急に寒くなって頭痛が
同じ月とは思えない、寒暖の激しいこの10月…。上旬は最高温度25度Cの夏日もありましたよね? それがここ数日で急に寒さを増して、22金は「師走並の寒さ」と天気予報で言っていたように、雨天の最高気温13度Cとなりました。風邪の引き始めみたいな体の反応に、注意をして対策をほどこすものの、頭痛まで生じてきました。頭痛は最初、別のことだと思っていたんですよ、年に3回くらい発生するから。でも本日、23土も近所を出歩くうちにまた頭が痛くなってきて、「これは寒さが要因だ! 真冬は近年、気をつけないと連日、頭痛と腹痛に襲われていて、その症状なんだ!」と気づきました。あまりの不調シーズンの前倒しにショックを受けました。
写真は自宅の薬箱から引き出してきた、服用候補の薬です。上は西洋薬(普通の合成医薬品)の「バファリン」と「コカール」。私はスティーブンスジョンソン症候群が怖いんですよ。だから合成医薬品はなるべく避けたいタイプなのです。スティーブンス・ジョンソン症候群は、ごく普通の風邪薬などで起こる重篤な副作用で(いずれ、詳しく書きますが、半身不随になることすらある)、「大事な予定がないのなら、風邪薬も頭痛薬も止めておこう」と考えるようになっているのです。
そのため体調改善の漢方薬を重視しています。昔と違って一般の診療所でも処方してくれるところが増えています。左下のツムラ43番「六君子湯(リックンシトウ)」が近年、冬場に常用している冷え対策のもの。右下の48番「十全大補湯(ジュウゼンダイホトウ)」は疲れが取れない時(おもに夏バテらしい)に服用するもの。これらに手を伸ばしました。
まいったなあ、10月で体が寒さに対応できないなんて…。「コロナを機としたテレワークで、仕事の多忙さやストレスを抑えられ、心身共に快調!」と言っていたのに。でもまあ、コロナ前よりは年齢も上がってきている(すべての人が)わけで、現役シニア世代はやはり注意が必要かもしれません。
でも一つ楽しみをつくりました。近いうちに秋の帽子を買いに行くことにしたのです。帽子といえば子供のころから、夏の日よけ用のみ。数年前から真冬にぴっちり頭をカバーする圧縮ウール帽子。そしていよいよ秋も、です。大学生の頃に「秋のおしゃれな帽子使い」に憧れる面があったことを思いだします。何事も前向きに(笑)。今度、秋の帽子の成功ストーリーをブログで紹介できますように。
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