東京科学大、発足まで1年& 電通大が工夫したPFI& 国際卓越研究大は東北大で刺激大
1.東京科学大に向けた展開は早くて印象的です。検討を始めた段階から数ヶ月後の昨年10月に合意の会見。その数ヶ月後に新大学名称の候補を発表。そしてもう「統合まであと1年」ですから。まあ会社の合併でも恋人同士でもそうですが、時間がかかるのは「ちょっと合わないかも…」という状況の証明。ご破算になる可能性もあります。破談して正解、ということもあります(笑)。東京医科歯科大と東工大の間には、心配がなさそうですね。記事はこちらから。
2.国立大の施設整備は近年の私のテーマの一つ。他メディアは「竣工した」の発表は書くけれど、それ以上はまったく手を付けないようです。今回は電通大が「我々と一緒に、最先端の実証試験をしませんか」と呼びかけて、PFIの形で新施設をつくってもらっちゃう(資金は民間持ち)というものです。記事はこちらから。
3.国際卓越研究大学の新制度で、東北大が唯一の認定候補となりました。私は個人的には「かなりいい結果だな」と思いました。東大は「トップで当たり前」、京大はあまり詳しくない(大阪・京都の支社・総局が担当のため)けど東大よりもっと学術志向でバラバラでしょう。そのため「これからどれだけ変わっていけるか、その学内統率力がある大学」を求める同制度で、多くの点で「国立大3位」を付けている東北大が選ばれるというのは、「リーズナブル&応援していく気になる」と思うからです。8月頭に会見があった、三井住友信託との連携だってユニークですもんね。
写真はその時のものです。
ちなみにニュースイッチのコメント、文科省の担当者から力強いお褒めをいただきました。新聞紙面記事そのものも大事だけど、「これくらい書いて大丈夫かな?」と思いながらのコメントで反応がいいと、嬉しいですね。記事はこちらから。
今回のブログは、Webへのアップを予約するスタイルです。掲載になった今頃は、遅い夏休み…。詳細は来週にお話しします~。
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