A5スケジュールノートを、リングファイルからシステム手帳に変える
いや、もっと早くに気づくべきだったと反省しています。長年、使っているA5サイズのスケジュールノートです。20穴のリングファイルの4月始まりスケジュールレフィルを買いに行くと、「置いていません」と言われることが数年前から続いていたのですから。そのたびに取り寄せを注文していたのですが、なぜ「複数の店でこれじゃあ、人気がないんだな。他のはどんなのが使われているのだろう」と考えなかったのでしょう…。今春、お店を回って3件目、「そのメーカーのそのシリーズは、他サイズはありますがA5は廃番です」と言われて、ショックを受けました。どうするの、もう4月の予定を書き込まなくちゃいけない時分なのに!?
仕方がありません。メジャーなシステム手帳タイプに変えることに、その場で決断しました。6穴タイプです。「もしかして、リングファイルの一部の穴を使っての6穴かな? それならこれまでのものをそっくり移せるのだけど」と思いつつ店員さんに尋ねると、「不可」。これも仕方がありません。ということで写真のような転換となりました。 手前が新しいタイプ。下が以前のタイプです。パッとみて、穴のサイズが違う(リングファイルの穴を一つ飛ばしにしても、ハマらなさそう)ことがわかりますね…。
それまで使っていた定番メモ(会社関連、文科省系、個人の各種番号など)は悩んだ末、一部はコピーして白紙ノートに貼り付け、一部は書き写すようにしました。それからもう一つ悩んだのが、各日の時間ごとのスケジュールの書き方です。
というのは「A5システムファイル用のスケジュールノートは、こんなふうに使ってください」という例が載っていたのです。写真です。私の例ではないですよ、印刷されて入っていた例です。 つまり各日とも横軸に時間軸が伸びていて、「10時‐11時半」に相当する横棒の下に、メモを入れているのです。それまでは私は同様のノートで、各日の縦軸を時間として、つまり午前の予定は上部に、午後は真ん中、夜は下部にと横長に書いていたのです。それが当たり前だと思っていました。でも、当たり前ではなかった…。普通は皆、どんな形で書いているんでしょうね。昨今はスマホでの末ジュール管理だけの人もいるそうですが。
まあせっかくなので、事例通りに使い始めたところです。狭くて次の予定がくっついて、メモがずれちゃうかなと思っていたのは、意外にそうでもないです。日中の仕事が真ん中に集まるので、朝と夜にあたる両端に、「いつでもいいからこの日中に済ませる案件」を書くようにすると、「割合と使えるかな~」と感じているところです。もはや新年度の異動という楽しみも辛さもなくなった(塩漬けともいわれる、笑)身としては、こんなところで新年度入りを楽しんでおります。
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