文科省近くの新型信号機
桜田通りに面していて、文科省と財務省の間の坂を横切るようになっている横断歩道に、新型信号機が取り付けられました。これ、黄色(緑の点滅)になると「信号が変わります」ってアナウンスするんです。その次に来る言葉は、初めて聞くとびっくりしますよ~。「渡らないで下さい」という厳命なのです。黄色なんだから普通、「お急ぎ下さい」とかいうものだと想像していると、ばしっとやられますよ。
さらにもっとすごいのがあるのです。急いでいる時、回りを見回して車が来ていないのと、あと待っている人があまり多くないのを確認して(大勢が待っている時はさすがに、失礼だなと思って思いとどまる)、赤でも渡ってしまうことがあったのですが、そうすると、「あぶない! 信号は赤です!」っていうアナウンスが入るんですよ。これは効きますね。恥ずかしいから、次からはなるべくしないようになります。こちらの動きをキャッチするセンサー、どこについているのかなあ。
最初、私だけの感想かと思って不安だったのですが、同僚とおしゃべりした後、見知らぬ通行二人組みが同様の会話をしているのを聞いて、「ブログに書こう」と判断しました。これって、最新式の信号機の流行なの? もしかして、文科省だから? だって、子どもの交通教育(朝夕の登下校マナーとか)の指導にも、関係しているだろうから。今度、別の省の建物近くで調べてみよう。国土交通省とか、警察庁の近くの信号機だったら、とても顔をあげられないくらいヒドイことをいわれるのかもしれない…。
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コメント
LEDの信号機は、震災後急激に交換が進みましたね。
でも、しゃべる信号機はかなり前からありましたよ…
でも、先日会社近くの自販機でお金を入れたら「お疲れ様です」といわれて
涙が出そうになりました…
投稿: watoson | 2011年7月 3日 (日) 10時03分