さようなら、丸の内
東京・丸の内でビルを借りていた文部科学省が、年末年始の休みを使って、霞ヶ関の新庁舎(中央合同庁舎第7号館)へ移転します。記者クラブを含めどの部屋でも段ボールがごろごろしています。私は4年前、霞ヶ関の旧文科省の建物の建て替えのため、今のビルに文科省が引っ越してきた時に、記者クラブに滑り込みました。よって、4年間を過ごした思い出の地になっています。
ちょうど丸の内が、「大企業本社ばかりの場所」から「ブランド路面店などオシャレな街」に変わりつつある時期で。長いまとめ記事がうまくまとまらない時とか、散歩に出かけたり、書籍の丸善に足を運んだり(あ、上司殿、これくらいはお目こぼしを〜)
、楽しかったなあ。ブランド店は「6万円のハイヒールをどんな人が買うんだろう」って思うウインドーショッピングだけでしたが。同様に、ランチは値段が高くて活用度が中くらいでした。1000円からが普通で、量が少なくて、「丸の内レディはこのくらいでお腹がいっぱいになるの?」って感じで、たいていは文科省ビル地下の500円定食でした。たまたま最近、珍しいことに、丸ビルのトップフロアで食事をするチャンスがあって。窓の外を眺めているともう、あれこれ思い出されて。「ありがとう、丸の内。さようなら」って感極まっちゃう。【幸せな思い出を心に留めて、恋人と別れるていくの…】みたいな感じ。例えですよ、例え(笑)。
仕事の現実でいうと、年末は年始の特集ページの取材・執筆が立て込んでいるうえに、皆さん、「年内にやってしまおう」と考えるらしく、発表やリリースも多くて。取材先には「どっちでもいい話なら、年明けにリリースした方が、大きくとりあげてもらえますよ。どの社もネタ不足の時だから」ってアドバイスしているのですが。今年は私は手がけませんが、来年度予算の財務省原案発表もある中で、引っ越し準備ですからねえ。大丈夫かしらん。新年ブログで、「無事、新オフィスでスタートを切りました」とご報告できますように…。
ちょうど丸の内が、「大企業本社ばかりの場所」から「ブランド路面店などオシャレな街」に変わりつつある時期で。長いまとめ記事がうまくまとまらない時とか、散歩に出かけたり、書籍の丸善に足を運んだり(あ、上司殿、これくらいはお目こぼしを〜)
、楽しかったなあ。ブランド店は「6万円のハイヒールをどんな人が買うんだろう」って思うウインドーショッピングだけでしたが。同様に、ランチは値段が高くて活用度が中くらいでした。1000円からが普通で、量が少なくて、「丸の内レディはこのくらいでお腹がいっぱいになるの?」って感じで、たいていは文科省ビル地下の500円定食でした。たまたま最近、珍しいことに、丸ビルのトップフロアで食事をするチャンスがあって。窓の外を眺めているともう、あれこれ思い出されて。「ありがとう、丸の内。さようなら」って感極まっちゃう。【幸せな思い出を心に留めて、恋人と別れるていくの…】みたいな感じ。例えですよ、例え(笑)。
仕事の現実でいうと、年末は年始の特集ページの取材・執筆が立て込んでいるうえに、皆さん、「年内にやってしまおう」と考えるらしく、発表やリリースも多くて。取材先には「どっちでもいい話なら、年明けにリリースした方が、大きくとりあげてもらえますよ。どの社もネタ不足の時だから」ってアドバイスしているのですが。今年は私は手がけませんが、来年度予算の財務省原案発表もある中で、引っ越し準備ですからねえ。大丈夫かしらん。新年ブログで、「無事、新オフィスでスタートを切りました」とご報告できますように…。
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