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2007年2月 1日 (木)

講演者にサインをねだる

ある理工系大学の先生が、学生向けの講演会への参加を誘ってくれました。メーカートップが社の戦略を話すというもので、「時間があればいってもいいけど」という感じで欠席しました。ところが、聴講者は600人に上ったとか。「終了後、大勢の学生が周りを囲むわ、サインをねだるわ。(講演者は)帰るに帰れず、困ってた」と聞くに及んで、私は【社会とズレていた】ことを知りました…。

講演者は任天堂の岩田聡社長。そう、ニンテンドーDSとWiiで大人気の、任天堂の。ゲームをしない私でさえ、テレビCMで「Wiiってやってみたいな」と思うくらいです。ましてや、ヘビーユーザーであり、就職先の探索者であり、将来は投資家かもしれない学生にしては、聞きたいことだらけなのでしょう。問題行動が話題になった「裁判員制度」の講演会とは、人の集まり方が違いますね〜。教員らの反応も「話の内容も、プレゼンテーションも、最高だった」とか。行けなかったのは残念だなあ…。

大学の産学連携関係の講演・展示会などイベントも、人集めに苦労しますよね。某旧帝大が、「学長、副学長らずらり並べて初めて『東京フェア』を昨年、開いたが、人が200人も集まらなかった」と聞きました。2年ほど前ですが、別の旧帝大の東京シンポで、テーマがおもしろかったうえ「会見もする」とあったので出かけたところ、記者がほかにいない、ということがありました。私の前に、学長ほか4人ほどの先生がずらりと並び、面接みたい〜。先生方の気持ちをおもんばかって、一人で3つくらい質問してあげました。結局、その時に出てきたネタは、他紙に載らないオリジナルの記事として大きく書けたので、私にとってはよかったなあ。

講演がおもしろかった時は、私も終了後、真っ先に講演者のそばへ行きます。とにかく、名刺交換。周囲をみて同様の人がそう多くなければ、少し言葉を交わす。記者会見の時もそうです。アドレスと電話が入った名刺を先にもらってしまえば(たまーに、名前しか書いていない大御所もおられますが)、後で取材申し込みでも何でも手配ができる。でも、出遅れると別の人が長々と引き留めて…、という可能性がありますから。最近は、「すみません、名刺交換だけお願いします」と割り込むこともできるようになった(オバサン化?)けれど。でも、サインはねだることはないですよねえ。えっ、今日の日記のタイトルを見て勘違いしたって? 山本が講演者にサインをねだったんだろう、って?

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