« 大雨の中、1日フル活動 | トップページ | 教育改革GPなど新連載 »

2006年10月13日 (金)

連携大賞と記者の仕事と

モノづくり連携大賞のヤマ場、表彰式とセミナー(私の司会のパネルディスカッション付)が、弊社の展示会「産学官技術交流フェア」の中で開催され、無事、終了しました。来賓の挨拶も表面的なものはひとつもなく、中でも小宮山宏審査委員長(東大総長)のコメントときたら、小宮山先生ならではのもの(内容はブログではちょっと書けない…)で話題を呼びました。9つの受賞例の詳細は31日付で1ページ(下段の広告なしというボリューム)を使って書き込みますので、ご参考にしてください。今回、私はこの賞のアイデア段階から社内他部局メンバーと密接に協力し、プロジェクト型の仕事の、いつもと違う楽しさとたいへんさを初めて味わいました。

そもそも、記者というのは大きな案件以外は一匹狼で行動します。まだ駆け出し記者で、長かった科学技術担当から会社(化学業界)担当に替わって張り切っていた頃のこと。「優秀な先輩と組んであれこれ吸収していきたい」と口にして、先輩記者に「一人で考えて動く癖をつけないとだめだ。女性だから皆、親切にしてくれるから、なおさら気を付けないと」といわれたことがありました。それから、別の人には「変なヤツと組んだら悲惨だぞ。取材の成功も失敗も、一人で背負う方がよっぽどいい」とも…。あれから○年。産学連携担当になって7年目の今、「個の力を付けたうえで周囲と協調すると、こんなにも新しいアイデアが出て次の展開が図れるものか」と発見することになりました。

反面、この半年ほどはこの仕事にかなりのエネルギーを注いだため、ニュースの記事はそれなりの質であったものの、解説・分析記事のたぐいがほとんど手つかずになってしまいました。今回、会場でお会いした人に「記事、読んでいますよ」といわれると、うれしい(とくに初対面でいわれると感激です)と同時に、「署名が付く解説型の記事が最近は少ないから、このままでは忘れ去られてしまう…」というあせりも。読み応えのある記事を掲載すべく、またがんばっていきます! 

ブログも初書き込みをいただいたり(ニックネームを見て、「だれだろう?」と
考えるのが楽しい)、「読んでいますよ」といわれたり。これからは内容に、もう少し辛口のものを入れようかと思案してもいます。業界紙の記者さんに「取材先が僕らと話したがるのは、自分たちのマズイ部分を外から指摘してもらいたい、というのがあるよ。あちこちの取材先のよい点、悪い点を知っているわけだから」といわれたからです。でも、私自身、【誉められると木に登って、さらに仕事に励むタイプ】。だからもちろん、その視点も忘れずに、ね。ブログの執筆頻度も週2回に増やそうと計画していますので、皆様、よろしくお願いします〜。

| |

« 大雨の中、1日フル活動 | トップページ | 教育改革GPなど新連載 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 連携大賞と記者の仕事と:

« 大雨の中、1日フル活動 | トップページ | 教育改革GPなど新連載 »