メールタイトルに「取材のご相談」と入れて!
年度末で受信メールが増え、イベント案内などの中に大事なネタのメールが紛れてしまう、というのが2件ありました。どちらも親しい先生で、「明日発表です」ではなく、「山本さんにぜひ、書いてほしい」という内容でしたので、気づいてからで間に合いましたが、危ないところでした。なぜかというと話題が肝心のネタについてだけでなく、先に別の連絡・ご報告が入っていて、全体としてボリュームが多かったから。2つの共通点でした。「近況報告ならとりあえず今はパス」と、詳しく読まないでいたのですよ、申し訳ないです。
先の2件のような場合、メールタイトルは「取材のご相談」を第一候補でお願いします! これならほかのメールをさしおいて、中身をしっかりチェックします。ちなみに「会見のご案内」だと、会見日付をみて手帳に予定をメモしておくだけで、添付の会見案内など直前まで読まないことがあります。一カ月先の案内のこともありますから。ですから、もっとも重要なことはタイトルで、次に注目してほしいことはメール本文で、最後の確認でよい情報は添付資料、と多段階で出してもらえると嬉しいです。新聞の「見出し、前文(リード)、本文」と同じですね。
さらに、【人のふり見て我がふり直せ】。私も意識を新たにし、ブログタイトルはこんなふうにしてみました。ブログ本文は読まなくても、このタイトルだけで「そうか、これからこんな風のタイトルにしよう」と伝わればいいくらいです。あ、でも「わかりやすく丁寧に書く」に気を取られていると、欄外にはみ出して、ウエブのタイトル表示では後半がカット(読み取れない)となってしまうかも。いったん書き終えて、「ブログを表示」でスタイルを確認したところ、おお、ちょうどの長さでした。これなら100点、かな!
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