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2022年1月

2022年1月30日 (日)

2022年1月第4週。ニュースイッチ掲載は記事より一週遅れへ

私は木付の大学面向けの記事を主に担当していますが、毎日の科学技術面で記事が不足している時は、研究成果の案件も手掛けます。重要なのは「内容が難しくないもの」です(笑)。普段、手掛けていない分野ですから、というのが言い訳です。この時は日刊工業的な産業との関係は薄くても許容で、ユニークな案件を書くことになると、これはこれで楽しいです。今回はその一つ。 1.東京農工大学などの研究成果で、害虫ブナハバチと、天敵の寄生バチについての関係解明です。写真は同大農学部本館です。Dsc_1910 記事はこちらから。

2.統計数理研究所による「大学統計教員」(助教レベル)育成&それを受けての「統計エキスパート」(修士レベル)育成のプロジェクトです。統数研に出向いたのは初めてなので、「Webではなくぜひ対面で」とお願いしました。立川からモノレール1駅で、極地研などいくつかの大学共同利用機関があることを知りました。雰囲気的には筑波みたいな感じです。何もなかった敷地に、研究所や公的機関(裁判所や役所もある)を計画的に建てていったのが同じなのでしょう。それが筑波と違って、主要駅から大して離れていないのが驚きです。考えてみると立川駅に降り立ったのも初めてかもしれなくて。伊勢丹があるなど予想以上の繁華街でした。あっ、話がそれましたね(笑)。記事はこちらから。

実はこの二つ、1月の第4週ではなくて、第3週の記事です。今までは「第3週の紙面掲載記事は、同じ週にニュースイッチで紹介して、それを週末にブログで案内する」という形にしていました。が、ちょっと慌ただしいのですよ。木付の紙面掲載に対して「早くニュースイッチで取り上げてくれないかな、週末に間に合わないよ」と、気にする形でして。この間に取材先が何か言ってくることもあります。ですので、落ち着いて第4週にニュースイッチで出してもらい、そしてその後の週末にブログとすることにしました。実はこの方が、日刊工業新聞の有料購読者と、無料のニュースイッチ読者とで、時間をずらして情報を提供するという形になり、リーズナブルでもあります。今、有料購読のアピールを頑張っているところですし(これについては後日、説明します)。今後はこの形でやっていきますので、ご理解よろしくお願いいたします~。

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2022年1月29日 (土)

歩き回れる日を心待ちに

絶不調! にあります。ぎっくり腰タイプの痛みが発生しました。ぎくっとくるのを早く察知したおかげで、ひどくはないのですが、前かがみは要注意。日々の動作になるべく余裕を持つようにしています。冬場は身体が固くなるため、これまでも首が変になったり、足首にむくみの塊ができたりで経験はありまして。ジムでのエクササイズもしっかり(1回30分×週4回)続けていたのに~。でも「続けていたからこそ、これくらいで済んだ」と、前向きに解釈することにしましょう。

冷えによる腹痛も、自宅でのテレワークデーでもこのところ発生しています。仕事の問題も複数、起きてしまい、情けないことこの上ない。正直言って「まだ1月が終わっていないの?」という感じです。対面が基本の外取材も、寒さとコロナのとオミクロン株から絞っているのですけれどね。プライベートでは自宅の鍋料理用に、電磁調理器の卓上コンロを買いたいと思っているのですが、帰宅途中に家電量販店に寄る(ポイントが貯まっているので特定の店で、実物を手にして選びたい派)ことさえ、延期している(早く自宅に帰ることを優先)ありさまです。

写真は外取材の相棒、とくに気に入っている二つのウォーキングシューズです。Dsc_1999 1日、1万歩はいかないけれど8000歩くらいが、かつての定番でした。そのため足が痛くない、快適な「私に合った」シューズを入手するのに苦労をし、価格帯も私にしては高めのものをセレクトしていました。先日、ふと「前回、手入れをしたのはいつだったかな。コロナで出歩くのが減ったことから、気が回らなかった」と気づきまして。磨いてあげての写真です。でも絶不調期とあって、力を発揮する機会がありません…。コロナも寒さも早く落ち着いて、歩き回れる日を心持にしています。

