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2018年3月

2018年3月25日 (日)

土曜当番での桜とマンション

土曜日に出勤する当番日がたまにあり、昨日がそうだったのですが、ちょうど東京で桜が満開という日に当たりました。平日と違ってバタバタすることはなく、また常駐の文科省ではなく本社(駅でいうと東京メトロの水天宮前とか人形町になります)だったので、ランチお花見を計画。「えーと、本社近辺で桜が楽しめるのはどこかな?」と思案し、あまり知らない道をウォーキングして楽しみました。

この辺りは以前はオフィスが中心で、週末は人気が少なかった覚えがあります。が、最近はウェブや冊子を使っての街歩きの楽しみに来る人も増えて、年度末の桜ですからもう、人が大勢いました。マンションも増えているのですが、私が気になるのは食品スーパーが少ないことです。都心だから二つ目の居住空間として部屋を持っている人もいるとは思うけれど、でも昔からの店舗をビルにして住んでいる人もそれなりにいるはずで、だけどスーパーが、コンビニと見まがう小ぶりの「まいばすけっと」しかないのでは、充実した食生活にならなさそうだなあ、なんて余計なお世話であれこれ考えていました。

すると「あの、すみません」と女の人に声をかけられました。はい? 「あの、これどうぞ」。? 新築マンションのPRのパンフレットです。はあ、受け取りましょうかネ。「いえ、手にそれを持っていらしたので関心があるのではと思いまして」。あ、これ。さっき信号待ちをしているときに受け取ったマンションチラシ入りのポケットティッシュが手にありました。「マンション、お探しなんですか?」。いえ、そうではありません、すみません。と私から離れたのだけど、なぜ声をかけられらのかしらん。チラシ入りティッシュ(本当はティッシュ付のチラシなんだろうけれど)はあちこちで配っているのに。

…で、気づきました。私、歩くのにきょろきょろしていて、建物の上の方も目をやったりしながらだったから、だと。ちょっと予想とははずれたけれど、さすがの営業パーソンです。私も同様の技術を身に着けたいものです。仕事がらみのパーティで、「あの人がネタを持ってそうだな」と見分ける、そんなすべを。

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2018年3月20日 (火)

年度と年の表記に気をつかう

まもなく4月で年度替わりを迎えます。年の替わりは1月ですから、二つはずれていますよね。ニュース記事の取材と執筆の上で、これに気をつけるというのがとってもわずらわしくて、苦手なもの一つです。つまり、取材をする中で、「今」とか「4月から」という言葉が出てきたら、原稿を執筆する時には「今は3月なので2017年度。4月からは2018年度だな」と考える必要があるわけです。その意味で1-3月あたりが注意の時期。4月に入ってしまえば、「今」も「4月から」も2018年度で同じになるからです。

さらに取材では年間通して、「昨年」という言葉がよく出ますが、実際は「昨年度」という意味で使っていることが少なくありません。年と年度の違いです。外資系企業であればすべて「年」(それも和暦のない西暦のみ)なので混乱ないのに、日本は国(官庁)の年度主義により、企業も大学も年度単位での活動が中心です。それでいてデータなど、年表示のこともたまにある。だから、単なるおしゃべりでは気にならないこの二つの使い分けを、取材では気をつける必要があります。「それは年ですか、年度ですか?」って。取材相手がラフなだけ(つまり本人が間違っている)ケースもあいので、「年度ではなくて、年、で間違いないですか」と確認するようなこともあります。あああ~、面倒です。

さらに天皇陛下の新たな即位で注目の「元号」まで日本にはあります。なんとわずらわしい…。これについてはまたのブログで執筆します。

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2018年3月17日 (土)

