コロナウイルスでキャンセル相次ぐ
コロナウイルスの拡大防止で、私の仕事関連のキャンセルも相次いでいます。シンポジウムや記者会見など昨日だけで3件がなくなりました。年度末ゆえ、大学など各機関のシンポジウムなどが大量にあるのに、延期で春開催に…となるのでしょうか。年度予算を使い切るためにこの時期に、数珠つながりのイベントとなっているのだと思うのですが、こうなると「何がおこるかわからないから、もっと早くに開催しましょう」となって、来年度以降は分散開催となるといいな、と前向きに捉えます。
単独取材は、感染者がでなければキャンセルはないだろうと踏んでいましたが、そうでもないようです。先ほどは職場の仲間にアポのキャンセルが出ました。組織トップの大物で、高齢でもあり、新幹線移動などによる感染を心配して、ということのようです。私は「著名人は遠方移動が多くて大変。疲れるだろうに。いや、疲れるような人は、そんな地位に就いていないんだな」と以前から思っていました。今でこそダイバーシティーが言われますが、これまでの競争社会では難しかったですからね。でも今回は、遠方移動についての別の点からの考察です。
さて、予定した仕事がなくなったところで、嬉しい余裕の時間です。原稿執筆も目をつり上げてでなく、優しい気持ちで(笑)取り組みますか。あ、棚や名刺の整理もできるかな。あまり影響が大きくなると、取材ができずにネタ不足、と次の心配をすることになるかもしれません。