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2022年5月

2022年5月29日 (日)

2022年5月第4週。環境DX人材育成と、理系修士就活

文科省記者クラブ幹事の期間はいつも緊張します。そのため週末はいつも以上にリラックス重視。パソコンに触れるのもWebエクササイズと、このブログくらいに限定します。デジタルから離れてアナログで、また頭を使う難しい案件は止めて楽しいことを予定して、心身の健やかさを大事にしています。 今週は2本です。

1.東京都市大、環境・エネのDX人材を育成。近年、カーボンニュートラルだ脱炭素化だと企業も大学も盛り上がっています。でも環境系の専門家というと、国際NPOで活躍していた文系の人などが多い気がします。対して記事では、環境エネのデータを収集する技術・装置やデータ分析に長けた理工系人材を育成する話です。何しろ社会ニーズが高いのに、ほとんど適応者がいないということで、学部卒であっても十分、就職では引っ張りだこになるでしょう。今回、中心となる同大の環境学部だって設立は20数年前とあって、自然生態系(教員は緑地学とか、建築エネルギーなどが専門)に寄っていたわけですから。写真は環境学部のある同大横浜キャンパスです。

Photo_20220528101601

記事はこちらから。

2.理系修士学生の就活を、研究開発型企業からのスカウトで進めるサイトサービス「LabBase」(ラボベース)を運営するPOLの紹介です。この連載「大学支援ビジネス 最前線」は大学本部も学生もひっくるめての支援で6社を取り上げました。その中で理系学生のアンテナが一番、反応するのが同社ではないかと思います。

振り返ること約30年。私は理系修士卒での文系的な職を探していました。思いは「広い意味で大学院で学んだことが生かせる仕事で、少しずつ活躍の幅を広げていきたい」ということでした。それで日刊工業新聞社を選んだのです。そして研究成果の記事を書くという部署に、最初に配属されたのは、大正解だったと社に感謝しています。新社会人としてなじめる配属があったからこそ、後にはビジネス担当を自ら志望して頑張ろうとしたのだし、今に至る大学・産学連携というユニークな担当を開拓できたのだと振り返ります。採用スカウトを手がける企業にはそんな人材育成を心にしつつ、POLなど活用してょしいです。非常勤講師のとあるコマでキャリア教育を手がけているので、学生に対しても「皆、自身にとっても社会にとっても、ハッピーなキャリアが築いていけますように」と祈っています。記事はこちらから。

記者クラブ幹事も半分が過ぎました。そういえば週明け、文科省食堂は狙いのメニューが予定されていることを思い出しました(笑)。後半も頑張っていきます~。

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2022年5月28日 (土)

文科省でデザートランチ、記者クラブ幹事中でちょうどいい

記者クラブ幹事で当番の日は、地下の食堂でのランチをいつもより早くいただきます。一般の職員の昼休み時間に合わせて、食事をした後に自席で仮眠をします。これで一般の午後の就業時間からばっちりスタンバイ。外部からの問い合わせそのほかに、適切に対応できるようになります。いつもだと、食堂がすいてくる遅い時間に動いていました。そのため、最初は「お腹の好き具合とうまく合うかなあ」と心配でしたが、すでに12時前からランチにそわそわする習慣が、身に付きました(笑)。

これにはまったのが、この5月に3回、実施されたデザートランチです。リニューアル記念イベント(何が新しくなったのかは忘れましたが)で、パティシエ(デザートづくりが専門の料理人)として腕を磨いてきたシェフが、たぶんいつもの食堂でのメニューだけで飽き足らず、イベントをと動いた…ように聞いています。これがなかなか素晴らしかったのです! 先日の写真がこちらです。Dsc_2233 デザートは3種類で、この日はロコモコ(目玉焼き付きのハンバーグとライス)とのセットで1000円です。

前回、食べた時は食事プレートの方の炭水化物が、小ぶりのパン二つだけで。他の料理がおしゃれ「プロバンス風△△とか)でおいしかったものの、私のお腹には物足りなかったのが、今回は解消(笑)。思わずプレートを受け取る時に、配膳担当者にヨロ恋を伝えてしまいました。写真の左上にはアイスティー(自分で操作する給茶機とは違う)、スープさえいつもと違う味わいで。デザートのうちマフィンは持ち帰り、夕方の自席での軽食タイムに賞味しました。うーん、嬉しい。

