体調不良といって暗くなりすぎないように
年明けから体調不良で慎重な日が続いています。冷え込みがぐっと進んだのと更年期なのが理由でしょうか、胃腸の調子が悪く、時に頭痛もあります。去年も頭痛が10日続くも、2月に入ったら解消したので、今年もそうなってほしいところです。
体調不良だと一人でずーんと暗くなってしまいますが、周囲と話すと「私だけじゃない」ことがわかります。若手研究者(男性)とのおしゃべりでも「風邪を年に2回は引いている」「花粉症がひどくてその時期は歩くのもフラフラ」だとか。記事&ニュースイッチで掲載した東京工業大学の稲木信介准教授もそのお一人です。https://newswitch.jp/p/11660 写真を載せていますが、確かに「頑強そう」という感じではないですよねえ。
女性相手でもお二人の例を。ある女性教授は「ぐっと寒くなりましたね」と私が声をかけたら、「私、道産子なの。これくらいの状況は寒いとは言わないのよ~」と返され、ややショックを受けました(笑)。一方、大手企業の部長をしている友人には「学生時代はクラスで一番、虚弱でしょっちゅう休んでいたのに、部長なんてすごいわあ」というと、「月に2回休んでいたのが、年に2回くらいになったもんね。えっ、佳世子はあまり休まないの?!」と返されて、気づきました。そうだ私、過去5年くらいを振り返ってみても、土日をベッドの中で泣いて過ごすことは何度かあったけど、仕事を休んだ記憶は、ないようなあるような、それくらい。私も、さほどひどくは、ないってことですね!?
その友人とのおしゃべりではもっと衝撃的な発見もありました。彼女、声を挙げてよく笑うんですよ。そうすると、つられて私も声を挙げて笑っちゃう。普段だと、ちょっと口元を緩める程度の内容なのに。これ、免疫力アップに重要なんじゃない? …体調不調や仕事のストレスに面しても、意識的に楽しい場をつくって声を挙げて笑う。これをもっと意識していくことにしました。そして逆に、体調やストレスで辛そうな相手に会った時には、盛り上げるため私の方からそんな笑いのネタを提供する。これも意識していくようにしましょう!
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