弊紙に関係ないテーマも記事化する工夫
20日付大学・産学連携面に英語テストのTOEICについて「TOEIC 大学関連で利用進む 入試・単位認定に活用」という記事を書きました。これ、最初は文科省記者クラブで、「受験者数150万人を突破」で会見だというお知らせが張り出されていたものです。「日刊工業新聞には関係ないな」と思ったのですが、TOEICは個人的に興味があったので(転職するとか留学するとかの予定はないのですが)、「会見には出るけど記事はパス、にしちゃおう」と思っていました。
ですが、会見資料をめくっていくと、大学での利用はこんな具合、とグラフが出ているではありませんか。それも単位認定と入試と2種類。うーん、よい資料だ。年2割で伸びているし。会見でちょろっと質問もしてみた。記事化、した方がいいかな。終了後、TOEICの実施協会の広報さんが名刺交換をといってくるし、さらに、クラブ内の会見に出た記者だけにPR会社さんがあいさつしてまわっているし。…記事にしますか。ちょうど、新しいデスクは「グラフや表をどんどん入れよう」というタイプで、私もそれには賛同しているので、書くことにしました。やっぱり、内容がよくて、資料・情報がそろっていて、担当者が熱心だと、記事化せざるを得ないですね。
それからもう一つ、「日刊工業には関係ないけれど」という、某有名ミュージカル劇団の公演の話です。文科省は芸術もカバーしていて、さらにその演目がいじめを題材にした話なので教育がらみにもなり、公演ご招待券がボックスに入っていました。実は私はこの劇団のこの演目を2回、観ていて、すごくよかったのです。都会出のいじめられっ子を、座敷童(かつて貧困で闇夜に葬られてしまった赤ん坊)が励ますというストーリーで、舞台の展開まで覚えている2回目でも、泣いたほどです。予定が合わず、私は行けなかったのですが、隣の席の先輩にお勧めしました。結局、先輩はお子さんを連れて、公演前の演出家(劇団創設者)の会見も出て。「なかなかおもしろかったよ。これでうちのコラム(わりと柔らかいコーナー)がひとつ、書けるな」と。ま、本流の記事ではないのですが、これなら許されるかな??
ですが、会見資料をめくっていくと、大学での利用はこんな具合、とグラフが出ているではありませんか。それも単位認定と入試と2種類。うーん、よい資料だ。年2割で伸びているし。会見でちょろっと質問もしてみた。記事化、した方がいいかな。終了後、TOEICの実施協会の広報さんが名刺交換をといってくるし、さらに、クラブ内の会見に出た記者だけにPR会社さんがあいさつしてまわっているし。…記事にしますか。ちょうど、新しいデスクは「グラフや表をどんどん入れよう」というタイプで、私もそれには賛同しているので、書くことにしました。やっぱり、内容がよくて、資料・情報がそろっていて、担当者が熱心だと、記事化せざるを得ないですね。
それからもう一つ、「日刊工業には関係ないけれど」という、某有名ミュージカル劇団の公演の話です。文科省は芸術もカバーしていて、さらにその演目がいじめを題材にした話なので教育がらみにもなり、公演ご招待券がボックスに入っていました。実は私はこの劇団のこの演目を2回、観ていて、すごくよかったのです。都会出のいじめられっ子を、座敷童(かつて貧困で闇夜に葬られてしまった赤ん坊)が励ますというストーリーで、舞台の展開まで覚えている2回目でも、泣いたほどです。予定が合わず、私は行けなかったのですが、隣の席の先輩にお勧めしました。結局、先輩はお子さんを連れて、公演前の演出家(劇団創設者)の会見も出て。「なかなかおもしろかったよ。これでうちのコラム(わりと柔らかいコーナー)がひとつ、書けるな」と。ま、本流の記事ではないのですが、これなら許されるかな??
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