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2022年1月23日 (日)

2022年1月第3週、全国立大でベンチャーファンド出資が可能に

1.国立大学が大学発ベンチャーを支援するのに、ベンチャーキャピタルを活用して資金投入する仕組みは、これまで中途半端でした。政府の巨額資金(補正予算)で動いてきた4国立大の形を前提とした法整備だったたため、他の国立大では実質的にできませんでした。それがこの春から可能になる、という話です。これ、反応はさほどでないのですが、私はもっと注目してもらってもいいニュースだと自負しているんですよね。どうも最近、ニュースイッチのPVが稼げていないです。PVの桁が他より高い「ヒット」は、秋に出した九州大学の指定国立大への指定くらい。やっぱり、九大関係者がこぞってチェックする(待ちに待った指定だから)テーマは強い、って、ことでしょうか。あっ、ちょっと横道にそれました。文科省施策の記事はこちらから。

2.早稲田大学の中長期計画。これ、大隅重信の没後100年の1.10祝にあった記者会見からです。写真はその時の田中総長です。Photo_20220122181201 少し前から、振替出勤(土日祝の出勤)は「翌月の月末までに振替休日を取るように」と社の対応がシッカリしてきまして。たぶん労務管理が社会的に厳しくなって、「祝日に仕事をしたけれど、忙しいため振替の休みがとれなかった。疲れた…」というケースを減らす狙いから、でしょう。なので祝日に出てもまあ、いいかと思ったのですが、メディア25人ほどが現地に集ったのは、予想以上でした。

会見内容のうち、大きいのは各メディアそろい踏みで書いたベンチャーキャピタル設立の話ですが、私が嬉しかったのは、秋にかいた早大の基金(エンダウメント)についても、ばっちり紹介があったことです。他メディアにはなかった大きな話、という意味では実質、抜き(スクープ)だと悦に入っています。ニュースイッチの最後にその記事をリンクしています。記事はこちらから。

○新型コロナのオミクロン株が広がっていますが、これまでとは影響力が異なる点から、取材活動への影響はどうなるか気になります。厳冬期でまたこのところ、お腹が痛い日があるので、どちらでもいい話はWebに変わっても歓迎です。でも、カメラ撮影が必要なものなど「ぜひ対面で」という取材案件が少なくありません。Web撮影だと見栄えがよくないのに苦労が多いので、なんとか対面取材が決行できますようにと祈っています。

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2022年1月22日 (土)

キャリア教育で質問が出た「記者の仕事で、エキサイティングな時は?」

非常勤講師として複数の大学・科目に関わる中で、もっとも気楽でいい気分(笑)で実施できるのは、東京工業大学の「キャリア開発」という科目です。キャリア教育に関わる企業人講師は皆、同じ思いを持つことでしょう。というのは学術的な精緻な内容は必要なくて、職業人としての自分の経験談から、「学生の皆さんがこれからキャリアを積んでいく上で、参考になりそうなこと」を伝える単発一コマという形が多いためです。

感想レポートを見ると、私の話のうち学生がよかったといってくれるのは…。「ゼネラリストでスペシャリスト」(職業人として両方の面を持ってほしい)、「好きより得意なことを」(好きは一時的な感情だったり、高望みだったりするので、こだわりすぎない方がいい。それより自然体で能力を発揮できる得意な分野がお勧め)、「弱みを強みに転嫁する」(私は記者なのに体力がないという弱みがあったからこそ、同じ土俵で競うのではなく、別の強みを伸ばす戦略を取れた)、「いい仕事より自分に合った仕事を」(周囲がいいという企業や仕事は助言でしかない、自分の特性に基づいて判断するべし)というあたりです。これまでの理系就活や理系女性キャリアの本で書いてきたことですが、「今の時代の学生」にも響いている、と確認できて改めて嬉しく思います。

