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2021年10月10日 (日)

21年10月第2週。ノーベル賞受賞者と私の写真、とはいっても…

今週は2件。ノーベル賞ウィークとちょっとだけ関連ありそうな写真を掲載です。

1.文理の異分野融合の難しさ、東京外国語大学の中山副学長の「主張」企画です。この企画は記者が聞き書きをするも、本人に原稿を確認してもらうスタイルをとります。そのため「先方の赤字が大量にあって、しかも新聞の文章としてはイマイチの表現ばかりだと、困るなあ」といつもドキドキします。もちろん「細かい文言にまでうるさい相手ではない」とまずは判断した上でのの人選です。それがですね。中山先生の場合は加筆がとても適切で。「山本さんはさ、記事の視点はいつもいいんだけど、文章がこなれていない時が時々、ある」といわれる身からすると、「きゃあ~、先生の赤字ですっごく素敵に、わかりやすくなりました~!」と嬉しいところです。記事はこちらから。

2.文部科学省の「スーパーグローバル大学創成支援事業(SGU)」 採択大学を中心に発足した、「大学の国際化促進フォーラム」。オンライン授業が浸透して、「日本ならではの大学教育コンテンツを発信しよう」と乗り出すわけです。が、イマドキは日本も英語授業を普及させつつある中で、「日本ではこんな魅力的な授業、ないでしょ」と外国の英語授業にも攻められるという意味では、”高等教育、世界的な戦国時代へ”って感じでしょうか。サンデル先生の白熱教室のように、ここでも米国が世界を席巻する…のでは悔しいところ。多様性が生かせるオンライン世界教育にもっていきたいところです。記事はこちらから。

ちなみに写真に困って、こちらを載せます。ノーベル賞受賞者と私の写真、ではありますが、ホットな今年の受賞者というわけではありません。1711 2016年ノーベル化学賞を「分子マシンの設計と開発」で受賞した、フランスのジャン・ピエール・ソバージュ氏が来日して、取材した(ほんのちょっとだけ)17年の時のものです。いえ、先週までのノーベル賞の案件とは関係ありません。…だって国際化関連の写真で、出せそうなものはあまり手元になくて。次の国際化ネタでは、私の海外出張だか海外旅行からの写真を引っ張り出してくるかもしれません。

 

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