忘年会より新年会
新年会の方が忘年会よりも私は断然、歓迎です。だって年末はかなり忙しい、っていうのが多くの人に共通の状況ではありませんか? 年があけての懇親会なら、今年みたいに国会が早く始まってしまった年であっても、全体的にいえば時間がとりやすいでしょ。今冬は年齢のため冷えるのか、胃腸があまり元気でなく、もともと少なめの飲酒は避け、食べる方にエネルギーを注ぎながら参加します。
最近あった仕事がらみの懇親会/新年会は充実です。大学幹部との場は、他メディアと一緒のものもそうでないものも、ネタ満載で仕事に直結です。某委員会の集まりは出席者の格が高くて、「そういう視点は持っていなかったな」と考えさせられます。科学技術村の裏話も興味大。某氏の話など本当は、このブログに片端から並べて行きたいくらいでした(笑)。それから親しい”仲間”的な集まりに初顔の中小企業の創業者社長が加わったケースでは、初対面あいさつで「日刊工業新聞ですか。若い地元記者がしつこく、アプローチしてくるんですよ。日刊工業というと『おっと』という気になっちゃいますよ」との反応。その場では謝りましたが、記者は「しつこい」ってほめ言葉ですからね。「私からの援護射撃はどういう形ができるかしら」って思案しちゃいました。
今日は昨秋の高校学年同窓会の”二次会”バージョン。高校時代の関連で何かするというと、どうしても最終学年の3年次のクラスになってしまうけど、今回は1年次のクラスでわりと仲がよかった(?)グループ有志です。?を付けたのは、私はたぶん、今回の幹事と昨秋の集まりで名刺交換していたので、声をかけてもらった、というのが正解かと。でもそんなのは気にしません。1年次はまだ文理が分かれていなかったから、3年次理系クラスの同級生とは、違うタイプの仕事をしている人が多いわけで。日曜の朝7時にこのブログを書いているのは、そんな新たな取材先の開拓へ(?!)出向く予定が控えているからなのです。
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