質疑応答で今回、びっくりしたのは「記者の仕事をしていてもっとエキサイティングだった、という経験にどんなものがありますか」といった質問の次の言葉でした。「多くのメディアが押すな押すなで取材する大事件など、すごい経験がたくさんあったと思います」というものです。ちゃんと自分なりの考えを入れての質問という点ではグーなのですが、私としては予想していないものだったのです。

私の答は…、大事件の取材経験はあるけれど(小保方さんSTAP細胞事件とか、毛利さん初の日本人宇宙飛行士へ、とか)、それは別に、どの記者でもよかった案件であり、まあお祭り騒ぎにすぎません。「私」が本質的に感動するようなものではないのです。「もっともエキサイティングな場面というのは、まだ知られていない社会的影響のある事柄が、単独取材で出てきた時。世界でまだ関係者数人しか知らない、こんなすごい情報を初めて入手にして、私の手で世の中に発信できると思った時に、わくわくします」と返しました。

写真は、そんなワクワクの記事が詰まった自分の記事スクラップノートです。Dsc_2015 だいたい半年に1冊のペースで次のノートに写ります。現在、40冊目となりました。

学生と話していて気付いたのですが、この喜びは、一流の研究者の喜びと同じものだということです。聞いたことがあるのではないでしょうか、「全世界で私しか、気付いていないことを今、発見した!」という研究の醍醐味を。振り返ると創造的な仕事をする人は皆、これに近い思いを経験していることでしょう。普段はもちろん、大勢と同じことをこなしたり、やりたくない頼まれ仕事だったり、というものもあるけれど。受講生の皆にも、そんな職業人の幸せとプライドを感じられる、各人に合った仕事を見つけてもらいたいと思っています。

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2022年1月16日 (日)

大学等連携推進法人はイケルと思う、2022年1月第2週

今回は1本。大学間の連携はピンからキリまであるけれど、私が「これはイケル。もっと多くの大学が活用できるのでは」と思うのは、数年前に可能になった「大学等連携推進法人」です。山梨の2大学グループと、四国の国立5大学グループの2例が動いています。山梨は国立と県立大の連携で、四国は教員養成課程がターゲット、となると「なになに?」って感じ、するでしょ? なんといっても、単位互換より容易な”相乗り科目”の展開ができる点が大きいです。まだ2例しか動いていないので、人気ないのかと見えますが、私は「様子見だけど関心は大」という大学が多いと踏んでいます。

2例とも、取材したいなあと以前から気になっていて。遠方なので迷っていましたが今回、Webと電話での取材で取り組みました。どちらも学長が出てきてくれましたから、こちらも張り切ります。12月にニュースを書いて今回、まとめの解説記事です。写真は紙面用に作成するも、使わなかった表です。Photo_20220115172501 山梨の2大学の学部が、どこが相互補完で、どこが相乗効果の強化か、把握できると思います。

この続きで1.17(月)掲載予定の社説もあります(ニュースイッチに取り上げなくても、社説は確か、日刊工業電子版で無料で見られたはずです)。そこでは「東海地域と北海道地域では1法人複数大学も進んでいるが、どの形がよいかは一概にいえない」と主張しました。法人統合の方が、「合併だ!」と盛り上がる(メディアを含む外野としては、ね)。けど、「結婚するもやっぱり、合わないと分かったので、離婚することにしました」ってわけにはいきません。ハードルが高いのは当然です。実際に静岡では統合が先延ばし(見直しか)になっていますもんね。記事はこちらから。

今、新しい連載を企画しています。ほぼすべて初取材の大学関連ベンチャー系なのですが、わりあいと反応よく「弊社の代表が取材をお受けします」との声が嬉しいです。いつもと違う相手なので、どんな風にコミュニケーションしようか、悩みつつも楽しみにしています。

 

