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2020年6月 8日 (月)

コロナで幹事業務はどうなった?

幹事業務、例年通りこの期間にありました。終了、したところです。いやあ今年は、コロナがあるのでいったいどうなることかと心配でした。が、「終了するまでこのブログに書かずに済んだ」ということは、つまり「大事はなかった」ということになります。

まず、全体に例年より案件はぐっと少なくなりました。科技系の研究成果の発表は減っていない(これは予想外)のですが、ウェブ会見となることが多かったです。そうなると、記者クラブでの開催ではないので幹事としての役割はなく、各社のその分野の担当記者がPCで会見に参加するだけです。そして文教系。弊社が取り上げない初等中等教育や文化やスポーツで、大物案件(不祥事など)があると大変です。専門家だけでなく、市民活動家や、自殺生徒の遺族などの会見もあるのです。対応に右往左往して、一般紙記者に怒られる…というのが、過去の幹事の仕事としての恐怖案件でした。それが今回はぐっと件数自体が減。コロナ対応の教育の通知や9月入学問題はありましたが、なんとかなりました。

それからメディア側、これは弊社も他社もテレワークに。当社も交替で文科省に出て、その日の幹事業務をするという形でした。対応できるメンバーが少ない点も心配でしたが、個々人でみると「緊張する文科省担当日、自体が少ない」というメリットもありました。

実は幹事スタート時に、「こんなのできる?!」とあせったテーマもありました。それは大臣室での案件が、コロナ対応で代表取材に切り替わったことによります。撮影の映像だけでなく、「来訪者との意見交換など、文字起こしした文面を、代表者から皆に配布する」という話が出ていたためです。全文の文字起こし!? 私はそんなことは普段、していません。ICレコーダーを使っても、必要な部分を聞き直すだけで、基本は筆記メモを使いますから。それで周囲に相談して、「レコーダーの録音を自分で聞きながら、それを発話しなおし(英語のディクテーションです)して、それを音声認識で文字変換してくれるソフトで原稿にする」という方法を検討しました。いえ、検討「しかけた」のですが、幸いにして使わずにすみました。つまり大臣室での意見交換時はメディア退席だけど、その後にぶら下がりの取材があるという形になり、皆の質疑応答はここでするというケースが大半だったからです。どうやらコロナ対策は、大臣室の中を慎重にすれば(大臣が罹患したかと危ういケースが他省庁でありましたからね)、あとは気をつけながらの各社取材でいい、とのことなのでしょう。よかった…。

文字おこし関連で、ソフトいじりや今後の対応をしたのか、って? しようかと思ったのですよ。いざという時に、「明日必要だ」となった時にぱっと対応できるようにって。でも結局、しませんでした。だって次回、必要になった時はもはや、新しいソフトや機材が一般的になっているかもしれないから。Zoomだって今回、ばばっと広まったわけでで、以前に取材で一度だけ体験したスカイプは、あまり見受けられなかったですし。大学など学びもそうなんですよ。広くすべて学ぶことはたいそう、大変なので、「何かあった時に、どこに当たってどんな風に調べるか」を体得しておく。それが重要なのです。

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