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2023年6月

2023年6月25日 (日)

地域中核と国際卓越のライバル状態、果たして採択は何校??

一年くらい前は「国際卓越研究大学? それは私たちには関係ないですよ。それより地域中核・特色大学の方でぜひ!」という大学が、けっこう多かったのではないでしょうか。それが。今、国際卓越研究大学の審査と、地域中核・特色大学の事業公募の真っ最中。双方は複雑に絡み合うことがわかってきました。どちらに応募する大学も皆、ライバルといえるかもしれません。

まず発表時期「今秋」の、国際卓越の採択数は「数件」です。23年度の今年度は数件、24年度の来年度は公募なし、25年度のさ来年度以降は、公募がまたある見込みです。対して発表時期「12月後半」の、地域中核の採択数は「計25件ほど」。「複数年度にわたって」とされ実質、今年度、来年度までとみられます。この二つで相互作用が起こるのは、「国際卓越を今年度、不採択になって、来年度の地域中核へ応募してくる大学」がそれなりの数、あるだろうとみられるためです。

仮の数字を挙げて、考えてみましょう。国際卓越は10大学が応募しているので、採択が仮に「4大学」(件数=大学数)としたら。ここに落ちた6大学は来年度、地域中核に応募してくる可能性が高くなります。「さ来年度以降の国際卓越への応募に向けて、地域中核に流れるのは半端なので止めて、牙を磨いておく」という選択をする大学が、2つとしましょうか。そうすると4大学が流れてくることになります。その辺を文科省は、今秋の採択数を踏まえて考えます。審査の過程のやりとりでほぼ、正しく見極められるはずです。

そうすると文科省は、地域中核の採択をいくつにしようとするでしょうか? 「国際卓越に挑戦した意気込みと質の高さ」を考えると、「来年度の地域中核では、この4大学を救済する」ことになるでしょう。救済組ではない分がゼロというのはマズイでしょうから、3大学とすると、「来年度の地域中核枠は7大学」と固まります。そうして、全体で25大学というところから「25ー7=18」の18大学が、この12月末に発表される採択数ではないでしょうか?!

ちなみに地域中核で、前哨戦ともいえる施設整備は、30大学が採択されました。これは基金による12月採択の本番事業とセットが前提ですので、30大学はそのまま応募してきます。さらに私立大など余裕があって、「施設整備は自前で問題ない」というところも、そうですねえ4大学くらい、応募してくるとして、30+4=34大学です。すると、今年末発表の分は「応募は34大学、採択は18大学」。競争率は1.9倍という計算になります。

先の施設整備は各大学、これまでになく(施設整備の支援はあまりないので、嬉しかったとか?)張り切って、「採択されました!」の自主発表(大学ごとの発表)が相次ぎました。ですが、年末の本チャンには施設整備採択組の半分がアウトになる…。そんなこれまでにない形の展開が予想されそうです。写真は「思惑、渦巻く国立大学協会総会」です。Dsc_0438

これって、書きすぎかなあ? 新聞紙面に書く、うちの一般読者に向けて書くには、あまりにニッチだなと思って、個人発信に切り替えました。発表後の解説記事には使うつもりですが。

それにこの計算は、応募大学の企画担当理事周辺などは、どこも実施していそうです。私の独自の分析! というほどではないです。でも応募大学の構成員(教員など)にしてみれば、「詳細は不明だけど関心あり」。なので、ここで書くことにしました。

どうでしょうか? 個人ブログ(フェイスブックで書いた情報は、もうちょっと中身が少ない)での情報発信。「産学連携取材日記、読まなくっちゃ!!」と、評判が広がることを期待しています。

あっ。でもこれ、個人的な予測ですからね、「はずれ」のことももちろん、あります。私、3月に某所で講演した時には「東京農工大は国際卓越に応募するって前からいっているし、『さもありなん的な大学ばかりでは、具合悪い』と文科省側が判断すると、採択の有力候補だと思いますよ」と、数十人を相手に言っていたんですよね。蓋をあけたら同大は、応募取りやめの判断でした…(笑)。記事はこちらから。


 

