郊外の取材で出てくる「行き止まり」表示
取材先と最寄り駅の行き来は、時間がある時にはなるべく歩きます。先日、某大学での帰りに「駅まで歩くのは、こちらですよね」と尋ねたら、中堅の女性の広報さんが「15分、かかりますよ? 私、歩いたことないです」と返されて、びっくりしました。15分は片道ならちょうどいい具合なのに。都市部でバスの本数が、大学専用のものを含め多いし、まだ若いから逆に、歩かないのかもしれません。年長になったら歩きを意識するのは当然のこと(笑)。筋肉維持のために私は、のんべんだらりと歩くのではなく、早い速度とのんびりとを交互にする「インターバルウォーキング」を意識していますから。
が。先日、やられました。郊外の大学で、やはり歩いて15分の行きのケースです。時間に余裕があって、道路工事に当たったので、「こっちから回ってみよう」と曲がって行ったらジャジャーン、写真のような表示が出てきました。
この「行き止まり」の表示。計画都市ではなく、元農地だったのが少しずつ宅地に変わっていった場所だと、時々出てくるのだと思います。仕方なく戻って回って、時間ぎりぎりの到着となりました。
現在、白内障手術が片目だけ終わった状態です。治った方の見え方は素晴らしく、天気もよかったため、自然を楽しみながら歩く気になったのです。が、片目は裸眼だったりコンタクトを入れてみたりで、いずれにせよ目の左右バランスは悪い状態。「遅れちゃう!」などと慌てて、無理をしないよう、もうしばらく注意をしなくてはいけませんね。
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