「デザートプレートだけ、ロコモコの料理プレートだけ、それぞれ500円ずつで購入することも可能」という配慮もなかなかです。食器やトレーはいつもの食堂ものでしたが、問題ありません。利用者の列も、そこそこ長く伸びていました。通常の私が食堂に足を向ける時間帯では売り切れ必須。幹事中で早めというスケジュールとはまってラッキー、というわけでした。

それで次のチャンスに、通常の文科省の食堂話にテーマを広げることにします。こちらの方が、文科省来訪時に皆様も活用できる一般情報ですからね、お楽しみに。

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2022年5月22日 (日)

2022年5月第3週。ジェンダードイノベーションはこれからの注目株

GWとお盆と年始は、大きな記事を企画できるのでいつも、「ニュース複数を出した後に、まとめた記事を掲載」としています。「山本佳世子、お薦めテーマのキャンペーン」という感じです。

1.今GW向けはNIIの研究データ基盤と、ジェンダードイノベーションです。ジェンダーに注目することでイノベーションを導くという切り口を、お茶大と日本女子大の取材で書きました。取り置いていたのは今春の応用物理学会です。3月に同テーマでのシンポジウムがあり、私が基調講演をしたため、「写真が足りなかったら使おう」と思って現地で撮影もしました。写真はPhoto_20220522103201 会場の青山学院大(相模原市の理工学部)のキャンパスです。ハイブリッド年会だったので、昼休みでもこのくらいの人出と少なかったですけれど。結局、応物の話は紙面では書かず、ニュースイッチで触れました。けど私が後援していると分かると「この記者、自分の自慢ばっかり」と言われるので(笑)そのことは伏せて。内実はブログで明かすという形にしました。記事はこちらから。

2.研究機器の共用利用で文科省が指針を出しました。こちらは逆の流れです。「複数のニュースの後に、大きなまとめ記事」という形で、2020年の正月企画にまとめたところまでは同じです。これで「機器共用化はイッパシの記者になったかな。他メディアはほとんど書かないという嬉しいパターンだし」と思いまして。その後も、機器共用化で進んでいる東工大がリードする協議会のネタなど、折に触れて取り上げていました。そうつまり、大物企画の後に同テーマをずっと、追い続けるというよい循環ができるようになるのです~。

それで今回は、文科省からの指針の紙面記事と、各大学の雰囲気を入れたニュースイッチです。「東工大がダントツに進んでいる」というコメントも文科省でもらったのですが、大勢の読者向けのニュースイッチでは書くことを控えて(同テーマでがんばっている取材先は他にもいるので、そちらも大事にしたいから)。ブログでのみ、の追加情報です。

紙面記事、ニュースイッチ、ブログと3段階というのは、私との距離感がそれぞれの読者に対して、ちょっとずつ違う情報を提供できるという点が嬉しいです。もちろん手間がかかり、「次の案件はどう3本をかき分けるか?」と始終、考えている状態ですけれどね。なお大学の理事や産連本部長など、さらなる裏話(固有名詞を含む有用な情報)に関心がある方は、個別にご連絡くださいね~!!。では、記事はこちらからで、今週は終了です。

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2022年5月21日 (土)

代表取材で眼鏡をかけ直す。これも今秋には…!

今週、文科省記者クラブの幹事当番がスタートしました。大臣室で要望書の手交など多い時期です。新型コロナが収まった今年は、例年通り関心のある社が大臣室に向かう、という形が中心です。一方、新型コロナ下で「密になると具合が悪いから」というケース(訪問者やらメディアやら多くなる案件)では、代表取材でした。今はだいぶ減ったのですが先日、私が代表取材をするケースがありました。案件は2025年世界陸上競技選手権大会の東京招致に向けた応援の要請です。写真はPhoto_20220519161801 中央が末松大臣、右隣が日本陸上競技連盟の尾縣会長、左隣が室伏スポーツ庁長官です。