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鹿の扱い、雲泥の差 そこは奈良県か京都府か

量子科学技術研究開発機構(QST)は、原子力機構や放医研など再編の結果、全国に拠点が散らばっています。名称も多様でやや混乱しますが、今回は「関西光量子科学研究所」(京都府木津川市)へ講演で行ってきました。県境にあるので泊りは奈良市にしました。

奈良県において、鹿は春日大社の神獣とのことで、大事な保護対象です。ところが京都府では「有害獣」扱い。つまり、農作物の被害などあれば処分の対象となるのだとか。 同研究所近辺にも、野生化したり事故にあったりした鹿が迷い込んでくることが、たまにあるそうです。その時には、鹿にとってより幸せな地区へ追いやるようにする…といった話を聞きました(笑)。

写真は奈良県、春日大社付近の鹿です。参道より高くなっている石灯籠の上にスックと立っています。なぜかカラスを従えて。

Dsc_0512

さらに生まれて間もない子鹿(バンビ)と母鹿を集めた「鹿園」(ろくえん)と呼ぶ場所にも行きました。6月限定のイベントです。小鹿に人のにおいが付くと、母鹿は育児放棄するということで(!)、人と隔離しながら人が愛でるという仕組みです。動物園の猿山のように、少し離れたところから見下ろして眺めます。母親と赤ちゃんといってもまあ、人間ほどの差はないので、この写真だとあまりわからないかもしれませんね…。

Dsc_0482

今回、この話は新幹線内で、スマホからフェイスブックに投稿。拡大版のブログを今、自宅のPCで書いています。ですので私のブログを見て、フェイスブックにつながる人もつくりたいと、リンクにトライ。ですが、うまくいったのかいかないのか…? とりあえず土曜のプライベートっぽいブログのアップを、こちらで終了します~。

 

 




 

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2023年6月18日 (日)

早大のITリカレントと、東工大の脳科学。取材の契機は…

フェイスブックを1週間前に始めて、初のブログ連動です。今回は2件が取材となったいきさつ(珍しくどちらも、相手からのアピール)を紹介します。記事そのものは先に、日刊工業新聞の「ニュースイッチ」で無料公開になってすぐ、フェイスブックで取り上げています。

1.早稲田大学のITリカレントの「スマートエスイー」。文科省のIT人材育成の「enPiT-Pro」(エンピット・プロ)でS評価を獲得しました、というリリースが、私が所属する文部科学省の記者クラブ「文部科学記者会」で出てきました。

リリースする側の気持ちはわかるものの、S評価獲得という内容だけでは、日刊工業新聞でも記事としてはとりあげにくいところです。が、この文科省事業は、以前から取材時に耳にして気になっていたにも関わらず、取材しそびれていて…。だから「周辺も取材すれば、それなりにおもしろい話が書けるに違いない」と踏んで、取材を申し込みました。

結果、正解でした。22年度に事業は終了したのですが、トライアルの新コースの本格展開などとあわせて、”その後”の話が紹介できました。リカレント教育はどの大学も関心大ですが、継続実施で(初年度だけ大人気、という形ではなく)安定した運営にできるか、という点は、簡単ではありません。それに対して「受講生年60人で採算がとれる」、自立した形になったという点を、私は紹介したいなと思いました。記事はこちらから。

2.東京工業大学の吉村奈津江教授の研究紹介、脳科学です。これは同大の産学連携担当者から「取材をいかがですか」と声がかかりまして。以前から私が親しかった、同グループのリーダーと「最近、先生の仕事は、企業からの注目が高いですよね」と話していたそうです。もう一押し(?)ということで「山本さんに書いてもらえるかな?」となったという話です。

写真は、取材で出向いた同大すずかけ台キャンパスです。Dsc_0276

私は研究成果の記事は、たまにしか書きません。大学・産学連携担当で20年たつので、難しい技術ものは敬遠しちゃいます。でも「科学技術部」に所属しているので、当部が中心に進める今回の連載「For Futer 先端技術」の、割り当て(当番)も回ってきます。なので、「この連載コーナーなら、ちょうどいいな」と思って引き受けました。