郊外大学の取材は帰りも楽しんで

郊外の某大学に夕方取材で参りました。学長が1教授だった時代からやりとりしていた親しい人で、前にちらと聞いた案件の取材でした。ので「ネタがなにもない…」とはならない、気楽な取材でした。「取材後に部屋でちょっと飲みましょう」とのお声がけももちろん、嬉しいです。学長と広報さんとかなと思っていたら、理事らが次々と集まってきて。学長以外は全然、面識がないままだったので、いいチャンスです。これを機に、学長のみならず理事それぞれの担当でも、今後は取材をよろしくお願いします~。

皆様、幹部だけにその後、仕事関連の懇親会に出むいたり、翌日からの出張に備えたりとのことで、私も適当なところで失礼しました。軽食をつまんではいたけれど、のんべえではないので夕食を必ず食べる私です。その日は外でと思っていたので、気分よいままに「そうだ、前から気になっていたキャンパスすぐ隣のラーメン屋さんにしよう!」。ラーメンって口に合わない店も多いので、どうかと思っていたけれど、おいしくて正解。その大学の学生だというアルバイトの人とも話しちゃいましたよ。

さらに駅まで歩いて帰る途中、あまりメジャーでないコンビニエンスストアを発見。「変わったものがあるかも」と思ったとおり、そのコンビニ系列の食品会社のオリジナルお菓子を購入しました。お店の人が、お客さんの高齢の男性に軽い食べ物らしきものを手渡して、「いやあ、悪いよこんな」「いいのよ、持って行って」との会話。それ、店の商品をプレゼントしたって感じ? 昔の田舎ではよくあったことだと思うけど。映画の「マルサの女」を思い出します。女性主人公(税の査察官)が、小売店の不正経理の指摘をしたら、店の人が「自分とこで売ってるのを(家族で)食べて何が悪いのよ!」と逆切れしていた場面を。さらに帰宅電車では、いつもと違う電車(最寄り駅まで下りではなく、上りでという形)だったため、乗り間違えがありましたが、楽しい郊外取材でした。まだ月曜だというのに、ね。

そしてこの週末、買ったお菓子を開けてみました。いや、買ってすぐも食べていたんですよ。二つ買ったうちの一つは。駅まで歩きながら食べて帰っています、ちゃんと。で、もう一つの方を新たに試したところ…、ひゃああ、これ何? お菓子は、くるっと巻いた薄いクッキーにチョコレートをコーティングしたものです。土管みたいな形ですね。それが、縦半分にきれいに割れているクッキーがあり、割れた相方は…ありません。こんな不良品が入っているんだ~。不良というほどもないか、と食べちゃいましたが。郊外取材はやっぱり、終了後の時間を使えるように計画して行かないともったいないわね?!

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2018年3月 6日 (火)

加湿器と電気湯たんぽ

以前のブログでフィルター型加湿器について、思案を書きましたがその後、超音波式購入に変更しました。というのは、フィルター型ではちっとも湿度が上がらなかったのです。記者クラブの部屋全体の乾きに対して、力不足なんでしょう。そこでお店で、”冬物一斉セール最終回”の表示の中を駆け回り、別のものを見つけました。小さな超音波振動の器具の上から霧が出るもので、下に給水スティックがあり、コップやPETボトルや缶ボトルなどの水に刺して使います。気に入っているけど、ボタンのオンオフの操作性が悪く、早々に壊れないかが心配です。

もうひとつの今冬購入で、多用したのは電気湯たんぽです。これは水が入った袋を通電器具にセットすると、暖かい湯たんぽになるというもの。膝に置いて使います。そのうち冷めるので、一日オフィスにいるときは、三回くらい通電します。

実はいずれもカワイイ(珍しくキャラクター系)容器や包装なので写真アップを図ったのですが、スマホ撮影のはサイズが大きすぎてうまくいかない。どうやって圧縮するんだろう…。もう昼ごはん食べに行かなくちゃ行けないわ。これ以上、ブログの写真と格闘している余裕はない。時間切れです。ということでなかなか、ブログでの写真アップが実現しない私でした。

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