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2019年4月

2019年4月25日 (木)

スマホが変わって

会社貸与のスマホが転換されることになりました。旧の機体と新の機体が手元にあります。が、示された手順書では、何をどうしたらいいのかよくわからない。キャリア店舗に行ったんですよ、暇そうな時を見計らって。でもまったく相手にしてくれない。客がいなくて立っているのに。まあ、その店舗でリニューアルした訳ではない(店舗のビジネスとは関係ない)ので、当然かあ~。とりあえずSIMカード入れ替えの操作を、ウエブ動画で見ました。自分のスマホから引き出しかけるも、あまりに小さくて、「これは老眼の年長者には絶対、不可能」と悟りました。自助努力はこれまで、本社の担当者にお願いして全部、やってもらいました。だってゴールデンウイーク、それもこれまでにない10連休が控えています。その間にあれこれいじれるように、先に済ませておかないといけないといけないですからね。

機種はこれまでのと同じシリーズで、バージョンアップしたものです。なのであまり、新鮮味がない。やや残念です。それでも、「これがまったく異なる機種だったらどれほど大変だったことか」と、前回のスマホ転換時の苦労を思い出して、使い慣れたものでよかったという思いも芽生えます。私も若いときには、「やまもとお~、PCちょっと手伝ってくれ」と年長の先輩にいわれて、「フフ、これくらいは私でもできるわよ」と思ったんですけどね。そうそう、そうなんですよ、スマホだけではありません。PCの転換も控えているんです! こちらはスマホより、保存ファイルなど中身が格段に大きい。全部を引っ越すのはPC能力の無駄使いだと思うので、ファイルをセレクトして少なくする必要があります。いいチャンスなんですよ。どーでもいいけどほおってあるものを、ばっさり捨てるには(笑)。まさに引っ越しです。GW明けはその作業にエネルギーをかけられるよう、頭にいれておかなくては…。

 

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2019年4月13日 (土)

鳥目の老眼により、読む本を絞り込む

通勤時の電車内で皆が何をしているかというと、近年はスマホが圧倒的ですね。私は行きは新聞や仕事のメモであっても、それ以外は読み物をその日の状況に合わせてセレクトして、ということが多いです。遠出(つくば行など)なら読む時間が多いので、やや重くてもいいとしてハードカバー。移動が多いなら、軽い新書か文庫。雨の日は本のページが湿気を吸ってフニャフニャになる心配があるので、新聞の切り抜き。週初めなど元気があるなら、仕事関連や難しいもの。疲れていそうな時は必ず楽しめるもの。複数を並行して読んでいくため、自宅の本棚には読みかけの本がいくつか並んでいます。

ところが、帰宅時の文庫を読むのが厳しくなってきました。そう、老眼です。といっても私は数年前、50歳ちょいで累進焦点の眼鏡に切り替えて、最近また作り直したので比較的、「近くが見えない」状況は解消できているはず、です。なのに、楽しみにしていた帰宅時の本を読むのに、努力がいるなんて、なぜ? ところが週末、日の差す自室で本を開くとどうでしょう。全然、問題ない。なんと鳥目、つまり明るくて照度が十分だと不自由ないのに、暗いと見えない、という状況だとわかりました。そういえば老眼の初期だと気づいたのも、私はこれでした。たまにの高級レストランでの会食に夜、出向いてメニューを見ると、何も見えない。楽しみしていた、おしゃれな店ほど照明が暗い…。いい点としては、同年代以上の相手との会なら、お化粧だの肌の調子だのを心配しないで済む、というのがありますが(笑)。

本を読むといっても休日の朝に読むほどの本好きではなく、通勤の蛍光灯下がメーンのため、この現実を受け入れて、休日に本棚を整理しました。文庫も最近のものは字が大きいのでまだいけます。比較的、若いころに「だって名作なんだよ。こういうものを読んでないって、教養を問われちゃうじゃない」なんていって、入手してたものが、マズイ。いったい何年、いや下手したら何十年置いていたのかしらん…。特殊なものは絶版になるものの、名作はいつでも本が入手できるから、と処分に踏み切りました。基本、昔ながらの新潮文庫の類は字が小さくて、だいたいそういうのは、紙が茶色になっていて、下手したら「150円」なんて古書店の値札が付いていたりする…。

老眼をあまり意識していない年長者も多いけど、それはね…。続きはまたの機会に。それから「フルタイムを終えたら、定番の趣味を確立しなくちゃ」と思っていたけれど、それも視力と関係することに気づきました。続きはまたの機会に。それから長年の悩みに眼鏡のかけごこちがあって、最近のリニューアル品でも苦労していて、その話もブログで書きたいなあ。そもそもコンタクトレンズを3カ月に1回程度しか、使わなくなった話って、しましたっけ? 名刺のメアドも「若い人しか読めっこない…」と思うし。一方で若い人向けに、視力を向上させる新しい方法が広がっているとか…と、次の話題が尽きないことを実感です。ネタに困ったら、本日のブログに戻ってこの辺をヒントにすることにしましょう。

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