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2023年11月

2023年11月26日 (日)

滋賀大、DS定員を大幅増強& 内閣府PEAKSの実証事業

1.文科省の理工系強化の基金事業は、今年の取材テーマの一つです。第1弾は、7月の発表前から親しい大学に取材攻勢をかけていて、3大学のまとめを9月に書きました。そして第2弾をスタート、初回が滋賀大学のDSです。修士は定員を2.5倍にするという大増強です。この後、計5大学ほどのプランを順次、掲載して、お正月にまとめ記事を予定しています。ちなみに予定していた取材は、もうすべて完了しています、エヘン! 年によっては取材が12月半ばに食い込んで、まとめの締め切りも迫るし、先に年内掲載するニュース記事の掲載日が押せ押せだし、大変ですが、今年は余裕があります。年末に大物があるので、そちらに次のエネルギーを振り向けます。記事はこちらから。

2.内閣府のPEAKSの実証事業です。少し前に私は発表会にも出ていまして、写真がそれです。Dsc_0605_20231125220101 内閣府には「こんなまとめをした、というのは記事にOK。でも中身を詳細に書くのはNG」と言われて、??? 「会員向けの事業なので、中身は会員にのみオープンなのですよ」と言われても、「だってどの大学でも会員になれるんでしょ? 伏せておく内容じゃないのでは?」と不思議でした。理由は、会員になってね、という誘い水として使いたいから、ということでした。なるほど~。では記事はこちらから~。

 

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2023年11月25日 (土)

11月の「冷中症」に秘密兵器?!を投入

秋口に毎年、やって来ることを忘れていました。首筋から肩、背中にかけての痛みです。気温が下がってくるこの時期に、ほぼ確実に発生して苦しむのです。夏に弱い人は身体がまだ暑さに慣れていない初夏に、熱中症にかかりやすいといいます。私はその逆で、寒さに慣れていない時期の「冷中症」という具合でしょうか。

11月は毎年、仕事もプライベートも多忙(かつての博士論文や、書籍の原稿を執筆していた時もこの時期で、恐ろしい痛みが続きました)なので、回復しないのは辛い。今回は日常的にしているスポーツジムのWebレッスンでも治らなかったことから、「仕方がない、秘密兵器を投入だ!」。

秘密兵器。それは近所のホットヨガ体験です。実は以前に別のチェーン店での体験をしていまして。ホットヨガは、継続することは合理的に思えない(身体を鍛えるメリットはなく、高温多湿によるマイナス面が気になる上に、利用料が高い)のですよ。でも、とにかく身体を温めて血流をよくするという点では、温泉より効果大だと感じました。体験版は一人一回(1000円程度)なので、これまで大事に取り置いてあった、秘密兵器なのでした。

今回、訪問したチェーン店は岩盤浴もあって、これがよかったです。セラミック系の床暖房の空間に、身体をべったり横たえるのです。肩の不調が、治らないはずがないじゃあ、ありませんか(笑)。実際、痛みはこの日を限りになくなりました。

「これに似たことが、自宅でできればいいのだけどなあ」。そこで思いつきました。畳に横になって、電気座布団の上に肩を置けば、これに近いのでは? と。写真は自宅の電気座布団です。Dsc_1025

実際、やってみたところ、岩盤浴まではいかないけれど、悪くはない気がします。ほぼ、タダですし(笑)。よーし、来年は早めに気づくよう、私の10年日記の10月末のページにメモしておくことにします!

