« 事業仕分け、大学評価・学位授与機構での印象 | トップページ | 高校の同窓生に出会うと »

2010年5月 7日 (金)

資料整理のバランス感覚

ゴールデンウイークで時間がとりやすいため、職場・自宅ともに溜まっていた資料の整理を手がけています。一つは自宅購読の新聞。一般紙の朝刊は必死の思いでためないようにしている(新聞記者として恥ずかしいから)けど、夕刊と日曜版は、いつでもいい情報が多いので、積んでおいとくことになりがちなのです。それから個人の10年日記。全日程にちょっとずつ書く覧があり、取り急ぎ、見出し・ポイントを6文字程度でメモしていたのを元に、【3行書いて完成させる】というのを2カ月分ほどしました。

職場では、私の記事のスクラップを4カ月分。「昨秋のカタール出張ころから、ずっと忙しかったよね~。そうそう、この記事の取材の時は風邪で声が出なかったっけ」とか思いつつ、いとしい【私の記事】を張り付けていきました。これをすると、ものすごく仕事をした気になって、休み明けからの仕事に向けて元気がでるのですよ。パソコンのファイルは、少し前に「ローカルディスクが一杯です」と出て、「こういうのは、GW前とかまで待ってくれればいいのに~」と思いつつ、処理をしたので大丈夫。あ、名刺ボックスがまだだなあ。

このあと午後は、いよいよ本丸、A4袋に分けて立ててある、取材・執筆済み資料を片づけます。うーん、腕が鳴る。「あんなに探して出てこなかった資料が、なんとこんなところに!」っていう宝物発見の楽しみもありますね。私、時間さえとれるのなら、片づけものをするのが好きなのです。取材先の皆様、文科省へいらした時、12階の「文部科学記者会」へ顔を出してくだされば、私の席だってお見せしちゃいますよ。私は、ジュエリー話のブログで書いたように、モノにこだわらない面があり、どんどん捨てられる。でも一方で、それこそ一般紙日曜版に載っていた「△△のノウハウ」みたいなのは、10年前の切り抜きが残っていて、再び読んでいたりもする。これって、なかなかのバランス感覚、でしょ??

| |

« 事業仕分け、大学評価・学位授与機構での印象 | トップページ | 高校の同窓生に出会うと »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 資料整理のバランス感覚:

« 事業仕分け、大学評価・学位授与機構での印象 | トップページ | 高校の同窓生に出会うと »