代表取材はペン(新聞)とテレビと1社ずつです。私がコンパクトカメラで撮影した写真と、大臣と会長の懇談をメモして文字にしたテキストを、各社に提供します。「目をつぶった写真しかない」とか「録音がまったく聞き取れない」など、私がミスしたら各社に迷惑をかける(ちなみに今回の件は日刊工業新聞では扱わないので、被害を受けるのも他社だけです)ことになります。それで、これまでのノウハウメモを見返して

念入りに準備しました。緊張しながら、記者クラブより一つ下のフロア、集合場所の省内官房長室の前あたりへ向かいました。

着いて「はっ!」と気づいたのは、「眼鏡が手元用(PC作業用)のため、あまりよく先が見えない」ことでした。「会長ってどの人?」と迷って、同行の専務理事の写真を間違って配ったりしたら、大事です。慌てて戻り、遠くがよく見える眼鏡に取り替えて戻りました。いやあ、面倒ですね。2本とも近視と老眼に対応した多焦点のものなのですが、より遠くが見やすいorより近くが見やすい、の判断から結局、2本使いとなっています。マスクのつけはずし(文科省クラブのブースで私一人ならマスクははずしている)と合わせて、煩わしいことこのうえないです。

ですが! これを大改革するプロジェクトが動き始めました! 白内障の手術をしてそこに入れる眼内レンズを、3焦点かつ乱視対応のものにすることで、眼鏡の使用をぐっと減らそうという企画です。白内障手術で多いのは、高齢になって症状が進んだ人(視界全体がぼやけている)が施術を受けて、保険適用の単焦点レンズを入れるという形です。私の場合は白内障の度合いはまだ強くないけれど、眼内レンズによる見え方改善のメリットが大きいため、一部は自費(健康保険が効かない)で行うというものです。多焦点を選ぶ以上、「特定距離の対象物がくっきり見えるか、というコントラストが弱い」のは仕方がない。だから「一番、手元で目を使う時だけ、眼鏡。後は眼鏡・コンタクトレンズなし!」という人生をゲットしよう、というわけです。これはまさに大転換だと、わくわくしています。

いえ、「こういう話は成功してから、皆にいうものだ」とは思ったのですよ。でも、先に公表した方が「私もやったけど、すっごくいいよ」とか「知り合いで大失敗したという人がいる」とか、情報が集まるじゃないですか。ということで公表としました。情報は発信するところに集まるものですからね。慎重に行った眼科選びや、予想よりずっと多い検査の頻度など、話したいことはいろいろあります。が詳細は、秋に手術を終えて、まあ成功したといえる状態になったら、ですね。上手くいきますよう皆様、一緒に祈っていてくださいね~!

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2022年5月15日 (日)

2022年5月第2週。NIIの研究データ基盤と、研究不正防止はこちらから。

しつこく書いてきましたNII、ようやく一区切りです。GWは、NIIのSINETと連動させる研究データ基盤をテーマとしました。喜連川所長のインタビューや、研究不正防止に役立つということで東大定量研の例を組み入れています。表はこれらのシステム構成図です。Nii_20220515121401 ネットワーク基盤の上に研究データ基盤が乗り、それは管理・公開・検索に分かれているという説明になります。何度も取材してようやく理解したところです(笑)。

本当は図としてボックス重ねるべきところを、エクセルのボックスで代替してしまったのは、締切で時間がなかったからです(笑)。さらに今回、ブログに貼るのにエクセルファイルを転送するのがなぜかうまくいかず、エクセル開いた状態を写メして送った苦肉の策です…。

思い起こせば一年前(笑)、NIIのこの動きをキャッチするも「大学とは違う情報系の研究所だからねえ。取り上げ、どうしようかな」と思案していました。「情報系の研究成果も書くように求められたら、困っちゃうな」「大学を支援する立場・役割という側面から書けば、記事は大学の執行部や現場に注目してもらえるかな」などなど。「よしっ!」となったのは、8月の概算で1面トップを書けたためでした。情報系の専門Webメディアは詳しいと思うけれど、一般メディアがまったく記事にする気配がないこともあって、「ではここは、私が書いて差し上げましょう」という気になったわけです。今後もNIIの大学業界支援については追ってまいります。記事はこちらから。同様の内容を音声でというのはこちらです。毎秒400ギガビット、超高速網とつながる学術研究基盤の運用が始まった | ニュースイッチ編集部「ニュースイッチラジオ」/ Voicy - 音声プラットフォーム

