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2009年5月 8日 (金)

コウモリ、大臣・次官会見を仕切る

…タイトルの通りです。文部科学記者会にて、日刊工業新聞の幹事業務がまわってきて、文科省の塩谷大臣と銭谷事務次官の会見(合計週3回)をしばらく仕切ることになりました。文科省クラブは大きく分けて、文化・教育・スポーツ・芸術などの文教と、科学技術の2つの内容があり、各社の記者も社会部と科学部の両方が在籍しています。一般紙は文教の初等中等教育がメーンだけど、日刊工業は扱うのがほとんど科技ネタです。去年は一般紙が文教でうちは科技という分け方をしていたのですが、今年はそうはいかなくなってしまいまして。「私は科技メーンじゃないし~、文教といっても大学だけだも~ん」といつも逃げているコウモリの私が、文教側の会見の進行をすることになってしまいました。

本日は国会衆議院の議員食堂を使っての朝8時半からの大臣会見。スペースが狭くって、大臣の正面70センチメートルくらいの場所に、横手からテレビカメラ押されるように幹事の私が座って、でも記者や文科省関係者のほとんどは座れず、廊下に向けてずずっと固まっている。私の背中合わせに座っていたのは与謝野大臣で、隣のテーブルは財務省グループが、文科省よりさらに多人数で取り囲んでいる…。幹事の仕切りといっても、特別なことがなければ、準備してきた質問の第一声をするのが大きな仕事。あとは、各社から質問が続くので、最後の切り上げ時を幹事が判断する程度のことです。でも、なにしろ普段、この場にお邪魔していない私(科技担当の仲間は、内閣府の野田科技担当大臣の会見に出ている)がするのは恥ずかしいんですよね。

GWが始まるときは、心配でした。「新型インフルエンザ感染者、国内発生! 患者は東京都の高校生! 都内全面学校閉鎖へ!」なんてことになり、会見設定などでGWが吹っ飛ぶかも、と考えましたから。本当に助かった。反面、苦しかったのは、質問事項の用意です。お休み日を除いた営業日でいうと、次官会見、大臣会見、再び次官会見と3日連続になり、「インフルエンザも大丈夫そうだし、何を質問する?」って、一般紙の記事をめくって頭をひねらなくてはなりません。ちなみに、今日の大臣会見は、不祥事があった日本漢字能力検定協会の商標権についてでした。

5月1日から始めて、GWの雰囲気が残る時期の足慣らしという具合でした。でも来週は、外の団体からの会見なども続くので、山場です。文教のテーマは流れを知らないので不安ですが、「新型インフルエンザや漢字検定協会の話の方が、素粒子の研究発表より、分かる気がする」から(笑)。それに、「文教って、こうなんだ~」といった発見も楽しむ面もあります。とはいえやはり、大事は起こらない方が助かります。何事も起こりませんように、と祈る日がしばらく続きます。

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コメント

大変重要な立場で大変かと思います。

しかし、第一は「体力」ですね。
このところ寒暖の差が激しく
インフルならぬ風邪気味の人が多いようです。
十分にご自愛下さいませ。

投稿: watoson | 2009年5月14日 (木) 23時46分

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