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2022年1月15日 (土)

いびき対策、うつぶせ寝も横向き寝も難しい

仕事のパフォーマンスに多大な影響を及ぼす、ということで「いびき対策」を本ブログに書かせてもらいます(笑)。NHKの健康番組(したがって信ぴょう性は高い)で、「更年期以降の女性で増えてきます」という他で見かけない切り口(さすがです)の放送を見た(母が録画してくれていた)のがきっかけです。登場する一般人モニターや、コメンテーターのタレントさんも同性同世代ですからね。完全に「あるある」状態でした。はやりのジェンダード・イノベーション(性差に基づく技術革新)といったら大げさですが、「特定の性で生じる生活上の不具合を、これまでの社会では考えていなかったが、そこに焦点を当てて科学的にフォーカスする」という意味では、まさにこれ!という事例です。

いびきって中高年の男性のイメージが強いでしょう。太っていたりお酒を飲んでいたりすると、かきやすいから。睡眠無呼吸症候群(呼吸がうまくできずに激しいいびきをかく上に、呼吸が何秒間か止まる危険な症状)は特にそうです。おじいちゃんがそうだったなあ。子供のころ、祖父母の家に泊まりに行って、『なんであんな音なんだろう~』としか思っていなかったけど」と振り返ります。実際、女性はいびきをかきにくいのですが、更年期で女性ホルモンが減ると、喉の筋肉が弱くなって気道を圧迫して、呼吸すると笛のように音(いびき)を出すようになる、ということでした。なるほど~!

対策として「口にばんそうこうを貼る」があります。仰向け寝の時に顎が重力で下がり、気道が狭まるのを防ぐということです。この方法、私にもそれなりに効果があるようです。でも番組では、「気道が広がる、横寝からうつぶせ寝の体勢にする」という対策を、重視して紹介していました。この二つは胴体を横にするか、うつぶせにするかの違いだけで、顔は実際は横(枕の左右どちらか)を向いています。手や足は、本人にとって具合が良いところに置く形です。私はうつぶせ寝自体、以前は知りませんでした。新型コロナの呼吸困難対策で、写真入りの新聞記事を見て、「こんな寝方があるの」と驚いたものでした。

それで私は、テレビでも提案があった胴体と手や足をうまく支えるグッズを思案しました。写真がそれです。Dsc_1993 恥ずかしいですねえ、ブログでこんなにプライベート感を出してよいのだろうか、と迷いつつ(笑)。奥は仕舞っていた曲線形の抱き枕の一部です。これに抱きついて(この言葉もセクハラみたいで恥ずかしい…。ハグする、と言い換えますか)手足を絡めて、落ち着かせます。手前の右は古セーターを大きめの赤いハンカチで包んだもの。手前の左は袋物にバスタオルを詰め込んだもの。このクリーム色の袋モノですが、なんと小学生の時の小物づくりに使っていた布です。布の模様は、私の小物づくりの指導係だった母のセンスです(笑)。

これらを現在、あれこれ試していますが、なかなか苦戦状態です。Web検索では、信ぴょう性の高いサイト(医学系の公式の機関など)が出てこないのが悩ましいのですが、もう少しチェックしてみましょうか。読者の皆様、よいアイデアあればお教えください~。

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2022年1月 9日 (日)

必見! 最上級イノベーター、久能京大理事のインタビュー 2022年1月第1週

お正月企画で久能祐子(くのう・さちこ)京大理事のインタビュー記事を掲載しました。数年前に某雑誌で「こんな人がいるなんて!」と知り、取材する機会を探していました。米国のワシントンD.C.在住で、日本の窓口は京大になるのだろうけれど、弊社は割と支社支局を優先することもあり、「どうしようかなあ」と悩んでいました。昨春に刊行した「理系女性の人生設計ガイド」にはもう少し、身近な女性社長や大学執行部メンバーを取り上げたのですが、それで弾みが付いて「よしっ、お正月企画なら大き目のインタビューを弊紙でも入れられるだろう」と考えました。ちょうど某所から「素晴らしい人なので取り上げたらいいよ」といってもらい、その関連ルートで取材を受けてもらえそうか、雰囲気を聞くことができて。確認した上で、正式に企画したのでした。