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2023年11月19日 (日)

東京医科歯科大の感染症センター設立。医学部系も今後は勉強していきます

今回は1件。東京医科歯科大の感染症センター新設です。写真は会見シーンです(学長はWeb参加でした)。Dsc_0939 記事はこちらからどうぞ。

解説なしに、いきなり写真と記事に持って行ってしまったのは、「医学部・病院系はあまりよく知らないので」というのが理由です。

かつて紙面で、企業分析と同様に大学分析を行う企画があって。対象は慶應義塾大学、連載10回ほどでした。科技部の15歳上の先輩と二人で手掛けたのですが、「きゃあ、医学部は私わかんな~い」と逃げて、先輩に押し付けた覚えがあります…。

でも。もう逃げられない。来年10月には東京科学大学になって、医学部も病院も母校の部局になりますからね。大学担当なのに、逃げていたのもさすがに、年貢の納め時です(笑)。これからしっかり勉強していきたいと思います。

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2023年11月18日 (土)

お茶大の同窓会、幹事立候補で正解でした~。

お茶の水女子大学の理学部化学科(1学年定員20人)の同窓会を、私が主幹事で企画しました。以前に1泊旅行の同窓会があって、それは私が仕事でかなり辛かった頃だったので感激して、「私が次は幹事をします!」と立候補していたのでした。コロナ明けで皆も集まりたいはずだし、幸い素敵な部屋を借りる方策があったので、「よしっ、ここでするぞ」と思い立ったのでした。

皆にだいたいの連絡をした後に、とりかかったのは最新の名簿の作成でした。これまでメールCCに入ったものがあるだけで、メアド変更にしている人も多いし、「だれか、ちゃんと名簿をエクセルでつくって、更新し続けてくれないかな」と思っていて。だれもしてくれないまま、でした(笑)。まあ私も仕事がかつてほど多忙でなくなっているので、しますかね、という気になりました。

ただ「普段はスマホ、でも添付があるならPCメアドに」など人によっていろいろで。だいたい名字も、結婚後の新姓しか使っていない人もいれば、通称使用(ほとんどの生活で旧姓を使う)もいるし、「新姓で過ごしているけど、当時の呼び方でいいよ」という人もいるし。それらについてメモしてもらう欄もつくるなど、けっこう手間でした。

私たちは男女雇用機会均等法の最初の頃の世代です。当初はメーカーを中心とする大企業に大半が就職。でもまだ組織も女性活用にとまどう面があり、女性側もライフスタイルの変化があり、その後はさまざま。それでも3分の1ほどが入社当時のままの組織で仕事をしています。みんな頑張ってきたよね~。あと1-2年で定年退職を迎えます。

同窓会自体は、相幹事を頼んだメンバーがすっごく頼りがいがあって、助かりました。買い物や会計、片付けなどは、私が苦労することなく進められました。これまで、お母さんをしてきた仲間は(孫を持つ仲間も出てきていますが)、子ども関係も含めて大勢のパーティーなど慣れているのかもしれませんね。

それから工夫したのは、Web会議システムを使って、遠方在住など対面が難しいメンバーにも参加してもらったことです。レストランではなくて部屋を借りたおかげでの楽しみ方です。きゃあきゃあ、いいながらPCを手渡しで回して順にやりとりしたり。充電がなくなってきて、接続した電源コードが短いために壁際に皆が寄っていって(笑)まとめておしゃべりしたり。楽しめました。

写真撮影もばっちりです。顔にモザイクをかけてアップ…がうまくいかず、白抜きになってしまいましたが、それがこちらです。変な写真で失礼します…。1

結局、連絡がついた20人中12人が対面で、2人がWebで参加。合計の参加率は7割と上々です。当日だけでなくて、終了後の1週間ほどはメールが多数、飛び交う盛り上がり方で。よかったあ、大成功です。私の株も上がりました。

さてこれでしばらくは、幹事は別の方にお任せできて、ひと安心です。あっ、名簿係を引き受けちゃったんだったっけ。こちらは同窓会企画のたびに、ちょっとずつ貢献していくことにいたしましょう~。

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2023年11月12日 (日)

東大の国際卓越絡みの記事、思案の裏話& 農工大VCが始動

1.東大の記者懇談会が10月にあり、総長から最近の活動報告がありました。大ニュース!というものはないのですが、「せっかくなので何か書きたいなあ。やっぱり国際卓越研究大学と関連づけた形でいきたいよね」と思案しながらの出席でした。

他記者の質問でさっそく「国際卓越の次の予定は」と出ましたが、「今後は決まっていない。認定の経緯を見て、また東北大における伴走支援も拝見した上で判断する」と、慎重派の藤井総長らしい返答です。

