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2018年11月13日 (火)

同世代女性との年齢話

昭和のバブル期の映像や写真で、当時の髪型や服装を目にするだけで「嬉しい」気分になる私。バブル期世代だから、学生時代を思い出すから、というのがその理由です。理系実験系ゆえ、お金回りがよかったとか派手に羽目を外したとかはないけれど、それでも「楽しかった時代」の思い出にちらと浸れるというわけです。

ですから、取材先など同世代女性とおしゃべりするチャンスがあると、「今日は楽しみだな」って出向く前から思っちゃう。青春時代に同じ空気を吸った同性というのは、やっぱり強力に近しい思いを持ちますね。とくに我々は男女雇用機会均等法世代で、今の女性活躍推進の波に乗って、幹部(大企業なら執行役員クラス)に就くまっただ中。それによって取材のチャンスが増えている、というのもあるわけです。

おしゃべりして親しくなると、「何年生まれですか」と聞くようになりますが、それまではお互いに「年はどれくらいかな」と想像しながらのやりとりです。ここで私のノウハウをお伝えしましょう。まず、直感的な印象よりも数歳は下だと想定します。これが大事です。分かりますね? 「実年齢より若く感じました」という雰囲気がにじみ出ると、相手は(とくに女性は)嬉しくないはずがないから。そのうえで「私より上」と思ったら、「私たち、同世代ですから」と口にする。「私より下」と思ったら「私の方が少しお姉さんかもしれないけれど」と口にする。営業ではないので、明からさまな持ち上げはしないけれど、数歳のマイナスなら、コミュニケーション手法としてはベストではないでしょうか。

ところで近く、懇親会を予定している同世代らしき国立大学の女性理事がいます。いただいた資料から、一つ年下と判明しました。私立大は創業者一族などもいてわからないけれど、国立大でねえ、ついに年下の理事です…。私も大人になったのね(笑)。ここも、「おばさんになった」とかではなく、「大人になった」と表現することにして。さて、どんなバブル期の昔話で盛り上がるか、楽しみです~。

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