タブレット、入手するも進まず
電車の中で電子新聞を読もうと思って、情報端末のタブレットをみっちり調査のうえ購入しました。可能であれば電子書籍もと思うけれど、「やりたいこと」を限定しているので、購入前の調査の項目(利用者の聞き取り含む)と判断は明白です。「スマートフォンは細かくて若い人でないと無理だから、タブレット」、「iPadと同じ9、10はかなり重いから7」、「外で通信しないで、自宅でダウンロードすればいいし、使いづらくて投げ出す可能性もあるから、2万円以下の安い機種」って。ITが得意でないだけに、しっかり考えました。
自宅は無線LAN状態だけど、「ITに弱いので、接続に手こずるかも」という自己認識もその通りで、自分で少しいじった後は詳しい人に来てもらって、最初の段階をクリアしました。その人は友人というほど親しい人ではなく、「そんな人に頼んでいいの?」というような無理無理だったのですが、なんとか。どういう人がは…個別の質問にはご説明しますが、ブログでは内緒です。
日刊工業新聞と、一般紙1紙を使えるようにして、「さあ、毎朝ダウンロードして、電車の中で読もう」と思ったのですが、ここで再び暗礁に乗り上げました。一般紙さんのこれ、高機能すぎません? 「何がどうなっているか分かってから、タブレットを使うことにしよう。どうせ新聞の紙媒体とダブルで取っているので、しばらくは今まで通り、紙を朝、読むことにして」って。いじっていたらまたなんか、わからなくなっちゃったし。そのうち、時間に余裕があるはずだった状況が変わって、ある案件で忙しくなって「ええい、棚上げにしよう」。
一般紙は、「電子版、2カ月無料」という特典が付いていたので、それに併せて6月初めにスタートしたのですが、一日開けただけで、まもなく1カ月がすぎてしまいます。タブレットを購入してからでいうと、すでに2カ月です。毎朝、駅で3新をばさばさと、めくったり破いたりしていて、「何、この人」と思われているだろうなあ、もっと上品にならなくてはいけないよねえ、という苦しさと未だに併走中です。本当はブログにタブレットの話をするのだって、「タブレット、使い始めました!」としたかったのに、あああ~、「入手するも進まず」、こんなタイトルでとりあえず、アップするしかなくなってしまったのでした…。
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