カーテン採寸のアイデアグッズ
自宅のレースカーテンを新調しました。太陽光の多い明るい場所が好きだけど、お肌のために紫外線(UV)は避けたい、というアンビバレントな状態(相反する気持ち)な私。自宅では以前から、窓にUV防止シートを張った上に、UV防止機能のレースカーテンをセットしてきました。カーテン自体はまだ寿命という感じではないのですが、なにしろテレワークで自宅仕事することが増えて迎える夏ですから、「UV機能はもだいぶ衰えているのではないか」と心配になって、リニューアルした次第です。
私は買い物をするのにもちゃんと、用意周到&合理的なタイプです。理系ですからね(笑)。ネットで一般的な選び方ポイントをチェックした上で、「私の重視する項目リスト」をメモします。1.UV防止機能が最高レベルであること 2.遮熱効果もそれなりに高いもの 3.模様など見た目も気に入るもの 4.値段。機能がよければ少し高くでも問題ないけれど、富裕層の虚栄心をくすぐるだけのものだと感じたら、合理的でないので止める(笑) 5.サイズと、取り寄せなど入手法 といったところでしょうか。陳列棚から自分で1~4をチェックして、お店の人に「一番、機能が高いのはこちらのシリーズですね」と確認して、「この商品をお願いします」とさっと決めました。うふっ、私ってなんて手際がいいのかしら。
ところがです。5のサイズでつまづいてしまいました。 そういえば、窓枠とカーテンはサイズもいろいろで採寸が難しいって話だったなあ、と後で気づきました。が、当初は「窓の開口部を図っていけばいいわよね」と勝手に、つまり早合点していたのです。決定した商品を前に、お店の人と話すと「その計り方では、吊るしてみたら短すぎたとなる可能性がありますよ」といわれて焦りました。計測がまともにできないって、私って本当に理系?(笑) 間抜けですね。あれこれ付き合わせた上で「このサイズで大丈夫そうだが、帰宅後即、測定し直して、問題あれば即、電話をする」ということになりました。
そこで小さなグッズを手渡されました。それがじゃじゃーん、写真のようなものです。カーテンレールにひっかけて、ひっかけた先はメジャーになっていて「床までの長さをこれで計ってください」という使い方です。普通のメジャーだと末端をレールのどこに置くか迷うし、へらへら曲がっちゃうしでやりにくい問題を、これは解消しています。すごい。すてきなグッズです。
帰宅後、これによって購入品で問題ないことが確認できました。ちなみにお店はニトリです。比較的、モノの少ない生活をしている私ゆえ、利用頻度は多くないお店なのですが、「カーテンの品ぞろえは充実しているな」とにらんで行って、正解でした。合理的なのに抜けが多い私から、お店へ感謝の意を込めて、皆様にこの魅力的なグッズを紹介します~。
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