更年期クリア?で1面記事が私史上最多に
ひと月に1面記事は7本、うちトップ(1面トップ)が4本という露出度で、この8月は原稿を出すことができました。こんなに集中して出せたのは初めてです! 概算要求の案件はもちろん、ある程度はイケると思っていましたが、国立大学出資のベンチャーキャピタルのまとめ記事に向けた取材(京都大学、東北大学、支局に頼んだ大阪大学)から、予想以上にいいネタがとれたのです。おまけに「8月は概算注力で時間が割けないから」と7月にアポをてんこ盛りにし、お盆の少し余裕がある時期に出稿した技術ものまで、取り上げてもらえました。大学の動きが激しい時であり、総合面をつくる本社幹部の嗜好に合っていた、という点を勘案しての結果ですが、やっぱりシアワセです。
ほんの少し前まで、仕事にミスが多くてパワーもなくて、「現役記者としてニュースで勝負できる年代ではなくなったんだな…」と思っていたのに、いったいどうしたことでしょう。それで「やっぱりこれかな?」と思うのが、更年期症状改善に飲み始めたサプリメントです。サプリっていったって、あの大塚製薬グループの食品ですからね、個性的なオンリーワン商品が多い(ポカリスエット、ソイジョイなど)ことで知られています。
大豆食品の摂取が更年期症状の緩和にいいというのは知られていますが、効果があるのは大豆のイソフラボンそのものではなくて、それが体内で代謝されてできるエクオールという物質なのだそうです。ご存知でしたか? で、人によっては酵素が少なくて、イソフラボンをそれに転換することができない。いくら豆腐を食べても効果薄、って知って驚きました。かなりしっかり研究しての知見です。しかも、酵素を持っている割合は、日本人女性で半分程度。私はその検査もして、「そこそこ」ということが分かり、サプリに手を付けたのです。
結果…、不安感やいらいら、ミスが激減しました。私の場合、これらもさほどひどくなかったから、「仕事のストレスでこれらがあるのは皆、仕方ないよね」ととらえていたのですが、どうやら違った。大転換です。それでもって、以前は「私の仕事のピークは40歳前後かなあ」と思っていたのに、それを越える成果が出ているという状況です。
けれども! ここで調子に乗ってはいけませんね。そう、ミスは忘れたころにやってくる。私は遅めの夏休みに入りますが、ゲラが送られてくる会社貸与のスマートフォンには注意しなくちゃ。遊び歩いていないで(?)、手元の資料や名刺でもう一回、確認するよう、気を付けてまいります。
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