私は東大のいう「新しい大学モデル」というキャッチフレーズが気になります。ですが春に単独取材した時も今も、「何が、新しい大学モデルなのか?」がわかりにくいままなのです。そこで発表資料のうち、この言葉をタイトルに置いたページをチェック。主要施策一覧から、2つのテーマに焦点を絞って書くことにしました。

一つは「カレッジ・オブ・デザイン」です。実は東大は、国際卓越の審査最中(認定候補がまだ発表される前)の7月にも記者懇談会をしており、そこでも出たはいました。が、どうも学内でも内容が確定していない様子で。広報が「今日の資料だけでは記事にしないでください!! 必ず改めて取材してください!」と叫んでいた案件です。そんなのあり? 記者懇談会で資料を配っているのに? と思ったのですが、国際卓越への申請と絡んでイレギュラーにならざるを得なかったようです。

この件、一部メディアの記事を見た覚えはありますが今回、改めてWeb検索すると、すぐには出てきません。一般社会へはあまり知られていないという意味では、見逃すには惜しい気がします。そして7月の無理無理取り上げ(笑)の姿勢と合わせ、東大の看板プランだということは間違いありません。メディアからの質問も多めで、各社が関心を示しています。……ということで、「ブランドニュー(最新)のニュース記事としては書きづらいけれど、読み物記事でなら取り上げる価値あり」と判断しました。

もう一つが、寄付金などの運用益で教育、研究、学生支援などの活動を行う「エンダウメント型」シフトです。国際卓越の申請時の要件として各大学の独自基金による運営計画は課せられており、前からの話ではあります。でも国際卓越タイプの「新しい大学モデル」に向かう上でのコンセプトとして、はずせない部分といえます。

また資料には、「補助金型からエンダウメント型へのシステム改革」と胸を張って(もう補助金はいらないのかな~、笑)記しています。直近でマネックスグループの松本大氏の寄付の案件が第一号で、まだ会見も記憶に新しいところです。「やっぱり、これを書きますかね」。

そんな風に頭を巡らせたうえで、懇談会最後の方で質問しました。「国際卓越は初回候補にならなかったけれど、UTokyo Compass以来の方向性であり、計画の骨格は変わらないということですね?」。「そうです」。ちょ、ちょっとそっけなさすぎです。「もう少し総長の言葉で…」とリクエストし、コメントしてもらった中から、紙面での取り上げを図ります。

隣では、筆頭理事が大きく何度もうなずいています。よしOK! この路線で書こう! …ということで、記事はこちらから。写真は懇談会のあった安田講堂、斜めアングルからです。Dsc_0932  


2.東京農工大のベンチャーキャピタル(VC)始動とそのプロジェクトです。今年1月、国立大が民間VCに出資する認定第1号のリリースが出ました。私は直前の取材で認定およそのところを聞いていたのですが、先に掲載することは残念ながらかなわず。リリース内容へ、先に取材した内容を合わせてしっかりと書きました。その後、9月に農工大からの出資が認可され、本格始動となった形です。

ちなみに認定と認可、VCでも国際卓越でも出てきますが、わかりにくいですよね。私の理解では、「全体の枠組みとして、進めていいよという国の返答が、認定」「その上で、より具体的な計画の中身を認めるのが、認可」ですかね。なので、認定の後に認可が来ます。

おっと、国際卓越についてはWebで説明が見つかりました。「国際卓越研究大学の認定、国際卓越研究大学研究等体制強化計画の認可 」。大学を認定し、計画を認可するとなっています。ちなみに以前、文科省で「一言で書くならどっち?」と聞いたら「認定でいいですよ」と言ってもらった覚えがあります。どっちが重要かというと、全体の枠組みもカバーした上でどうかを判定する「認定」なのだと理解しています。

ちなみに法律や役所の言葉は、私の理解だと間違いもあると思うので、そのつもりで聞いてください(笑)。記事では間違いはマズイので書かずにすませます。が、「よくわからない」という人が多いはずだと思って、私の理解の範囲で記してみました。

あっ、農工大の活動の中身については……また今度。お待ちくださいね。記事はこちらから。

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2023年11月11日 (土)

SNSにメディア記事の写メを使うのは、著作権法違反です!!

