7月、急に動き出して、でも絶好調
6月まで、のんびりテレワークを満喫していました。週1の大学面がお休みだったためです。7月から再開となってその原稿執筆の責任が再び生じ、また社内外ともウィズコロナの形で動きだしたことから、初旬は一気に多忙となりました。ブログを書く暇もなかった。でも、絶好調。なんなのでしょう、っていうくらいです。
まず、これまでにない経験は、京都先端科学大学の永守理事長の取材です。日本電産の会長、カリスマ創業者経営者で世間の注目が超高いも、なかなかメディアに対して厳しい方です。今回は弊社の大阪支社の企画で、京都に出向いて実施しました。その話のおもしろさといったら。読者ニーズが高いということで弊紙の最終面に加え、サイト「ニュースイッチ」で上下なんと5000字のインタビュー。一週間たたないうちに掲載しました。すごい分量ですが、そのおかげで永守節全開の雰囲気を存分に伝える文面となりました。https://newswitch.jp/p/22962
それから、「今年はなんといってもこれが第一テーマ」と私が思い定める、すべての大学を中長期的に大変革する「オンライン授業」です。私大連の記者懇談会と、国大協の記者会見と、私が挙手して質問したことで引き出した大規模大学の学長らの見方に注目です。あ、これは6月の掲載ですね。https://newswitch.jp/p/22699
その後に関連で、文科省の新デジタルプロジェクトを取材することになり、電話で所属と名前をいったら「山本さんって、編集委員の山本さんですか。署名記事、出していましたよね。的を射た記事だと思いました」と上記の記事のことをいわれて。まだ会ってもいないのに! って舞い上がっちゃいました。それで取材を進めての記事がこちら。https://newswitch.jp/p/22842 どうです、すべての大学を変える大変革期に入っているんですよ!
先日、出したのは、早稲田大学の秋からの授業方針です。オンライン継続は当然として、演習などで再開する対面授業は教室の密度を4分の1にするという内容です。そんな手当がどうしてできるのか。https://newswitch.jp/p/23021 さあっ、他大学はどう動く?!
オンライン以外のニュースもあります。ああっ、「リンク」をどうやったらいいのかいじっていたら、ニュースイッチのURLを貼ることさえできなくなってしまった…。すみません。とりあえずご紹介。山口大学の若手を教授に抜擢する新人事制度。ヤフーで流れて、若手研究者の関心を集めました。検索するなら「山口大 ニュースイッチ」で出ることでしょう。リンクのやり方は詳しい人に聞いておきます…。
寄稿での新連載も「これってどうなの? 著作権 大学の現場から」で隔週、12回で予定しています。半年前からの企画で、ちょうどオンライン授業で、教員が著作権を再考するタイミングにはまりました。だから寄稿かつ連載なのに、驚くようなニュースでもないのに、1回目も2回目もランキング上位です。
ということで、書くもの書くものヒット。紙面だけだと読者の反応が見えないけれど、電子媒体ならページビューなどでそれが分かるので、この刺激は大きい。うーん、やる気がわいてきた。今、「本業ではないけれど本業に近い個人活動」でパソコンに向かおうとしていて。でも梅雨時のかったるさ、しかも週末とあってエンジンがかからなかったんです。でも本業でこれだけ調子がいいんだから、このタイミングに個人活動も頑張った方が正解でしょう。不調の時が来る前に進めてしまう、笑。とういことで本日、この後はそちらでがんばります!