憧れの官僚カップル
文科省の役人に「カップルではないか」と気になる二人がいました。ちょっと珍しい名前なのに同じ名字です。以前、別の人で「彼は省内結婚でね」と聞いて、「そういえば省内結婚、もっといてもよさそうなのに」と思うも、それ以後それらしい組み合わせに会っていませんでした。科学技術は女性が少ないけど、文教は女性も多いのに。ので、こちらは「私が自分で見つけた」気分です。両者とも感じがよく素敵で、「年の差婚かしら」というのもますます気になります。それで、年末年始の官僚とメディアの交流チャンスに、ご本人にアタックしてみました。ブログでは仮名で参りますね。
まずは男性の吉川さん。課長以上の幹部とメディア(記者クラブ員と論説委員)の立食年末懇親会です。後半、馳浩文科相が空手チョップを披露(初めて見ました。すごい音でびっくり)、生け贄はもんじゅの有識者会合初回開催が遅れている責任で、担当局長が受けるというイベントもあった懇親会でした。
世間話もそこそこに、私「あのう吉川さん、吉川としこさん(仮名、ひらがな表記)っていらっしゃいますよね」、吉「? …吉川としこは私の妻ですが」。えええっ、やっぱり!! 夫婦なんだ~。吉「山本さん、どこで知ったんですか」、私「以前、△の取材でお会いして」、吉「△ですか?」、私「えっ、△って○で□で…」。なんだなんだ、△の担当じゃあなかったかしらん。私「吉田としこさんが…」。吉「? 吉田としこは、うちの職員ですが」。えっ、どうなっているの。職員って何?(いつも役人とか官僚とかという言葉を使っていたのでわかりませんでしたが、正式には”文科省職員”なんですね)、とあせります。それでようやく、判明しました。別人。名字が違うんです。文科省の男性の吉川さんの奥様は、吉川としこさん。文科省の女性は、吉田としこさん。混同していたことが判明しました。実名は、吉川・吉田よりも珍しい名前だったのですが偶然、下の名前は同じだったんですね。
そして年明けて、予算の論説懇談会。私の席の近くに吉川としこさんならぬ、吉田としこさんを発見。年末の顛末をご報告しました。吉川、吉田の両者が嬉しそうに(?)口にしたのは「年が離れているじゃあないですか」ってこと。いやそれは私も考えたんですよ。「20歳は離れていないよね」って。それくらいだと、珍しいけれどありうるなって思ったんです。でもそうはいっても、それだけの年の差で省内カップルだったら、とっくにどこかで話を耳にしたはず。その思い至らなさが記者としてまずいかも。っていうか、名前の勘違いの方が重篤です。計画を練りに練っての初対面相手への突撃取材が、人違いだったりして…。
| 固定リンク | 0

コメント