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2020年5月15日 (金)

非科学的でなくて哲学、占いだって

新型コロナで大変な世界変化です。東京でのオリンピックの延期も、それが見えてきた頃は「大変なことだな」と思っていましたが、1年後の実施だって世界でコロナが収まっていなければ、選手が移動を避けてどうなるかわからない。オリンピックというイベント自体、「温暖化でマラソン可能な都市は限定されてくる」といわれていたのに、コロナのようなリスクがあるとなったら、もう開催に立候補するところは減ってくることでしょう。世界中の社会活動すべてが変わってくる…。大変な衝撃です。

振り返ると西洋占星術では「時代の変化は08年末から胎動があり、16年から大きくうねりだし、20年はこれまでの仕組みがドカンと変わる衝撃になる」と出ていました。すごい、ぴったりではないですか! 私は占いが結構好きなんですよ。 本を買うほどのマニアではないけれど、雑誌にあるでしょう、「新年から社会はどうなるか」って。新聞や雑誌の記事を切り抜いておくのが大好きな私の手元には、なんと5年前の雑誌に載っていた「これから5年分の未来占い」があるんですよ、笑。そこに書いてあります。「今までとまるで違う時代がスタート」と。20年12月の星座配置は20年に1度のもので、今後20年のありようを決めるのだとか。あまりにぴったりで、遊びだった西洋占星術をかなり見直しました。ちなみにこれは悪い変化ではないとのことです。私も、コロナによって「これまでぎりぎり押さえ込んでいたようなものは、大きく変わらざるを得ない。良くも悪くも違う時代として、人生を考えることになるんだ」と思っています。

占いって、ばかにする人もいるでしょう。非科学的だって。男性に多いかな。でも非科学的ってそもそも、「その時代の知識では、科学的だとは証明できない」ということにすぎない。科学的なものがある場面ではそれを使うけど、ない場面も多数、ある。政府や組織の決断だってそうです。そういうときに個人としては、何を参考にして考えるかというのに、占星術や手相といった占いなり、宗教なりがある。趣味だって同じ音楽でも、クラシックファンとロック好きでは、まったく違うというくらい。価値観は多様です。そういうのをひっくるめていうと、そうだなあ、「哲学」なのかな。つまり、「自分はどう考えるか」を、自身の内面と対話して深める上で、いろいろな指針、参考があると。だから他人が大事にする非科学的なものを、非難するのはおかしいでしょう。物事には裏表もあり、何が正しいか、簡単には決められないものだから。

コミュニケーションでよく問題になるのは、自然科学的な事象と、非科学的だけど大事な事柄(人の信念、愛情、不安など)の、どちらかに寄りすぎることではないかしらん。政策判断は、数字やデータなど根拠も大事だけど、国民の気持ちに応えることも大事。これ私、9月入学の議論ですごく感じます。理性的にいうと、「9月入学はデメリットが多すぎる」なんだけど、人々の気持ちでは「教育の遅れや格差をパアッと解消する仕組みがほしい」なのではないかと。全国知事会や政府トップ層は政治家だから、「国民が期待することを華やかに実現したい」となるのでしょう。

私は東日本大震災の時に、「今回だけでなくて数年間は、大規模な地震の可能性がある」と言われて、考え方が大きく変わりました。「すべてを失っても、生きていてよかった、と思える今を、人生を、目指していこう」って。結局、人の幸せは、個人の考え方によるもの。もちろん今のコロナ対応のように、公の仕組みで皆を支えることも大事だけれど。科学が好きな人は、非科学的だと思えることを信じる人を、非難しがち。仕事柄もあり、私の親しい人も科学的な傾向が強いです。他人が「明らかに非科学的なものを信じている」時は、注意喚起がいると思うけれど、何が正しいか簡単には決められないものも多い。他人を簡単に非難してはいけないですよね。メディア人はとくに、バランスを意識して気をつけていかなくてはいけませんね。ということで、私の占い好きも、非難しないでくださいね~。

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