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2010年7月16日 (金)

取材で持って行くデイパック

夏になると鞄の中身が膨れあがりませんか。私の場合、オシャレする日を除いてデイパックなのですが、この季節にはPETボトルの飲み物、雨晴兼用の傘、サングラス(最近、メガネの上からかけられるものを入手して愛用中)、汗ふきタオルetc…。上着だって、どこで冷房のキツイ列車やオフィスに当たるか分からないので、念のためくるくる巻いて突っ込んであります。というわけで、荷物でぱんぱんです。

今でこそ、スーツ姿のビジネスマンで、デイパックを使う人も少なくないのですが、流行出す前は恥ずかしかったんですよ。でも、私はなで肩で、ショルダー型の鞄は肩に止まってくれないし、肩こりがひどいのでなるべく、体に負担のない形にしたくて。デイパックだととにかく背中に全部背負ってしまい、バランスはいいし、遅刻しそうな時には走るのもOK(みっともないので、なるべく時間には余裕をと心がけていますが)なので、もはや手放せません。鞄に対する条件は、A4資料をはじめ何でも入って、比較的多様な場に持って行けて、手を通す部分が半袖の腕にも痛くなくて、あと見た目もまあ気に入っているもの、かな。ある種の占いだと思うのだけど、「鞄の好みは異性のパートナーに対する好み」なのだそう。それを聞いて以来、「そうよね、お財布しか入らないブランドバックが好きなお嬢さんたちとは、私は違うのよ!」と開き直るようになりました(笑)。あと、親しい人には男女問わず、「鞄にはどんな条件を求めるタイプですか?」って聞いてみたりするのです。

昔のことですが、まだデイパックが一般的になる前で取材に背負っていった時のこと。年配の社長がそれを見て、「いやあ、買い出しを思い出すね」って。…社長、それ戦時中のことですか? 私の鞄に、じゃがいもは入っていませんから!

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