唐辛子が食べられるようになって
長いこと唐辛子のピリ辛が苦手でした。文部科学省地下1階の食堂をランチでよく使うのですが、メニューの売り切れが多くて、残りはピリ辛もの…という時に迷います。「これ、かなり辛いですか? そうでもないですかね?」と食堂の人に確認して、迷った末に止める、ということもしばしばでした。でも最近はそうでもないんです。確認せずに選んだりしちゃいます。唐辛子が食べられるようになってきたのです!
最初は2年くらい前でしょうか、休日の出先で店が他にない場所で、仕方がなくCocoカレーのお店に入りました。メニューをみると辛さに段階があって、さらに子供用メニューまである(たしかそうだった)のでびっくり。「これなら一番、辛くないものからトライできるだろう」と気づいたのです。最初から拒否していたのを反省です。「辛さのレベル下2つめなら、大丈夫」と実体験し、その後も何回か入るようになったのでした。
そしてコロナのテレワークで、近所のインド・ネパール料理屋のチラシでまた、辛さに段階が設定されていることを発見。辛ささえ具合良ければ、ひき肉のキーマカレー+焼きたてナン、などおいしいわけで。数回、利用するまでに唐辛子に慣れてきました。そんなわけでもう、食堂ランチも怖くありません、笑。
写真は知人にもらった島唐辛子(小さい唐辛子)で、枝を広げてこんなに増えました…という鉢です。先週の撮影です。 夏にうちへ来た時は、葉の緑ももっと鮮やかで、実の青いのと熟れて赤くなったのとのコントラストもはっきりしていて、枝を折って飾っても素敵で。友達にあげても皆、「見てよし、食べてよし(普通の唐辛子より辛いので、量はかなり控えめにして)」で喜んでもらっていました。その時のきれいな姿を写真に収めておけばよかったと残念です。
でもアップで写すとそれなりにまだかわいいです。ワンショットの中に、白い小さな丸い花が咲いて、実が上を向いて付き、白から緑、赤に変わっていく、いろいろな姿が入っています。もう11月に入ります。秋が深まりつつあります。
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