フェイスブック(FB)を始めて半年強。ずっと口にしないで我慢していたのが、「FBなどSNSで、記事の写メをアップするのは違反ですよ」ということでした。「別に日刊工業新聞社で、違反チェック担当と言われているわけでなし」 「私が苦言を呈したところで、『ケチをつけられた』と逆恨みされるのは損だし」と、ほおっておいたのですよ。私よりずっと前からFBをしている、このことをよく知っているはずのA先生(学長)も、B先生(広報担当副学長)も黙っている(たぶん)のは、同じ考えなのだろうと思っていました。

でも。あまりに多くて、耐えられなくなってきました…。決め手となったのは、文部科学省の割合と親しい官僚のCさんが、自身の寄稿が専門紙に載ったのを受けて、全文が読めるようにアップしていたことです。しっ、知らないんだ?! 著作権法違反だ、ってこと。「Cさんは将来、かなり活躍するだろうな」と私も期待する人だけに…ショックでした。文科省は、著作権担当の文化庁を所管しているんですから、なめられちゃいますよ。Cさんの評価を下げてしまって、もったいないですよ!

それでFBに記しました。まず、「メディアのビジネスは購読料で成り立っているため、記事転載は有償が基本です!!」。その上で、どのような形なら記事を紹介できるのか、を伝えました。
なるべく、うっとうしがられないように、でも「今までのやり方ではまずいんだな」と自覚してもらえるように、文章を思案しながらです(笑)。私のブログ読者にも、メディア記事を利用する上で著作権法違反にならないケースを以下、お伝えしますね。

1)自身のSNSやHPでの活用のため、メディアに対価を払った場合。メディアのHPなどから手続きが可能です。でも個人でこれをする人はまれでしょう。企業や大学がHPに貼る場合などが対象かと思います。

2)ヤフーなどがメディアに対価を払って流している記事の紹介。最近は、この対価がメチャ安いので見直しが必要だとなってきていますね。ずっと過渡期で来たけれど、その意味で転機を迎えていると思います。

3)メディアサイトの記事のリンク(URLコピペ)での案内。有料記事は冒頭のみの閲覧(有料会員になっている人しか、先を読み進められない)ですが、無料記事なら先が読めます。

私のケースで言うと、「日刊工業新聞電子版」は有料会員のみですが、社説とか一部は無料で読めます。それから日刊工業新聞社が記事の二次利用の形で展開している「ニュースイッチ」は、無料サイトなので、読めます。私がFBやブログで紹介しているのはこれです。

4)大学を含む公的な教育現場での使用。紙のコピーは教室内利用が基本だから以前から可。Web利用では拡散しやすいため問題があったのですが、機関契約(
SARTRASという著作権管理団体と、各大学など)で対価支払いとなったため、気にせず使えるようになっています。参考記事、これはこの仕組みが整ってきた頃(2019年)の情報です。https://newswitch.jp/p/18929

ちなみに写真は私のFBのページです。Photo_20231111181801

それで。FBユーザーからうっとうしがられるかなあ」と多少、気にしていたのですが、開けてびっくり。「いいね」がけっこう付いていたからです。私の記事紹介だと数人ということも多い中で、30人超。私はいいね!の数は普段から気にしていないんですよ。私も他の人のを読んではいても、いいね! はあまり付けないですし。嬉しかったのは、思ったほど嫌がられていないと分かったことです。

「こんな形だとは知らなかった、これからは気を付けよう」「大学関係の有識者として、恥ずかしい思いをしないよう、正しいところがわかってよかった」という反応であれば、とても嬉しいです。皆様、ご理解をありがとうございます~!


