年度替わりとなりました。2015年度は日刊工業新聞は100周年でした。本当は周年としては「2015年」ですが、「2015年度」という拡大解釈が社でされていました。名刺が特別バージョンだったのですよ。周年のロゴが入った上、コーティングされています。名刺交換で「ぴかぴかしていますよ」と先方にいわれ、「弊社は今年、100周年なので特別なのです」と話のきっかけになる、という仕組みです。それが新年度から、元の名刺に戻ります。写真のうち、下になったのが100周年用、上に置いたのが通常バージョンです。
3月頭あたりから、「4月に会う人にこの名刺を渡すと変だよね?『ぴかぴかしていますよ』『昨年、100周年だったものですから』って会話、ヌケているもんね?」と思いまして。「使い切らなくちゃ」と意識し始めました。名刺入れを私、4つくらい持っているのですよ。デイリーの持ち歩きと、パーティ用に枚数が多く入るブランドもの(ちょっと見栄張り)と、職場対応だけでなく家から持参できる分と、それから…(笑)。ので、「使い切ったな」と思っていたら、別のとこから【ぴかぴか】が出てきたりして。日程的にはほぼ、ちょうどの使い切りとなりました。
100周年では、記事執筆以外にも社から「がんばるように」といわれた活動がありました。具体的には伏せますが、記者では苦手の人も多い活動です。でも私は、「よしっ、来年以降はともかく今年は、全力でやってみよう。『どれだけできるものなのか』も興味があるし」とその気になりました。結果、なんとパターンAが18、パターンBが10、パターンCが2、次年度ずれ込みが3。すみません、何の数字か不明なままで。ブログ(日記)ゆえ私の備忘録ということでご容赦を…。とまあ、「必死にやれば、こんなにできるものなのか!」と感慨深い結果、自分の意外な一面を見いだす結果になりました。
この週末、スケジュール帳も新しいものに入れ替えました。さあ新年度、がんばってまいりましょう!