さて。いよいよ恒例の文科省記者クラブ幹事です。過去、いつもビビっていましたが、今年は少し気持ちに余裕があります。だってもう定年まで2年半という大ベテランですからね。クラブ内のトラブルも存分に経験してきましたし、他社や官僚を含めてクラブは、私よりはるかに年若いメンバーばかりです。ので少々のことで焦る必要はないという開き直りです。でも「面倒な案件が来ませんように…」という神頼みも、やっぱりなくすわけにはいかないすね!

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2022年5月14日 (土)

来年のGWは予定が立たなくなる?

GWが終わって、来年のGWを夢想する私。写真は定番の、親しい友人のツテで出向いた先の海です。Dsc_2189

GWはやっぱり宿泊を伴う遊びがないと楽しくありません。でも普通の旅行ではどこも混むし、高いしで、友人のツテの別荘行きは嬉しいところです。長いことまたされるレストランを避けて今回、全食が手料理となり、慣れない食器洗い(自宅では食洗機を使っている)を1日に3回、することになったのは想定外でしたが(笑)。

そして来年も、同様の遊び方をするつもりでいたのですが、ここへ来て「この形は難しいかもしれない」と気づきました。同行の仲間は定年退職を迎えるお年頃。4人のうち来年は、現役フルタイムが私一人になってしまうことに気づいたためです。新型コロナが収まっていよいよ!とリクエストした今回だって、退職組からは「(人混みの)GWに行くなんて頭になかった」と言われたのを、強力アピールしてなんとか組んでもらった状況だったことを振り返ります。

私もGWを現役で迎えるあと2回です。仕事は続けるつもりですが、やがて仲間と同様のことを口にするでしょう。とはいえまだ2回は、人混みを避けながら宿泊できるプランをひねり出さなくてはいけません(?)。この一年の課題と言えそうです(笑)。

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2022年5月 8日 (日)

2022年5月第1週。初取材のeスポーツで論説コラムを執筆

たまに取材先から「山本さんにぜひ、取材に来てほしい」と声がかかります。嬉しいですね。とはいえ仕事ですので、効果と負担のバランスを考える必要があります。出向くかどうかは、1.うちだけか、発表か(単独案件なら、他の条件が悪くても、お声がけに感謝して出向きます) 2.個人的に関心があるテーマか 3.他の記事にも展開できるか 4.取材の行き来にかかる時間と、他の仕事の余裕の塩梅 などで決まります。日大のeスポーツ施設オープンは、片道2時間クラスで遠かったのですが、取材テーマとして初めてだったので、「よし、ニュースに加えて、論説コラムでも取り上げよう」と思って、楽しく出向きました。写真がそれです。E手前がゲームプレイヤーの学生、奥が積み上げ式の家具(というかボックス)の上から観戦する関係者です。この観戦者席もなかなかユニークでしょ?

それでeスポーツですが、「個人的には手掛けそうにないなあ」。私は元々、ゲームや競技の類は得意ではないし。でも、「受験の説明で出向いた先の高校生の反応が、eスポーツに対しては抜群によい」と聞いて、「これをストレートに拒否してはいかん。報道メディアとしては、若者がその気になっているものを、年長世代にも知ってもらう記事をかかなくては」と思いまして。論説コラムにふさわしいと思われるストーリーで、こんなふうに執筆してました。さていかがでしょうか。記事はこちらから~。

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2022年5月 7日 (土)

