今年の取材対象はアラフィフを重視
元旦から日があいてしまった時には「明けましておめでとう」ではなくて、「新年おめでとう」を使うそうで、もっぱらそれを多用している私です。今年は産学連携にしろ科学技術にしろ、同世代のアラフィフ(アラフォーだったはずが、40代の上半分に入ってしまった…)の先生を積極的に取材していきたいと思っています。だって団塊世代の大学人が65歳定年を迎える「2012年問題」があり(60歳定年の企業の大量退職時とずれている)、この先の大学を引っ張っていくのは私たち世代なんだなと思うからです。政治やビジネスの世界では、40代トップというのも昨今は少なくないのですから、彼ら・彼女らに「負けてなるか」でがんばりましょう。
日記好きの私だと前にいいましたが、昨年で「10年日記」が終了し、2冊目の10年日記を購入しました。すごいでしょう? 所々はあいていますが、一日3行程度のメモの集積で、これはちょっとした宝ですね。私はイベントがあった時や、仕事で超悔しい思いをした時に書く日記(たまにしか書かないけど長いタイプ)は、だいぶ前にパソコンに変えているのでバックアップをとっています。少し前に銀行預金も一式、生体認証に変えました。写真だって大事なのは、自宅と職場とダブルで置いているという慎重さ。もう、泥棒が入ろうと、火災が起ころうと平気だもーん、といいたいところですが、10年日記だけはね~。コピーするのもさすがにおっくうで、となると替えの効かない唯一のものなのです。
今回の年末年始は「一年で新聞社がもっとも暇な日」と思われる日に、出勤当番をしました。デスクや部長の休日出勤は、紙面組みの仕事があるのですが、編集委員が交替で出ているこの当番は、まさに電話当番。あと他紙のスクープチェック係。そのどちらもほとんどない日でした。「昔の本社屋は暖房が全館一斉型でさあ。正月に出たら寒くて寒くて、雪まで降ってきて寂しくて、二度とやりたくないと思った」と親しい編集委員はいっていましたが、今はそんなことありません。共同の大机にめいっぱい、自分の書いた記事を広げて【スクラップ三昧】でした。
弊社本社は東京・日本橋小網町にあり、隣に小さな「小網神社」があります。最近は七福神巡りのパンフレットなどを使ってお参りする人が増え、朝10時の出勤時には5,6人を見かけました。昼休みに外へ出ると200人?くらいの列。すごいなあ~。私は混み混みが苦手なのでもちろんパスです。ところが帰宅する19時には…だれもいない。そこで急に気が変わってお参りしていきました。「今年は△と○と□と☆と…、よく学びよく遊ぶ型でまいりますので、ご支援下さいませ」って。では皆様、今年もよろしくお願いいたします!
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