脳科学と聞くと、細かい上に難解なのではないかと、ちょっとひるみますよね(笑)。でも「医学系ではなくて、工学系ということで比較的、なんとかなるのではないか」と思ったのが一つ。それに「先日は脳科学の取材をしたんですよ」っていうとカッコイイかも~、と考えたのがもう一つの理由です。結果、中身はおおよそ理解できて、おもしろかったです。

本当は「連載」の記事だけでなく、「最新の研究成果の独自ネタ」(他メディアで取り上げられていなくて、リリースも出していないもの)が同時に取材できるとベストです。残念ながら今回はなかったのですが、元々この連載を書くことが目的だったので、構わないです。記事はこちらから。

ということで、「こんな風なアプローチなら、メディアで取り上げてもらえるかも」という参考事例として、どうぞ~!

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2023年6月17日 (土)

PC転換に同窓会とフェイスブック開始が重なる

会社貸与のパソコンがリース期間を終了し、新しいものに更新となりました。写真のうち、下が新しいもの、上が古いもの。よーくみると蓋の美しさに差があるのですがまあ、ほとんどわかりませんね。Pc-dsc_0451

機種がガンと変わると使いにくいですが、ほぼ同じタイプでヨカッタ。それでも旧PCから新PCへのデータ移行などに手こずり、社内問い合わせをしながらでした。

機種の転換は、数年に1度ある面倒なイベント?です。が、「念のために置いてあったファイルなどを、がばっと削除する」という切り口では、絶好のチャンスです。人によっては再び、外付けハードディスクなど使って、大量のストックを残すようです。が、私はスッキリ! させてしまうタイプです。

そんな中で「あっ、危ない!」というのが一つありました。会社の旧メールアドレスで使っていた旧メールソフトと、数年前にシフトした新メアドで使っている新メールソフトとがありまして。「旧バージョンものは、大半が削除で問題ないな」と進めていた中での、要注意案件です。

それは、お茶の水女子大時代の同窓生(理学部化学科の1学年定員20人)のメールリストでした。ちょうどコロナも落ち着いて、同窓会開催の幹事に立候補しようと思っていたので、あわせて旧友たちに連絡をしながら、リスト引継ぎを完了しました。

それからPC転換とは直接、関係ないのだけれど、フェイスブックもついに開始しました。詳細はまた書きますね。…ということで、IT関連で大わらわの週でした~!

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2023年6月11日 (日)

23区規制の緩和、定年前の役員の復帰で新規則、東大と金融庁

1.東京23区における学部定員増の抑制は、都市部の大規模私立大学にとって近年の大問題です。このうち、デジタル人材育成の情報系学部・学科に限っての規制緩和が、おととい9金になされました(公布・即日施行)。同テーマは各報道メディアが追っていて、私は「だいぶ出遅れたけど、押さえておかなくては」と動く中で、9金を把握! ですが残念ながら、先にこの日付を挙げての抜きニュースを書くことは、できない状況で…。前日の8木付に「近く(定員増を)可能とする」と打ちました。記事はこちらから。

2.国立大の学長は、就任の時に教員を辞任することが必須で、理事でも同様の大学が少なくありません。これらの役員を退任する時、まだ教員の定年65歳より前だと、元の部局に戻りたいと思うのが普通ですが、実はそれは確約されていません。「これを確約する規則を整備して、安心して若手にも役員になってほしい」と考えて、動いた電気通信大学の記事です。あっ、若手というのは役員として、ですね。教職員全体でいうと、中堅になります(笑)。

実は同大は「理事は教員を辞めなくてもいい」という方の大学です。「じゃ、関係ないんじゃない?」と私も最初、思いました。が、理事を経験して引き続き学長に就くというケース(どの大学でもよく見られるし、いきなりの学長就任より合理的)だと、「えっ、学長だと研究室を放棄しなくちゃいけないの? そんな!」となってしまいます。これまでの仕組みでは。それで、「学長でも理事でも、また教員に戻れるよ」と規則を整備したというわけです。

他の国立大もこれを大いに参考にしたらよいのでは、と思います。私は実際に「泣く泣く研究室を閉じることになった。まだ年齢的には余裕があったのに」という切なる声を、別の取材先の役員から聞いていましたから。

