社会人教育、多摩美と事業構想大学院大のユニークさ
1.多摩美術大学の取材は「初めて」か、もしくは「覚えていないくらい以前と合わせての2回目」です。「多摩美というから多摩地域での取材かな。八王子キャンパスになるかな」「そういえば六本木のミッドタウンにも拠点があるんだっけ。イベントをやっていた覚えがある。そっちにも行ってみたいな」と思っていたら、そうではなくて。世田谷区の上野毛(カミノゲ)キャンパスでの取材でした。こちらが本部なんですね。ついでに言うと、カミノゲという読み方も今回、初めて知りました…。
この件、別の大学の取材で知り合ったPR会社の人が、同大のこの社会人教育の講師役を務めていて、取材をアピールされたといういきさつでした。いつもと違ういきさつ、あまり知らない大学、どっちも楽しいです。美大のデザイン思考ということで、参加者も他の社会人教育以上に多彩なようです。記事は、こちらからです。
2.事業構想大学院大学は、「いくら専門職大学院だといっても、こんなに企業寄りでいいんだろうか」とちょっと気になるくらいの活動を、展開しています。でも教育カリキュラムとしては設置認可や認証評価を受けているのだから、問題ないはずです。それに加えての企画が、企業や自治体に受けているわけですね。そんな力があるのは学校法人の幹部が、広告ビジネスなどの業界で存在感のあるメンバーだからなのです。記事はこちらから。
ちなみにこの2記事の掲載日(10.6付大学面)、もう一つは東大工学系研究科のメタバース工学部の開講でした。三つとも社会人向け、つまりリカレント(学び直し)教育ものです。もっとも大半の社会人教育は、リスキリング(職業能力の再開発)教育という方がマッチします。リカレントは仕事を離れての、本格的な学び直しを指すようなのですが、米国などではともかく、日本ではほとんどそういうケースはないでしょう。
私が手掛けた博士研究はどっちとも言えない、かな。職業に関連する領域の研究でしたが、記者という職業能力を高めるものではなかったから。写真はその研究室の指導教員(向かって私の左側)の退官記念式(7年前)での撮影です。
私が同教員(本来の専門は化学工学)が手掛けた、技術経営(MOT)系社会人博士の第一号。一緒に写っているのはその後に、社会人博士号を取った研究室の後輩たち(年齢は上下さまざま)です。懐かしいな。新型コロナも収まってきたことだし、同窓会を呼び掛けてみようかな?
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