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2015年9月

2015年9月27日 (日)

シルバーウィークでヘトヘトだけど

すごかったですね、今年の9月の連休。並びがよく通常の勤務形態の人は5連休だったため、ちらっと見た記事では「旅行会社調べで前年同期比2倍」とか「鉄道会社の発表で同じく1.5倍」とか出ていたようです。かくいう私も予定をいくつも入れて、その出先で「どうしてこんなに混んでるの」。今年はまとまった夏休みをとらなかったこともあり、車で一泊の予定をつくったのですが、行きも帰りも片道2時間のところがプラス1時間。高速道路が停止道路となっていて、「なのに何で料金を払わなくちゃいけないの?!」。自分もその要因の一つであることを棚上げして、驚きっぱなしでした。

紙面作りも大変なのですよ。連日の新聞を、通常勤務ではない状態のまま、発行していくわけですから。こちらはだいぶ前から、「原稿出稿の量を大幅に増やすよう準備を」と社がアナウンスしていまして、心がけていたのですが、それでもかなりへとへに。連日、遅い時間に文科省を出て、安保のデモ帰りの人を見かけたりして、「常に激務の人は、社会的な動きや価値観から離れていってしまうのだろうな…」と思いました。

明けてすぐも、新たな取材が連休のためされていないわけですから、「出稿、出稿!」と意識しないと原稿が不足します。下村文科相の辞意まであってワサワサです。下村大臣は、もう担当が長い(数回の内閣改造でもずっと留任してきた)し、初夏あたりから国立競技場問題以外にもいろいろあったし、「10月の内閣改造でかわるでしょ」と、関係者のだれもが思っていました。だから、「下村文科相が辞意を表明し、総理が内閣改造までと要請した」といっても、ねえ。一般紙は大きく採り上げながら、有識者コメントで「このタイミングで止めるのは既定路線で、なんら影響もない」といわせたりして…。

話戻って、今年のシルバーウイークに限らず、「休みが嬉しいような悲しいような」と思うことは、確かにあります。でもやっぱり、「嬉しい。遊ばなくちゃ」と心がけなくてはいけません。忙しいと普段の週末は「休養」で終わっちゃう。それはもちろん重要なのだけど、懸案事項があると、頭からなかなか離れません。でも連休なら遠出の企画をする気にもなって、「いつもと違う」特別感を味わえる。まさに【リフレッシュ!】です。再び懸案事項に向き合ったとしても、「まあ大丈夫さ、がんばろう」っていう気にもなれますよね。ということでやっぱり、直前直後の忙しさに弱音を吐かず(笑)、連休ウェルカム。さあ次は10月10日から、その次は11月21日からだ!!

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2015年9月13日 (日)

ロボットと国立大出資、「うちが書く」という思い

「文科省、お台場でロボ実証 15日に協議会発足」を2015.9.8の1面トップで掲載しました! 一面トップ、正直いって久々です。もう一つ、「一面に行くかな?」とは思ったものの、大きさは正直いって予想以上で、喜んでいます。

弊社(弊紙ではなく、弊社。社のすべての活動において)は今、「ロボットと防災は、絶対に他に遅れをとるな」という大号令が出ています。12月に主催する展示会のロボット展は空前の人気だとかで、乗ってもいます。記事については「小さなネタでも、他紙に先に書かれていても、きっちり記事にするように」と、他テーマとは別格の強い指示が出ています。「うちが書く」、譲れない案件というわけです。官庁では経済産業省がメーンなわけですが、今回は文部科学省というので、私も張り切りました。さらに「出稿します」といってからの社内幹部の反応や支援も、初めて経験するようなものが出てきて、これまたびっくりでした。

一方、2015.9.11付の科学技術・大学面には国立大出資の大阪大学ベンチャーキャピタル・松見芳男社長、東北大学ベンチャーパートナーズ・八浪哲二社長のインタビューを掲載しました。ちょうど二社とも、金融機関を多数集めてのファンドを立ち上げたところです。最初に話が出てきて2年半、ずっと私は追ってきました。「VC社長インタビューをぜひ。うちが書きます」と、VCが創業となる前から、両大学の担当副学長にアピールしていましたもん。

「このテーマなら日刊工業新聞/山本記者」となっていくのは嬉しいこと。日刊工業新聞は大手一流マスメディアほどの存在感はないだけに、このようなアピールポイントを構築していくことは絶対に必要です。期待され、それに応える仕事をしていきたいものです。

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2015年9月 6日 (日)

同僚の天野伸一さん、死去

弊紙2面の訃報欄に、同僚の死去の記事が載りました。ややはしょって転載しますと、「天野伸一氏(62歳)、18日(8/18)、肝臓がんのため死去。葬儀は近親者で行う。連絡先は日刊工業新聞社総務局(03・5644・7000)」。

文部科学省の記者クラブで7年ほど、机を並べてきました。変化が急だったんですよ。62歳だなんて、本当にお気の毒。天野さんの細かい事情(病状や家族のこと)はここでは載せないでおきますね。本人に「載せていい?」って聞いていないものですから(ココ、しんみり笑ってくださいね)。

仕事の上でとても近しい人の死去で、情報の出し方にあれこれ考えさせられました。今回、筋を通すことになったのは「死去の報告は新聞でしている。ので、訃報をいつも見る必要がある人(企業なら広報など)には伝わっている。知った人の間で情報は広がるもの。一方でこちらから状況をいってまわると、お香典ほか請求しているように見える。葬儀も内々で、遺族がお香典そのほか固辞しているのだから、聞かれたら答えるという対応」というものでした。

なるほどと思いました。きちんとした理ですよね。一方で、私の知人でマナーにうるさい人(団塊世代)は、その人の個人的意見だけれど、「訃報は、流していいか迷わずに、できるだけ早く広く伝えるべき。『知らなかった。なぜ教えてくれなかったのか』という人を減らさなくてはいけない」といっていました。これもまた、ひとつの理ですねえ。

かつての社会は、その地域や企業や業界によって決まった対応があったけれど、何事も今は、人によってどう考えるかが多様になっています。今回のようなケースでは、本人や遺族がどう思っているかが最優先になるのでしょう。それがはっきりわかっているケースはいいけれど、そうでないと…悩ましいですね。

ちなみに新聞の訃報欄。銀座のスナックのママは必ず読んでいるとかいわれるますね。取引先の動向把握が重要な職種の人も。それから弊社だとOBはよく目を通しているようです。昔の仲間の訃報がわかりますからね。私? うーん。自分で書いた訃報記事の時とか、著名人の時くらい。情報のプロとして、ここは落としちゃいけないコーナーかなあ…と迷います…。迷わないのは、「人生はどこでどうなるかわからない。パブリック(仕事)もプライベートも、いつも充実させていなくては」でしょう。常々の思いですが、改めて心に刻みたいと思います。

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