会見原稿の送信が恐怖
会社のPCや原稿ソフト、システムが初夏に一新されて、外からの原稿送信もやりやすくて完璧になる! と思っていました。それまでもなんとか、スマートフォンを使ったテザリングで、原稿を送ることをたまにしてはいました。ところが、社のシステムがちょっと複雑になった(どうしてこんな手順がいるの? みたいな難しさ)こともあり、思った以上のハードルとなってしまいました。手順を自分なりにメモしているのですが、ウエブにまずつながらない(つながりにくい)ケースが怖ろしい。「なるべく外からは送りたくない」と敬遠しているせいか、なかなか慣れず、「しまった、手順の△を先にしておけばよかった」と右往左往です…。
先日は本当に顔が引きつるケースでした。会見会場に入って先に「よし、ウエブにつながるな」と確認していたのに、原稿を仕上げて送ろうとしたら、何度やってもつながらない…。親しい広報さんが会場に残っていたのでホッ。社の原稿システムは諦めるも、ワードに転換した原稿をUSBに入れて渡し、普通のメールに添付して送信してもらおう、と頼んだところ、「機密管理の安全対策で、僕らのPCはUSBが使えないんですよ。だれか使えるPC、持っている?」と周りに聞いてくれる状態で。USB、ダメなんだあ、びっくり。別の階のUSBが使える貴重なPCまで行き、お願いしてなんとか…というありさまでした。
さらに最近、紙面の都合で扱わないつもりでいた案件を、会見会場から締め切りぎりぎりで送るようにと要請がきて、緊張でいっぱいに。ところが今度は、執筆後のウエブもあっさりとつながって。締め切り時間に余裕の余裕で原稿送信できたのでした。拍子抜け。もちろん嬉しかったですけれど~。
ウエブがつながらなかった場合の工夫を同僚に聞いたところ…無線が混雑していてすぐにつながらないこともあるので、あせらずしばらく待つ/無線が混んでいない場所(廊下など)に移動する/PCの不調かもしれないので立ち上げ直す/ホテル開催の重要案件などなら、ホテルのWiFi利用ができないかあらかじめ聞いておく…といったところ。皆様、ほかにもアドバイスがありましたらぜひお願いします~。
それにしても。私の部の主力である一回り強、下の世代は、さほど苦しんでいない様子。おっくうがらずにいろいろトライしているせいかしらん。私の場合は年齢もあるのかなあ。若い頃から、体力もないしお酒も飲まないし、PCも嫌い(入社数年後に使い始めた)だったから、「ベテランは最新鋭について行けないよ」とあまり実感していなかったのだけど。次は、新PC搭載ソフト(ちまたでは聞かない特殊なもの…)の使いこなしにチャレンジしたいところ。今まで最低限の使いようだったけど、下の世代に助けてもらって「おー、こんな便利な機能があるんだ」と進歩していくよう、がんばります。
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コメント
公衆無線WiFiは、便利ですが
セキュリティーが脆弱なので、あまりおすすめできません。
できれば、ポケットWiFiみたいなセキュリティーがある環境の方が無難ですよね…
投稿: watoson | 2015年11月 4日 (水) 11時16分