一般には「緑内障治療薬など2製品を実用化、日米バイオベンチャー2社を起業・上場させた日本人女性、(それにより構築した資産を生かして)現在は財団で社会起業家育成へ」という経歴で語られます。ご本人のWebサイトのトップページが写真です。4 私はこれに「博士号を持つ理系女性のキャリア構築」という切り口を入れてWeb取材しました。それがですね、もう想像以上の、というか想像を絶する素敵な方で!! こんな経歴だとは信じられないくらい、暖かくて品があって、それでいて芯が通っていて。よく「優れた人は難しいことを易しく話す」っていうでしょう。今回の場合は、多くの人が悩むキャリア構築における壁を、その大変さに対して、どうやれば容易に乗り越えていけるか(乗り越えていける、という気にさせる)かを語っている点で、秀逸だと思いました。質問は当然、読者が潜在的に求めているテーマから用意します。例えば、京大生に対する感想を尋ねたのは、その答えは多くの学生にプラスのはずだと踏んだからです。合わせて、自身の理系女性博士としての職業人人生と重ね合わせて、質問を発してもいます。そのため、久能さんのいくつかの指南に涙ぐんでしまいました…。取材で涙ぐむというのはゼロではないけれど、めったにないことです。数年に1度ですかねえ。

ちなみに新聞紙面では周囲をカットした顔写真だけで載せていますが、ニュースイッチでは自宅(と明かしてよい、と先方に確認済み)のお部屋の雰囲気まで写っております。「これが米国の大富豪のお宅なのね!」みたいなミーハーさで、ハイになっちゃうじゃあ、ありませんか(笑)。ちなみにいうまでもないことですが、高度なイノベーション創出により、自力で財産を築き上げた大富豪、というのがポイントです。それで博士号を持つ日本人の理系女性ですからね。もはやこれを越えるステイタスはないのではないかと思うくらいです。ちょっと熱烈すぎますかねえ(笑)。私自身、年初から自信作を発信できて嬉しく思っています。それでは写真を含めてどうぞ、記事はこちらからです!!!

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2022年1月 8日 (土)

冬物グッズも年によって変わる

冬に弱い私はさまざまな対策グッズを持っていますが、不思議なのは「以前はこれに頼り切りだったのに、今年は出番が全然、ない…」というものがあることです。ずっと重宝しているのは、冷えた手先を温めつつ、取材のペンを動かす上で頼れるベンジンカイロ(白金カイロ、以前ブログで熱烈ラブレターを書きました~)とか、文科省デーの自席で愛用している電気で充電する膝置き湯たんぽかなあ。対して電気で充電する小型カイロは複数を試したけれど、どれも数年で効かなくなったっけ。現在の「?」については、写真を使って説明します。 Dsc_1980

まず手前左、カワイイ塔のようなものは、PCのUSB充電方式の加湿器です。てっぺんの小さな金属板が超音波で振動して、水分のミストを放出します。目や顔が乾燥して、加湿器(湿度%表示のある時計を手配している)で湿度が低いことを確かめた時に、せめて文科省クラブの自席周りだけも…と蒸気を出していました。ところが最近はあまり乾燥を感じなくて。テレワークで、加湿調整のしやすい自宅時間が増えたこともあり、出番が激減しました。

その横の、ストラップを付けたグッズは、静電気を逃すものです。パンツスタイルではベルト通しのところにストラップを付けて、外出時は手指の前にこのグッズで扉やエレベーターボタンなどをタッチし、「バチッ」の静電気の発生を防ぎます。右下の輪っかはその簡易バージョン。静電気除去材料を編み込んだゴムで、手首につけておくというもの(効果はイマイチだったかも?)。が、今冬はバチッとくるのは1週間に1回程度と少なく、持ち歩かなくなりました。テレワークでストレス軽減、身体に潤いが戻ってきているのかも~、と勝手に前向き解釈です。

