スケジュールノートの新調と、FRIXIONペン
新年と新年度と、カレンダーや手帳、スケジュールノートを新調する機会がありますが、私は「新年度派」です。4月の新年度入りを控えて、用意した新たなA5ファイリングノートにシフトします。こういう時って大好きです。楽しみと仕事の年間(正確には年度間)の予定を書き写したり、仕事のサポートとなる情報ページを移動させたりします。今回は、東京五輪の予定がなくなるという、大予想外の変更がありました。私自身の予定で変更になったのは、唯一、応募から当選した地味~な某競技の予選の予定だけでした。「7月の今年限りの4連休って、法律で変えたといっていたから、このまま連休なんだろうな」と考えながら。 だけど東京都関連など五輪担当の人たちは、スケジュールノートを前に呆然としているんだろうな、と思うと気の毒です。さらにコロナの脅威は予断を許さず、どのくらいで落ち着くのだろうかと思いながら、ノートをめくっています。
そしてスケジュール帳のお供の筆記具としては、これです。「FRIXION」(フリクション)。こすると熱で消えるペン、PILOT製です。すでに大人気の商品ですが、になっていますが、個人的には割合と早い時期に見つけて使い始めていました。「これ、大発明じゃないの」と感動し、人より早く知ったことで得意になった覚えがあります。だって「ボールペンは消せない&けっこう液だれするものがある」「シャープペンシルは、消しゴムを探すことが多い&腕でこすって汚くなることがある」けれど、これは「所持はこれ一本でOk」ですから。つまり、「ボールペンとシャーペンに並ぶ、一大ジャンルになるのでは」と予想したわけです。そして最大の使い道がスケジュール帳。予定が頻繁に変わっても書き直しが容易です。そういえばテレビCMでも、上司の気まぐれで予定が何度、変わっても書き直せる、というシーンを使っていましたね。
嬉しいのは、大学のメディア懇談会などのノベルティーとして出てくるケースが増えていることです。ノベルティーの王道はボールペンのようですが、すぐ書けなくなったり、液だれで手がぐちゃぐちゃに汚れたりするものがある。文具屋で売っているものと違って、ボールペンのブランドが示されていないことも多く、なおさら「これ、ちゃんと使えるのかな~」と疑心暗鬼になります。そのボールペンの地位を今、蹴落としつつあるのが、FRIXIONでしょう。おかげさまで黒に赤、3色セット、ノック式にキャップ式、ラインマーカーも青に黄と、コレクションが拡大しております。
あ、もう一つ好きなノベルティーは、ふせんです。これもいろいろな大きさを少量ずつ、スケジュール帳にセットしています。少し大きめのものは、「今週中に片付けたい案件」をメモしてスケジュールノートに貼付け、全部が片付かなかったらそのまま、翌週の頁に張り替えるという使い方をします。まあ、こういったものは本来は、自分で購入すべきものなので、大学にもらいをせびるのはみっともない気もします。が、いずれにせよノベルティーを用意するつもりがあるのなら(笑)ぜひ! これらのグッズを歓迎します~。