算100億円、ほか大学もの3記事

卓越大学院で概算要求100億円(2017.6.30の1面トップ)/指定国立大学に東北大、東大、京大(7.3の科技面)/都内23区内定員抑制に対する大手私大の反発(6.30の科技面)という3案件で記事が続きました。いずれも、大学関係者を中心に関心の高いテーマで、続編の記事を計画するなど重要案件であります。

昨日の7/3(月)、取材先に「山本さんが来るから、どんな記事を書いているのかなと調べたら、卓越大学院が出てきましたよ。あれくらい(大きな)額とは知らなかったですよ」といわれました。ありがとうございます。……でも、どうして私が書いたって分かったのかしらん。一面トップをはじめ普通のニュース記事は、記者名が出ていないというのに。

その後、「そうだこのインパクトなら、弊紙サイトの『ニュースイッチ』でも取り上げられているはず」とみたら、昨日の段階でこの3件ともが取り上げられていました。http://newswitch.jp/ 3件ともってすごいです。弊紙の一日200本掲載という記事(うんと小さいお知らせ記事も含めて)の中からのセレクトですからね、このサイト。大学ものは仕事と直接、関係なくても皆、関心持つんだということを改めて感じました。昔は「自分だって大学生だった」って親近感も大きいし。読まれる分野、という意味ではラッキーな担当かもしれません。

そこで、気づいたのが、私の名前の出方です。「この記事はおもしろい」とニュースイッチ編集部や社内のファシリテーターがセレクトする時に、そのファシリテーター名が出ます。でも私は、ファシリテーター役を引き受けてはいないんですよ。ちょっと余力がないからお役目をはずしてね、と以前に断っている。ところが。

「政府が産学官連携で『大学院』、世界最高水準のエリート育成へ 修士・博士一貫の教育課程を編成、すでに70案も」という見出しになったニュースイッチ(紙面と見出しが違っている)における卓越大学院の記事をみてみます。すると最後に「博士教育は専門性に偏った研究室指導、それによる就職先の限定、博士進学率の低迷が課題。今後、これらの課題を解決できる可能性もある」というコメント(これは紙面で書いた文章が、こちらに切り離されて使用)とともに (日刊工業新聞科学技術部・山本佳世子)と載っている…。そ、そう、紹介されているのね。まあ社員ですからね、いじられるのはいいですけれど。これ、自信作でしたからね。もちろん、嬉しくもあります。

でもこれを見て、「中身がイマイチだけど一般受けする(ニュースイッチ転載、さらに拡散すると可能性がある)記事」を書いた場合は、注意が必要だと気づきました。「なんだこれ、山本さんの執筆なの? ずいぶんとんちんかんことを書いているじゃないの?」ってことになったら、まずい。いや普段、そんなのを多発している訳じゃないんですよ。「どうせ誰が書いたか(普通の記事は)分からないんだから、適当に書き飛ばせばいいや」って思っているわけでは、ないんですって。でも、知らないうちに名前が出ていたので、びびったという話です。

指定国立大の記事も、ちょっと違う形で名前が出ました。これも今回の記事は署名なしの普通のニュース記事です。ところがゴールデンウイークに載せた記事、「なぜ7帝大のうち北大と九大は応募できなかったか」といった内容で反響あったもの、が一緒に紹介されているのです。で、そちらの記事には私の署名が。そうか~、こんな風になるんだ~。

もう大丈夫です。こんな風に名前が出ちゃうって、分かりましたから。そしてそれゆえに、よりいい記事を多く出していくエネルギーがわいてきました。概算取材はこれからが本番。私が狙うネタはあれと、それと…。うふふ、がんばります! と、一面トップを書いたことで気が大きくなって宣言してしまう私でした。

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