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2019年9月 8日 (日)

眼鏡の二つ使い

シニアグラス関連の話はそろそろ一区切りにしなくてはと思っています。だって同世代なら「あるある」で盛り上がるけれど、若い世代のブログ読者を思うとちょっと恥ずかしいからです。「本使い」を書いて区切りにと思ったのですが、定番が固まるまではと思って、様子見をしていたところ、意外に時間がたってしまいました。

眼鏡Aは数年前に初めて作った累進焦点ものです。近眼用(乱視対応入り)と老眼用が累進焦点で入ったレンズで、よく「階段など距離感がつかめず慣れなくて怖い」というでしょう。初心者は近眼矯正と老眼矯正の差が小さい方がいい(老眼があまり進まないうちに使い始める、ということも含めて)というので、近眼用も弱め(矯正視力1.2ではなくて0.8といった具合)にして、この慣れについては思いのほかスムーズでした。一方、私の眼鏡人生でしばしば浮かび上がる「フレームの耳掛け部分がフィットせず、眼鏡が頻繁に落ちてくる」問題を抱えていました。作った眼鏡店の店員さんがものすごくよくて、説明も信頼できて、頻繁にフィット感を調整しにいっていたのですが、なかなか落ち着かない。過去にも悩まされているから、きっと私の耳の形がよくないんだと思う。フィット感は人によるし、ケースバイケースで、なかなか完全に治せないのだと思います。結局、フレームの先にくっつける小さいゴムのフックで(鼻パットの工夫はとっくにし終えている)、落ち方を緩めて(全然、落ちないわけではない)我慢していました。

数年たって老眼が進んだようなので、今年に入ってから2本目Bを作りに行きました。近眼の矯正視力が弱すぎて、講演会のPPTの読み取りも、懇親会会場であいさつすべき人の顔の判別も、美術館での作品鑑賞も厳しかったから、これを強くする狙いもありました。そうなると老眼と近眼の矯正ギャップが強くなり具合が悪いため、今度は乱視の矯正を緩めるんだそうな。む、難しいですね。そしてフレームは、前回とまた違う設計で、つまり長くて、頭側(内側)のカーブが効いて先端が厚めで頭を包むようなものを選択。重さも一般には軽いのがいいとされるけれど、安定させるには少し重い方が…と相談しながらの判断です。どうぞうまく合いますようにと祈りながらでした。そして数カ月(今ですね)。フレームのフィット感は合格点。レンズの矯正が近眼はよくなるも、老眼は「普段は大丈夫だけど、うんと小さいのはダメ」。乱視対応が弱いからかしらん。もういろいろありすぎて分からない…。

結局、現状では「幅広い距離で対応できるのはB」だけど、「細かい字を見続ける時はA」という使い分けをすることになったのです。移動や取材はBだけどど、職場のPC使いはA、なのです。もう一本のA(ゴムフック付き)をカバンに入れて、出かけます。「累進焦点にしたはずなのに」と思うと悔しいけれど、「単焦点眼鏡なら近距離用(読書)、中距離用(テレビ、楽譜、スポーツ)、遠距離用(移動や観光)を使い分けましょう」というのが基本、と聞きました。眼鏡業界の販売戦略というのも、あるだろうけれど、笑。先日の社内研修(中堅以上はさぼる人も多いけれど、私はたいてい関心を持って出席する)では、PPT見ながら自分のPCでの演習で、AとBと頻繁にかけかえる羽目に陥りました…。

さらに夏場は汗でフレームが落ちやすくなります。ので、フィット感がそこそこいいBもずり落ちてくるから、ゴムフック常用のAをかけっぱなしということが多かったな…。なんかますますニッチなブログになってしまいました。そろそろやめましょう。ただ一つ! 皆さまにお勧めするのは、「非常時のことを考えると2本使いが安心」ということです。私のように「裸眼は0.01」(本当です)というド近眼の人が最近は少なくなくて、そうなるとたった一本の眼鏡が破損したら、逃げられないじゃない! 就寝時の枕元に置いたものは、すっとんでいって見つからないだろうし、まさに命の危険ですっ! 「ケースで破損を防いだもう一本がある」状態をキープしていれば安心です。弱い人は弱いなりに、多少のお金をかけつつ(メーカー品と呼ぶレンズでないと、チェーン店ではここまで対応できない)しぶとく粘る、それが私の生き方です(笑)。

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