真ん中のピンクのグッズは珍しいかもしれません。喉に直接、吹きかけるミスト発生器です。ちょっと持ち歩くには重いですね。就寝時に使っていましたが、今は枕元に飲料水ストロー付きボトルを置いているので、やっぱり使わなくなりました。

奥にあるのはシッカリした綿の靴下と、その下に履く5本指ソックスです。この組み合わせは定番だという人も多いことでしょう。問題は汗をかくと冷えてしまうため、以前は「履いている一組と、持参する一組」を用意して、取材の前後などで履き替えていた(足の冷え方によっては何回も)のです。脱いだ靴下の湿気を、人目につかないところで飛ばすのがまた難しくて(笑)。あっ、ちょっと上品さに欠ける情報になってしまいましたかね。

とまあ、土曜ブログは健康絡みの話が多くてすみません。仕事を卒業したシニアの集まりでのおしゃべりは、健康とお金のことばかりといいますよね。ということは「あら、その対策は20代からしていましたよ」的な私は、ヒロイン間違いなしです?!

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2022年1月 2日 (日)

世界に伍する…認定の最大のハードルは? 2022年12月末から年明けにかけて 

新年が土日であけたため、土日ブロガーとしてはちょっと大変です。休みを過ごす母の家でPCを借りて、今のブログを書いております。「しまった、写真は?」と思うも、ブログと同じプロバイダーのメールで先日、写真を添付で送っていたことを思い出しました。ので母宅PCでも大丈夫です~。

1. 山口大学の耐熱微生物を活用したバイオマス発電の産学連携プロジェクト。この件、どういう形にするか迷ったんですよ。ニュースに当たる「新しい動き」は、環境省プロジェクトでの採択というものだったので、研究開発ニュースとしては大きく書けないなあ、と。幸い、「年末、連載の寄稿(研究機関が原稿を寄せてくれる記事)がないので、寄せ(紙面の片側に寄せた大きめの読み物記事)が可能、希望者はいませんか」という部内のアナウンスがあり、「私が書きます!」と。これで通常より大きめに書いてしまいました~。記事はこちらから。

2. 文科省の「世界と伍する研究大学」の検討会議の議論のまとめです。議論であれこれ「詰めた」けれど、「大筋は最初と変わっていない」ので、その点でのニュース性はいまいち…。ので規制緩和の話に焦点を当てまして。「認定大学になったら授業料値上げかも?」と読者に考えさせちゃいます。あと、私が思うポイントはニュースイッチでのみ触れている(紙面では書いていない)「認定要件の最大のハードル」です。各大学の独自基金の創設&規模にあるのではないか、と私は踏んでいます。今後の展開に注目していきましょう。ちなみに写真は検討会議のユーチューブ画面。Photo_20211231195401 私の問題点指摘に対して「山本さんもいい案を出してください」と座長から注文があり、「批判するなら対案を出してください、ということですよね?」と苦笑しているシーンです。というか、「ニカッ」と笑っていますね…。記事はこちらから。

3. ポストコロナの時代についての社説。これについては元旦付のブログで紹介しました。

4. 東京農工大の産学連携の解説記事です。これも山口大と同様、年末のスペースをうまく活用して書き込みました。ここしばらく先方の事情で停滞していた農工大の取材が復活です。千葉学長も10数年のお付き合いだし、神谷理事は私の博士号の審査委員の一人だったというつながりなので、これからバンバン書けるといいなと思っています。記事はこちらから。

この冬は暦の関係でお正月休みが短いですよね。仕事はじめの4日、社員総会(社長の訓示を受ける)は、新型コロナが落ち着いて久々に入場制限なしとなったので、出席予定です。合わせて初日ながら、午後の取材予定をいれちゃいました。寒さの厳しい今冬、様子をみつつ、大丈夫なときは元気を出してまいりましょう!