「こんな規則、いらないよ」という大学は、「憎らしい役員をいじめてやりたい」「激しい改革を進めるならいじめるぞ、とけん制したい」という構成員が多い大学でしょうかね。まあ教職員も、自分はどっちになるか(支援相手が学長や執行部になるのか、逆なのか)わからない中で、ですが。

この記事を読んだ社内人に「反対派の次の学長や、学部教授会に冷たくされるって話に、関心を持ちました」といわれました。そう、組織に属している人は皆、思うところありますよねえ~~~。記事はこちらから。

3.東大と金融庁の連携協定です。連携協定ってトップ同士の契約で、幹部も同席するからか、かなりの率で記者会見が開かれます。でも「具体的には何をしますか」というメディアの質問に「これから考えます」と返してきたりして、つまらない(シラケます)ことが少なくないです。「会見なんかして、呼びつけないでくれる? 忙しいんだから」って感じです。半分、本気の感想です。

でも、今回は「おもしろいな」と感じました。後半、他メディアの金融担当記者の質問に、クエスチョンマークが付いた(質問の意味がわからなかった)私。しようがないので挙手をして、「少しかみ砕いて、具体的に説明いただけまkか」とお願いしました。

どーでもいい会見では、こんなことを投げかけたりしないのですよ、私だって。自分の立場も微妙(わからないなんて頭が悪い、みたいな)ですし。でもも、金融庁の中島長官(私は初めて)の会見での発言がよくて、「コミュニケーション上手な人だな」と見てとれた。ので、動いてみました。正解。「なるほど!」と自身がしっかり理解した上での、記事を書くことができました。

Dsc_0416写真はその時のものです。メディアでは普通、トップ同士の写真を使い(うちもそうです)、ずらっと並んだ写真は「ボツ」です。が、参加者の記念撮影という意味もあり、関係者は撮りたがりますね。学内/省内/社内メディア(学内報など)で活用するのでしょう。

ちなみにずらりの居並ぶ写真で、女性が一人もいないと「どうですかね」といわれる時代。今回は端の方に女性がいたので、「入り切れなくて申し訳ないです」。もっとも東大は役員である理事の4割(10人中4人)が女性ですからね! この写真程度で批判されることはないでしょう~。記事はこちらから。

◎フェイスブック、アカウントを開設しました。でも、うまくいじれないところが満載…。プロフィルで間違ったまま(なぜか直せない)の所もありますので、軌道に乗ってからまたご案内いたします~。

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2023年6月10日 (土)

梅雨時は、日曜版の切抜記事の出番

購読している一般紙の中で、「急がないから、後でゆっくり読もう」という大き目の記事は、切り抜いておくのが習性です。特に別刷りの土曜版・日曜版はそういった「プライベートで関心のある記事」の楽しい企画が多いもの。月初めは新聞販売店が古新聞回収をしてくれるので、その直前の週末に、平日の通常の新聞とは別に置いておいた、土日曜版からまとめて記事を切り出します。写真のような感じです。Dsc_0418

これは取材など電車で移動する時で比較的、時間が短い時に持っていきます。単行本などやや重量感のある本は、遠出で読書時間が長い時に持参します。対して都心の地下鉄のみなど、ごく短い時はスマホいじりになりますね。

さらにもう一つ、「明日、カバンに入れるのは記事の切り抜きにしよう」と判断するのは、梅雨時をはじめとする雨の日です。なぜなら本の場合、雨に濡れたり、湿気を吸ってフニャフニャになったりする心配があるためです。実際は、めったにないけれど、「もしも自著がそんな風になったら、そんな風に読み手に扱われたら」と思うと、いたたまれません(笑)。その点、読んだらステ、となる切り抜きは気楽なのです。

もっとも「これは有用ね」と判断して、そのまま記事を取り置くことも少なくない。いわゆるスクラップですが、貼付けまではもちろん、しなくて、大きく区分けして保存します。ラインマーカーまでちゃんと引きます。そうなると電車の中で、「あっ、これは丁寧に扱わなくちゃいけない記事。雨の本日ではなく、別の日にラインを引きながら読もう」と判断して、再び取り置きにまわります。えっ、言わないでください。「取り分けばっかりしていないで、それより早く読んで、終わらせたら?」って…。

