記事未掲載のおわびと経団連IT人材記事
もっとも、私にしても、「お正月の特集記事で詳しく書くので、それに先立つニュース記事を急ぎでお願いします、年内必掲(載)!」とのコメントを、デスクに出しています…。「無理をいって、年内に掲載はされたものの、ちっちゃい記事になったら嫌だなあ。少しがんばって、もう数日、早く出稿すればよかった…」とも。
でも! 今日は久々の一面トップに。4カ月ぶりかな(月に2本という時もあるのですが、この秋はめちゃくちゃ忙しかったから、と言い訳)。「経団連 筑波・九大へIT講師100人 企業の現役技術者派遣 実践的な人材育成」という記事です。100人という規模はすごいでしょう。大学に2,3年常勤する企業人4人を派遣するというのも、これまでにはないものです。教員レベルの人材交流は、企業人のまま客員など非常勤教員を務めるというのが大半です。博士号を持つ年長の企業人が大学教員になるのは、交流というより、普通の転職(産業界のセンスを持った教員になる、というプラス面はありますが)だし。米国みたいに大学教授と企業経営幹部をいったりきたり、というケースは難しいにしても、数年単位で行き来する人材交流は、得るものが大きいのではないかしらん。
というわけで、気持ちよく年内を終えることができそうです。いえ、実は、このIT人材関連の1月5日付原稿を、年内に仕上げるという計画が完了していないのです…。さあっ、あと一息だ!
では皆様、よいお年を。 山本佳世子
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