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2020年6月 1日 (月)

発表案件は好きでないといったけれど

発表より断然、独自(オリジナル)取材というのが私の好みですが、そうはいっても発表ものをしっかり書くこともあります。最近のZoom会見と、発表者とちょっと違うところからの取材と、2件でおしゃべりします。

一つはその分野では大トピックで、ウエブ会見のZoom利用で10人くらいが出てきた(一言しかいわない人も含めて)案件です。1人は赴任中の中国からで、一方で自宅からかTシャツ姿の人もいました。発表ものが嫌いな一つは、急いで執筆しなくてはいけないことです。以前、会見先の会場の隅で、PCをスマホにつないで原稿を送るのが上手くいかず、締め切りぎりぎりで泣きそうになったことがあります…。ところがZoom会見なら、行き来の時間はかからないわ、通信環境など慣れたオフィスか自宅で会見に参加して対応できるわ、この点は大歓迎です。今回は質問もしました。最後の質疑応答に挙手マークを押して、自分のマイクミュートをはずして発言する、という方法は以前にやっていました。ので今回は、執筆時間にあまり余裕がなかったこともあり、会見始まる前にさっそく、先方の説明に沿ってチャットで質問を送信。会見途中で少しだれて(笑)、Zoomをいじっていたら、この返事がぱっと画面に出てきて。おおー、会見の主担当の相手からの返事です。他の人が話している間に、返事のチャットを返してくれたんだ…。おかげで、他メディア人がマイクで質疑応答するも、私はもう完了という状態でした。メディアによって聞きたいことはさまざまで、「こんな質問で長々と時間を取らないで! 私に早く質問させて!」と焦ることがたまにあるのですが、今回は平気だもーん、ほほほ~。

もう一つは、私のキーパーソンと以前からやりとりしていて「この日時に来て」といわれて出向いたら、翌日リリースするとわかった案件です。話を聞きながら「今すぐ戻って、『明日の紙面をかえてくれ、原稿を突っ込むから』というほどの案件では…ないよねえ」とがっくり。「ボツにしようかな」と思ったくらいです。でもまあ、いちおうは発表日時より前に呼んでくれたので、それはしないことにします。戻ってからも、記事の大きさに悩みます。キーパーソンに「担当の▽氏に詳しくは聞いて」と言われて、それをはしょるかどうかも思案です。でも結局、がんばって電話で追加取材です。最初は「この電話、だれ?」とうさんくさげな反応だったので、私は「この件、ちゃんとした筋から聞いていますよ。これってAとかBとかにも関わるんですよね、すごいですよね」といった感じの愛想を振りまきました。その結果、最後は電話を切るときに向こうが「はいはい~」といってくれるようなノリに。ヨカッタ。追加する中身もしっかり聞けて、他メディアが書いてくるだろう内容より、ずっと魅力的な内容で書けそうです。発表ものであっても自信を持って出せる。「このテーマなら後日、この人のところに改めて取材に行ってもいいな」と思ったほどです。

とまあ。発表ものでもそれなりに配慮することで、未だに成長している私(笑)。実は今、文科省記者クラブの幹事期間中で、コロナ対応の今、幹事で仕切る発表ものについての話もしたいのですが、これはまた次回~。

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