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2023年6月 4日 (日)

理工系強化の文科省事業の応募状況& 筑波技大の障がいある学生・教職員支援

1.文科省の理工系強化の事業は、昨夏の概算から大手メディアを交えた情報合戦でした。日経とか読売とか朝日とか、その後もばんばん書いていて、私は十分に対応できずやや、忸怩たるものがありました。それだけに今回の「公募を締切った」の記事は、上手く書けた自信作でした。

もちろん公募締切、それ自体はニュースではなくて、関心ある大学はどこも締め切りを知っているので”タイミング”という意味あいです。ニュースは「枠の件数に対して応募は何件か?」という、「自分たちが採択されるかどうか」の関心に応える部分といえるでしょう。「けっこう読まれるはず」と楽しみにしていました。

ところが今、ニュースイッチのPVを見ると「まあまあ」です。うーん? 思うに、公私立大学向けの「支援1」は、公立約100+私立約600=700大学が対象数だけど、こちらは競争率としてはさほどではありません。競争率が問題なのは国立を含むデジタル限定の「支援2」です。となると、こちらは「情報系の大学院」を持つところだけが対象です。700大学に向けての記事に比べると反応はそこそこ、なのかもしれません。記事はこちらから。

2.SDGsの連載「成長につなぐ」で、筑波技術大学を取り上げました。SDGsは切り口が多数あるので、どの大学でも取材OK(というより、取材大歓迎の雰囲気)ですが、障がい者関連となると同大を越えることは難しいはず。そのぶっちぎりレベルを紹介しました。

写真は同大に今春の取材に出向いた時の、つくば駅付近の新緑です。Dsc_0358

 

新緑の季節を狙って出かけたのですが、「あまりに緑が多いと、感動しないなあ。都会育ちと田舎育ちの違いもこの辺かな」と思うくらいの、豊かな緑でした(笑)。

ニュースイッチでは合わせて、以前に掲載した連載「働き方改革」での同大も、紹介しました。実はこちらは昨秋の掲載、古くてすみません。言い訳をしますと、SDGsの割り当てがもっと早いと思っていて、「間をおかず連載される両方を踏まえて、ニュースイッチにしよう」と考えていたのです。そうしたら予想と違っていて、二つは何カ月も空いてしまった…というのが状況です。どっちも、他の大学や組織に有用な内容だと思っていたので、落とすことはできず、こんな展開になりました。記事はこちらから。

今、SNSを始めようかと思案しています。これまでは記事に対する罵詈雑言が怖くて、手を出さずにいました。でも実名が基本のフェイスブックなら、あんまりひどい批判は抑えられるだろうと踏んでいます。実際にフェイスブックをやっている皆様。私のニュースイッチと、ブログと、フェイスブックの連動&使い分けで、よいアイデアがあればお声をかけてくださいね~。

 

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2023年6月 3日 (土)

カレー好きのあなたには

 

取材を終えた後に、地元のお店をのぞくことがあります。今回はカレー好きのあなたにお勧め! 電気通信大学の地元、調布駅前のパルコ地下一階、食料品売り場でこんなコーナーを見つけました。写真はこちら。


Dsc_0152 私はピリ辛が苦手なので、購入を思案する心は動きませんでしたが(笑)、ずらりと並んでいる様にさすがに驚きました。レトルトカレーの箱を本に見立てて、ご当地カレーなど集めて並べているんですねえ。称して「カレ~なる本棚」。”カレー”ではなく、”カレ~”と表記しているところが、かわいいです。

「調布駅なんて、しばらく行っていないなあ」というあなた、時間をつくって訪れてみてください。近年、発展著しい大学関連駅(笑)の筆頭かもしれません。元々、パルコと大きな西友がありましたが、駅ビル相当のお店が、複数の建物に分かれて整備されまして。ファッション関係など女性好みの展開のほか、ビックカメラもあり、映画館もいいのがあるようです。

実は最近知ったのですが、大きなスーパーは大学すぐそばにもある(学生はよく使っているのかも)し、駅南側(電通大は北側)にもあるのです。このあたりで住まいを探す場合は、かなりお勧めかも、と思いました。

 

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