個人的な頼み事の反応
それが、皆様、すばやく対応してくださって! ほぼ同時に6人にメールを出したらば、1,2日のうちに全員から返答メールをいただいたのです。それも、前向きな励ましの言葉プラス「相談に来てください」という内容で。本当に感激しました!
年長の先輩からは、「取材相手が話をしてくれるのは、新聞の看板を背負っているから。それを『自分がすごいからだ。こんな社を辞めてもフリーで十分、食べていけるぞ』と勘違いしないように」と何度かいわれていました。もちろん、今回だって、仕事の延長でお願いできたわけです。それは心得ていて、「では、相談と合わせて、先生の最近のお仕事の成果もお聞かせください」って私も伝えているのです。それでも、予想外のよい応対に「嫌われ記者じゃなくってヨカッタ」と思ったのでした。
一方で、意外に苦労するのは、弊紙の決まりもの連載記事への登場お願いです。「わが友わが母校」(金付ウイークエンド面、教授や役員クラス以上が対象)は、学生時代の交友話をしていただくもので、どなたでもOKしてくれそうなのに、前回は7人に当たってようやくOKが…、という具合でした。なぜ?? 仕事の記事ではなくて個人が前面に出てしまうのはちょっと…という方が多いのでしょうか。それから、「週末は別人」(同、中堅管理職以上)は登場する方の本格的な趣味やボランティアについての読み物。「書窓」(月付読書面、研究科長や役員など少し上の役職の方)はその人の生き方に影響を与えた本の紹介です。いかがでしょう、皆様。立候補、歓迎しますよ!
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