南町田グランベリーパークは東工大の隣駅

東急田園都市線の「南町田グランベリーパーク駅」直結、グランベリーパークに行ってきました。東京工業大学のすずかけ台キャンパスがある「すずかけ台駅」の一つ隣です。2019年のオープンで「一度は行かないと」と気になっていました。アウトレットのショッピングセンターといえば三井系が強くて、「ここは東急の運営だから、ちょっと違うかも」という興味もありました。実際、東京都町田市とのタイアップのためもあり、ファミリー視点が強いと感じました。写真は駅ホームから階段上の改札に向かっての撮影です。Dsc_2198 スヌーピーミュージアムがあるので(これもファミリーっぽい)大きなフィギュアがありますね。階段も多色のライトニングが施されて、テーマパークの雰囲気を漂わせています~。

すずかけ台は大学院生時代は自宅から通っていたところです。が、今の住まいからは遠いため、通常の取材の帰りにここで遊んで行くという設定は、やや厳しくありました。そこで狙っていたのが、非常勤講師の授業の日に有休をとって、1コマ授業の後に出向くというプランです。ところが。新型コロナが始まってオンライン授業になり、東工大の2キャンパスで1回ずつだったはずの講義は、Webで1回と集約されてしまい、私のプランは幻となってしまったのです。

それで今回、物見遊山で出向きました。それが意外にも、購入の難しいアイテム、春夏ものパンツスーツが買えちゃいました~! 私はスーツはぱっと見のデザイン(色も含む)がよかったらすぐにタブをチェックして 1.素材はウールがメーンか(春夏物ならサマーウール) 2.値段が手ごろか 3.サイズが合うか を押さえてから試着します。天然素材派なので8割方は1で「残念でした」となるのですが、今回は「ニュージーランドのメリノウール100%」で。記事、おっと違いました、生地(笑)は「イタリアのREDA社のもの」です。なのに予想以上にお手軽価格。アウトレットといっても、世界的な超高級ブランドでの買い物以外は、さほど関係ないのかと思っていたのですが。いつ着始めようかと、GW明けの仕事もちょっぴり楽しみになりました(ちょっぴりだけね、笑)。

 ちなみに同パークは、以前は「南町田駅」のグランベリーモールでした。それには行った覚えがなんとなく、あります。「業績不振でクローズだったのだろう。でもまたオープンだなんてなぜ?」と思っていたのですが、調べると「2000年から約10年の期間限定でオープンしていた」との記述が、Webで出てきました。ビジネスの不振が要因だったのではないようで、失礼いたしました~。


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2022年5月 1日 (日)

2022年5月第0週。ペットの救急医療センターと、生命科学分野の研究不正防止策。

1.東京農工大学、動物の高度専門医療の救急センターを開設。 そうなんですよ。街中の診療所に対し、そこでは難しいケースに紹介される大学の病院。定常的な通院でお世話になる病院に対し、状態が急変した場合に駆け込む救急センター。この二つがあるのは動物も人間も、同じなんですね。今回の会見で知りました。写真はHPからの、現在あるの同大の動物病院の施設平面図です。Noukoudai この分野は詳しくないですが、診察室は8つ、手術室は3つもあって「さすが」の雰囲気が感じられますね。

この会見、小金井市長も出席したのですが、自分に関連するペットの具体的なケースで、通常の挨拶とはだいぶ雰囲気の違う長ーいおしゃべりになりました(笑)。会見参加の地元向けメディア記事では書いた社もあることでしょう。家族の一員であるペットに、手厚い医療が求められる時代ですからね。最初、私は「土日夜間の救急で対応するなんて、東京農工大の負担はずいぶんだろうに」とびっくりしたのですが、「飼い主の思いを受け止められるほかにない機関」として、存在感を上げることでしょう。記事はこちらから。

2.東京大学定量生命科学研究所、NIIと共同で生命科学分野のデータ管理基盤を開発。 これ、「生命科学分野の研究不正防止策」という内容から、それなりにインパクトがあるだろうと思っていました。が、ニュースイッチのタイトルがイマイチで、そのことが伝わりません…。ので、ニュースイッチ編集部にリクエストすることにします。ブログから飛ぶと、直ったカッコイイタイトルがみられることを祈りつつ。記事はこちらから。


今回は5.1のアップ。5月第1週の表記を次回にあてるため、今回は「第0週」とタイトルに入れました。変かなあ? 明日月曜は私も出社しますが、今年のGWは休みが長く感じられる嬉しさです。

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