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2011年7月25日 (月)

財布紛失の対策

身内が財布と携帯電話を同時に、置き引きでなくしました。それも自宅の東京から遠く離れた、台風真っ最中の岡山で。警察から電話を借りて連絡してきたのですが、驚いたのは警察ではお金をまったく貸してくれないということでした。確かに身分証明書もない人に、お金を貸していたら、踏み倒しを含めて、きりがないのでしょうけれど…。パン一つ買うお金もなくて困ったそうです。新幹線の切符は、東京のJR駅で代金を支払えば対応してくれるということで、何とかなったのですが…。

これを聞いて、落とし物が多い私は、震え上がってすぐ対策を講じました。もともと、自分の至らなさを自覚しているため、財布も携帯も最低限の貴重品・情報しか入れていないのですが、通勤カバンに少額の紙幣をしのばせることにしたのです。海外行きの場合は盗難が多いから、スーツケース、手元のカバン、それにウエストポーチやミニショルダーバックに貴重品を分散させていますよね。国内でも、これに近い意識を持つことにしました。東日本大震災を受けて、大勢の人がリスク管理策を見直しつつあると思いますが、こちらは災害に比べて格段にリスクの可能性が高いのですからね。しっかり押さえることにいたしました。

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