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2023年11月 5日 (日)

合議体の仕組み5大学に拡大& 博士ジョブ型インターンの進展具合& 植物の情報伝達(技術もの)

1.こんな話になってくるのだとは知りませんでした。国際卓越研究大学の議論から出てきていたのでしょうか。政府の委員会は多数あって、聴講するのにも2時間とかかかるので、実はあまり熱心に参加していません。2年前は自分が委員をしていたので、国際卓越の「今の議論の焦点」なども詳しかったのですが…。

でも。某ルートでこの法人法改正を耳にし、事前取材をしていました。閣議決定ものなので残念ながら、先に記事にすることはなりませんでした。が、事前に準備をしたからこそ、図入りでこれだけガッチリと書けたのですから、ちょっと胸を張っちゃいます。また事前にキャッチした某ルート(他の記者には難しいはず)を持っていることも、それなりの自慢です。具体的には明かせませんが、またこのルートを活用して、よい情報入手に務めたいと思います。記事はこちらから。

2.博士ジョブ型インターンシップ。スタート時に文科省で会見をしたこともあり、その後が気になっていた案件です。この手の活動は、どのくらい参加機関・参加者を増やせるかポイントになるため、初期は難しい局面が続きがちです。今回は…? 関与する企業の数からみると、「関心はあるけれど、具体的には踏み出せていないところが多い」という感じでしょうか。記事はこちらから。

3.ブログの見出しで「技術もの」って書いちゃいましたが、ちょっと違ったかも。技術は、生活や社会に役立てるためのものだから。理学系の研究はそう言わないのかなと。そうか、「科学もの」って言うのが適切なのでしょうね。

写真は埼玉大、建物の手前の植え込みに、ニュートンのリンゴの木があります。同大出身の梶田隆章先生のノーベル賞受賞記念での植樹だそうです。Dsc_0856 記事はこちらから。

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2023年11月 4日 (土)

移動3時間に映画DVDを思案するも

講演会の予定があり、移動時の過ごし方に悩んでいました。通常の新幹線などでは「行きは講演の練習、帰りは女性ファッション誌めくり」が定番で、それも楽しみな時間(自宅で雑誌を読む時間は、なかなか捻出できないため)でした。

でも今回はちょっとマイナーな方面で、特急で3時間。おまけに本数が少ないため、帰りの電車まで1時間、駅で待つ(先方の提案では車に酔いそうだったので、待つ方をリクエストしました)と予定で。もしかしたら宿泊施設でも時間がある(テレビ番組では好みのものが見つかりにくいし)ということで、「そうだ! PCで映画DVDをみることにしよう」と思い付きました。これは楽しみです。初めての経験です。

でもDVDって規格が割合といくつもあって、再生機器によっては見られなかったりするよね? ということで、DVDをいろいろと引っ張り出して、行く前に持参PCでうまくいくか、調べました。実際、半分くらいは動きませんでした! 写真は選ばれたものです。購入時の大きなケースから、持参に適した薄いCDケースにいそいそと詰め替えました。

1000001273メーンは「ラストサムライ」です。10年前に観た切りかもしれない。その下の白いメディアは、ちょっと内緒(映画はいろいろとうるさかった覚えがあるので…笑)。そして左上は西城秀樹です。「特急の隣の席に誰かいたら、秀樹の動画は見づらいかな」「でも万一、片道3時間ですまなかったら。たまに事故で、新幹線の中で夜を明かすニュースをみるもんね。その時はHIDEKIとともに…」ということで、荷物に入れました。

ところが。身内から風邪をもらってしまいまして…。先方には申し訳ないけれど、「今の時代はWebがある!」。予定を変更、講演はWeb配信に切り替えをお願いしました。さらに前泊での飲食の席で予定されていた、幹部(今回の企画をしてくれた人)との情報交換や、広報セクションに助言する懇談の席と、薬を飲みながら計3件をやり遂げました。本来は対面ですべきものだと思ってはいるのですが、長時間の移動がなくなったことで、体力的にとっても助かりました!

ということで、移動の車中のDVD鑑賞は延期です。もっとも通常は講演会でも、資料を先方に送って投影してもらうため、「PCは持参しない派」なのですよ。だから実現は果たして、いつのことになるやら…。

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