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2022年1月 1日 (土)

「多様な個人×社会」で記事の広がりを

あけましておめでとうございます。新型コロナの影響が大きかった20,21年を経ての年の区切りです。以前から意識してきた「私なりの独自視点×大学・科技の社会」に加えて、ポストコロナは取材の対象を「多様な個人×社会」に広げていこう、と考えています。例を挙げて記します。

一つは年末の社説、「コロナ後の環境・社会問題 若者の価値観生かし変革を」です。脱炭素など地球規模の環境・社会問題に対する人々の向き合い方が、新型コロナで変わりつつある、と書きました。今回は先に記事を読んでもらいましょうかネ。こちらから。 これまで企業の経済活動や個人の生活だけが優先事項だったのに、未来社会の問題に個々人の思いを重ねて、社会変革につなげる可能性が高まっているー。この考え方は記事中の、大阪市立大発ベンチャー「SIRC(サーク)」の高橋真理子社長が示してくれたものです。記事ではそれを活用させてもらいながら私の視点、つまり「近年の若者は年長世代より先進的な価値観を持ち、実際に行動する頼もしさがある。応援しつつ年長者も変わっていこう」とつなげました。

高橋社長とお会いしたのは12月上旬の大阪行きでです(写真は梅田スカイビルから見た淀川の方向の風景です)。Dsc_1926 この時は「大阪行きは個人活動(会社の出張ではない)から、記事は書かないでいいや」と思っていたのです。が、高橋社長が設定してくれた懇親の席で、興味深い話が出てきたことで「これは社説に書ける!」と思案することになりました。以前から「キャリアのバックグラウンドそのほか、自分とは似ていないのに、なぜか惹かれている」という相手でした。それで年齢も尋ねてみたところ、なんと30代半ば。二回りほど年下と判明しました。親子に近い年齢差なんですね…。ちょっとショックです(笑)。でも自分と似た人とばかり付き合っていては幅が狭くなりますもんね。取材先とは「細く長く」の関わりが多いのですが、思わぬ考き方に刺激を受けて、創造的なもの(私の場合は記事)を生み出せる関係であれば、素敵ですよね。

もう一つの例です。21年に理系女性の本を出して、これを機にブログなどでの情報発信を積極化した結果、ブログに上げた連絡先(sanrenkayoko1@yahoo.co.jp)経由で、それまで接触のなかった人からのアプローチが出てます。メールだけですがいくつも行き来をしたのは、某地方国立大学の付属学校園(教育学部などの付属である)後援会の男性幹部からのものでした。たぶん、本業が日刊工業新聞の読者層なのでしょう。長年の弊紙読者で、私の大学と産学連携の記事も参考にしている、とのことでした。こんな意外な相手ですから、私の記事に対する関心(後援会として有益な情報)もまた新鮮でした。

ところでこちらの方の年齢は不明のままです。付属学校園後援会に関わる方ですから年長だとは思うのですが。お仕事の業種さえ聞いていない。通常だと「▽業界、▽会社の、▽歳代(外観による想像ですが)の男性」といった「記号」を踏まえたうえで、コミュニケーションを始めるじゃないですか。当然、その記号に伴うステレオタイプ(偏見)が伴います。対してそういった記号なしでの関わりはある意味、本質的な個人と個人のコミュニケーションだといえるかもしれません。

新型コロナの自粛生活で気づいたのですが、「私は内向的な面が、それまで自分で思っていた以上に、ある」。だから抑え気味のコロナ生活が快適という面もあったのです。複雑な現代社会では、多くの人がこのような面を持っているでしょう。でも、新聞記者ですからね。22年は無理をしない範囲で、過去2年よりも外交度を高めたいところ。コミュニケーション相手のタイプも多様にして、その中からより広く社会を考えていこうと思います。皆様、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

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